「不妊治療で疲れた」方へ、疲れを癒やす方法

不妊治療には様々は辛さがつきまとうと言われることが多いです。
ただ事前に知っておくと良い疲れた時のテクニックや考え方、良き相談者を得ることで疲れを残さずむしろ前向きに不妊治療に臨めるようになった方も多くいらっしゃいます。
不妊治療で心身のバランスを崩してしまうような事は本末転倒ですが、
陥りやすいので以下を参考にしてください。

  1. 癒し
  2. 夫婦関係
  3. ペットを飼う
  4. カウンセリング

癒し(ヨガやマッサージ、温灸など)

積極的にストレス解消に努めることが必要だと考えています。 やってよかったと思えるようなことを一生懸命に入れるということで、精神的に充実感が生まれます。

妊活マッサージやヨガ、リフレクソロジーなど積極的にすること(行くこと)。
行動が先で気持ちは後からついてくるといった思い切りが必要です。家でいつでもできる事として、温灸器を使った耳温灸をオススメしております

耳はツボが多くあり温灸すると不眠に効果があり、さまざまなストレスの解消に働きかけます。
おへそや子宮のツボを温める事も癒しですよ~

癒しの耳温灸は脳内エステ♪
癒しの耳温灸は脳内エステ♪

夫婦関係

「どんなストレスも、夫婦の絆を確かめる作業にしか過ぎない」そう言われたカップルが実際にいました。
「不妊や不妊治療で夫婦の関係を見直すことができ、改めてちゃんとした夫婦になれた気がする」と言われたカップルもいます。

どんな難題やストレスも2人いっしょに解決していこうと改めて夫婦で確かめ合う時間だという認識をもって取り組んでいくということです。

仲の良い夫婦はさまざなストレスに強いですよね。

ペットを飼う

「犬を飼うと不妊になる」といったような話がありますが、根拠のない迷信なのでご安心ください。むしろ、犬好きの方であれば犬とのスキンシップによりオキシトシンと呼ばれる愛情ホルモンが増えることがわかっています。

ストレス解消に働いてくれるホルモンなので不妊治療で疲れた心を癒してくれます

カウンセリング

以外と不妊や不妊治療の悩みは自分の親や親友にも言いにくいものです。専門家でないという事と気を使わせるという意味において、ストレスがたまっても言える相手がいないと言われることが多いです。

大丈夫ですよ
積極的なカウンセリングを受けよう

実際にカウンセリングをするだけで、不育症に効果があるというデータもあります。話を聞いてもらったり、アドバイスをもらうだけでストレスにも良いようです。

そして専門的な知識で実際に考えなければいけないあなたに必要な考え方な情報を絞ってもらうことでより多くのストレスが排除できます。

 

まとめ

「リラックスすることを取り入れるということ」「夫婦関係を見直すこと」「ペットを飼うこと」「カウンセリングを受けること」全てが『妊活』となります。 特にカウンセリングは、まず話せる場ができるということと 今一番何を考えなくてはいけないか?をアドバイスしてもらうことで 考えが整理でき精神的な疲れにピッタリです。

不妊治療の疲れや不安はストレスを招きホルモンの状態を悪くします。しっかりと今自分ができる事と
しなければいけないことに集中できるとストレスが軽減できるはずですよ。

積極的なカウンセリングの活用を

不妊治療に病院に通うことは、多くの場合ストレスがかかるものです。その中で不妊治療を有効に活かすかどうかは貴方次第という事を心得ている知っておきましょう。しっかり休養するのも、夫婦で話し合ったりデートするのも立派な妊活です。そして自分の体調を整えて、不妊治療に臨むということが不妊治療を本来の有効なものにしてくれるはずです。まずは貴女が妊娠するために必要な事を知っておくために、疲れを残さないようにカウンセリングを受けましょう。

不妊治療のせいで障害児が生まれるリスクはどうなりますか?

不妊治療で障害児が生まれるリスクは自然妊娠の場合と同程度です。
国内外の報告から不妊治療のせいで障害児が生まれるリスクが上がることはありません。

大丈夫ですよ
大丈夫ですよ

 

不妊治療の障害児のリスクは自然妊娠と同程度

母親の年齢にかかわらず染色体異常などの障害児が生まれるリスクは誰にでもあります。
ただ高齢の方は卵子や精子も高齢であるために染色体異常も起きやすく流産の危険性が高く障害児のリスクが若い年齢の時よりも非常に高くなります。
(確かに20代と比べると40代は「ダウン症」出生率は10倍に増えます)

ただ高齢の方は不妊治療を利用している割合が高く不妊治療のために障害児が多く生まれるなどの誤解を生むことになったのだと想像できます。

ただ実際は自然妊娠した時とリスクは変わりません。

 

精子や卵子の質を上げることことはできない不妊治療

妊娠は授かりものと言われます。 その理由はどんな薬や技術でも卵子や精子の質を上げることはできないのです。 だから高齢化による卵子や精子の老化が問題となるのです。

最先端の不妊治療といえど、最終的な所は自然の摂理に沿っていると考えています。

なぜなら「受精」や「着床」などを現代医学は手助けはできても、させることはできません。

あくまで「受精」や「着床」をするのは卵子や精子の質や力により行うことができます。

 

自然でも不妊治療でも妊娠できたということは生命力があるということ

生命力のない卵子や精子では、自然淘汰されます。
生きていくことが不可能であれば受精や着床、そしてその後胎児が体内で生きていく過程のなかで命のステージを降りる(流産)こととなります。

つまり「受精できている」「着床できている」「妊娠が継続できている」という事自体選ばれた命であり、生命力があるということになるわけです。
そのお手伝いに人工の医療の力が入ろうが入らまいが関係はないと考えています。

不妊治療は無理やり不完全な命を人工的に作りえるわけではないのですから。

 

自分の分身である卵子や精子

卵子や精子の質の低下を防げるのは、卵子や精子をつくるあなた自身のカラダの能力を向上させること以外に
方法がありません。病院で困るのはやはり「質」なのです。

自分自身のコンディション以上の卵子や精子はつくりえないのです。
食生活が悪ければ、それを材料としてつくられる卵子や精子ができます。

冷えがあれば、冷えている卵子や精子が、運動不足であれば、運動不足の卵子や精子が、
ストレス状態の方は、ストレス状態の卵子や精子が、疲れているのなら、疲れている卵子や精子がつくられるわけです。

 

まとめ:だから大事な妊娠しやすいカラダ作り

精子や卵子が自分の分身という事から妊娠しやすいカラダ作り(妊活)が大事なわけです。精子や卵子をつくる肉体をより若く生殖能力を高めるという事です。

受精しやすい状況や場は不妊治療が作りえますが、実際には質を伴った卵子や精子がなければ受精もしないし着床もできないし、胎児がそのまま育ちはしないのです。

不妊治療だけでなく妊活しましょう。

自然でも不妊治療でも決め手は卵子や精子の質!

不妊治療でも自然妊娠でも、結局のところ根本的な妊娠率を左右するのは、 生命力がある卵子や精子であるかどうかです。妊娠する力とは、そういう卵子や精子を 作り上げる力のことを指しています。それを引き上げれるのは漢方であり、妊娠に向かない 普段の生活をどれほどしないかによって来るのです。卵子の成長には180日です。 そんな期間を集中して6か月(180日)つくりましょう。

「不妊治療が痛い」とよく言われるのは、この4つの治療や検査があるためです。

痛みの感覚は個人差が大きいのですが、不妊治療の中で痛いとよく言われる事が多いのは以下のことです。現在のところやはり女性の痛みの声をよく聞きます

不安で一歩前に踏み出しにくいよね
不安で一歩前に踏み出しにくいよね

 

不妊治療でよく痛みを感じること(女性)

  • ◎子宮卵管造影検査
  • ◎筋肉注射
  • ◎採卵時

子宮卵管造影検査

細い卵管や子宮に粘度のある造影剤を流し込む時に痛みを感じる方が多いようです。 ただ、そのおかげで卵管が広がり妊娠率が上がると言われるのですが、、、 造影検査の前処置で子宮口に器具を入れるときに痛み(生理痛のようなと言われます)を 感じるという意見もよくあります。

筋肉注射

不妊治療で多い注射は明らかにホルモン剤の筋肉注射です。これも薬剤に粘度があり 筋肉になかなか入りこまず痛みを感じると言われます。 基本的に大きい筋肉がある肩や腰とお尻の間の部分などに打つことが多いですが、 その後の筋肉の痛みが強いことがあります。
しっかり注射後に揉んでおくことが大事で、痛みも随分揉むことで楽になるようです。

痛みには敏感な場合自己注射を打つという選択肢もあり得ます。
筋肉ではなく皮下なのでほとんど痛みがないです。

ただこれが使えるかどうかは医師に相談してみましょう。
ホルモン注射により乳房の張りや痛みもよくお聞きします。
よくある症状なのであまり必要以上に神経質になりすぎるのは良くないと思いますが、そういう痛みがある事もあると理解しておきましょう。

採卵時

通常麻酔をかけて行いますが、局所麻酔や全身麻酔の種類があります。 全身麻酔でない限り意識がありますので痛みを感じることはあると思います。

採卵するとき膣壁から針を刺して卵巣から採卵していくのですが、
卵巣の位置(子宮の陰に卵巣がある場合)や子宮筋腫がある場合に子宮を突き通して卵巣にたどり着かないといけない位置関係だと、子宮は筋肉の塊なので太い針を使わないといけない場合があります。その場合は痛いことが想定できます。

実際には卵子の状況や排卵誘発の方法などによって麻酔方法が違ってきます。
全身麻酔か局所麻酔になるかは患者の状況によりますし、医師と患者が相談しながら決めていくこともよくあります。

 

不妊治療でよく痛みを感じること(男性編)

  • ◎TESE(精巣精子回収術)

TESE(精巣精子回収術)

夢精子症や不動精子症、重度の射精障害などの男性不妊の場合、精巣から直接精子を回収する手術のことです。 陰嚢の皮膚を切開して、そこから精巣組織を採取してそこから精子の回収を目指します。

麻酔を行っての手術で日帰りで行え、入院は必要ないのですがやはり切開をしているので、術後痛みが出る事が予想されますが痛み止めでコントロールできる程度の事が多いようです。

 

まとめ

不妊治療の辛さの一つである「痛み」は、たしかにあります。女性が痛い事が多いみたいです。 検査や打つ注射の数もメインは女性になるからです。 男性の場合一般的な不妊検査や不妊治療共に痛みはないでしょう。

ただ痛みには個人差があるので、あまり痛くなかったという声や、体調や処置をするドクターによっても痛みは違ってきます。

痛みのコントロールも含めて主治医と相談していきましょう。

緊張や恐怖感は余計に痛みを生みます

心理的に、肉体的に恐怖感や緊張は痛みを増幅させてしまう恐れがあります。 痛みをそこまで感じなかったという方も実際にはけっこういらっしゃいます。 局所麻酔や全身麻酔、痛み止めなど痛みのコントロールも相談にのってくれる場合も多いので、ぜひ相談してみましょう。

不妊でストレスがたまります。どう解消したら良いですか?

不妊でストレスがたまることはよくあります。不妊が原因で、精神的にプレッシャーがかかり、ノイローゼというか、うつ症状になったりして、夫婦間の悩みになったりすることもあるでしょう。

また妊娠できない原因として、不妊のストレスが原因であることもあります。ですので、不妊でイライラすることもあります。

今回は、そんなストレスをどうやって解消するのかをご紹介したいと思います

ストレスが、不妊の原因になることは明らかです。ストレスの対処法は人それぞれ違うと思いますが、私は次の事をオススメしております。

不妊で悩んでる期間の「意味づけ」をする

です。

単純に不妊の期間として悩んで過ごすか、子供を待っているこの不妊の期間をどういう時間として意味づけして将来夫婦のかけがえのない時間とするようにするかでストレスのかかり方は違います。

まずはお互いについて、二人の将来についていっぱい話をする所からはじめましょう。以下のステップがオススメです。

ストレスを減らすには?
ストレスを減らすには?

 

  1. パートナーとの相互理解を深める
  2. ストレスを解消するためには目標をもって行動する(食事、生活習慣、漢方、温灸など)
  3. カウンセリングを受ける

パートナーとの相互理解を深める

意外と子供について、不妊治療について、二人の将来について二人の話し合いがない場合が多いことです。

互いの意思疎通がとれてないまま不妊治療に進んでたりすると、「夫が協力的でない」や「ケンカが絶えなくなった」など、一番味方になるべきパートナーとうまくいかないという事態に発展してしまう事もあるようです。

まずは「本当に子供がほしいのか?」しっかり改めて話してみてください

このステップが大事なのです。特に男性の当事者意識を高めて、お互い支え合うために。

夫婦とはいえ他人です。話をしなければわからないことがたくさんあるものです。

そこをサボってしまっては後のトラブルを招きます

妊娠は二人で100%になればいいとよく言われます。妻が20%しか出せなければ、夫が80%だせばいいのです。夫が30%なら妻が70%を出すと言ったイメージです。

カバーし合うという意識が大事です。当たり前のことですが、子供ができるまでは、夫は妻のことだけを、妻は夫のことだけを考えるくらいでちょうどいいのですから。

まだ見ぬ子供より目の前のパートナーをしっかりみましょう。ここができているかどうかがストレスに対して負けないキモの部分です。

ストレスを解消するためには目標をもって行動する

協力体制が整ったなら、二人の生活改善の目標を決めましょう

まずは食事や生活習慣を見直すことです。病院ではあまり言いませんが、当然自分の食べた物と生活習慣で私たちの体は100%できています。

その体から作られる精子や卵子も同じです(運動不足なら運動不足の精子や卵子になるということです)

基本的に健康になることなので、この期間に見直していきましょう。

目標をもって二人で努力できていると、ストレスを受けにくいようです。
またストレスから体を守るタイプの漢方や温灸も有効です。

西洋医学にはない「温めること」「ホルモンや自律神経のバランスをとる」という考え方から生まれた漢方や経絡がたくさんあり、ストレスをためにくいようにできたり、ストレスからの体調不良を回復させたりできます。

また食事や生活習慣改善の効果大幅にアップさせることができるはずです。

私が漢方や温灸の効果のイメージをお伝えする時に言うのが、食事や生活習慣だけで冷えや低体温を改善しようとすると、年単位でかかったものが、漢方や温灸を使うと1〜2ヶ月でできてしまうイメージです。

3、カウンセリングを受ける

不妊の悩みは、誰にでも話せる悩みではありませんよね。

もし話せたとしても相手が困ってしまったり、専門家でないために的確なアドバイスもない場合が多いのではないでしょうか。

つまり、「相談する所がない」というのもストレスになります

実は人に話したり相談するだけでストレスって解消されます。

相手がカウンセラーなら、違う目線や考え方、今一番考えないといけないことなど的確にアドバイスをもらえたり一緒に考えたりしてストレスに対抗する有効な手段です。

 

まとめ

不妊のストレスを解消するには、上記3つのステップにしたがって行動するのをおすすめします。

不妊が原因で、うつになったり、プレッシャーを感じて、ノイローゼになったり、悩みが多くなったりする方もいらっしゃいます。妊娠できない原因は、原因不明の場合もあるからです。

まずは、夫婦間で話し合い、目標を持って行動するために、カウンセリングを受けてください。

不妊の期間が、ご夫婦にとって良い期間となることを祈っております。

夫婦の力を高める良い期間です

結婚したから夫婦になるわけではなくて、自分たちに起こる様々な問題を二人で協力して解決していく中で本当の夫婦になっていくものだと思います。互いがそういう思いになると、不妊の時期を「子供がいないこの時期だからこそできること」を考えるようになりえます。不妊の期間を夫婦の力を上げる期間としたカップルはストレスにも強いですよ。

自覚症状がない?! クラミジアと不妊の恐ろしい関係

不妊とクラミジアは、大きく関係あります。性感染症(STD)の中で一番不妊につながり問題となっているのがクラミジアです。

クラミジアをほっておくと不妊になる?
クラミジアをほっておくと不妊になる?

 

5人に1人がクラミジアが原因で不妊に

クラミジア感染症は、女性の性感染症の約半分を占めるといわれ、セックスで感染しますが、オーラルセックスでも感染します。

現在クラミジア感染症やその後遺症で不妊になる方が急増し、問題となっています。この感染症で厄介なのは、自覚症状がない、または少ないということです。

おりもの量が増える、おりものの臭いが強くなる、下腹部痛などの自覚症状が出る場合がありえますが、70%は無自覚や、無症状とも言われます

つまり自覚症状のないまま感染し、不妊の原因になるの可能性が高いのです。

その自覚症状のなさが、治療のタイミングを逃し、他人への感染拡大や自分自身も子宮頸管や子宮内膜、卵管などの感染が広がっていきます。

その結果後遺症である不妊が増加していくのです。現在では不妊の20%(5人に1人)がクラミジアが原因と言われています。

クラミジア感染症自体は薬物療法で簡単に治る病気ですが、その後遺症が不妊の原因になり得るのです。後遺症で卵管や卵管采の癒着が起きて自然妊娠ができなくなる可能性が高くなるのです。不妊症でクラミジア抗体陽性者の80%に卵管の癒着があり、60%に卵管の閉塞があります。

検査に行きましょう
検査に行きましょう

 

クラミジア感染症の検査にはどういうものがあるの?

クラミジア感染症の検査は、抗原検査抗体検査の2つがあります。

抗原検査

抗原検査では、今現在感染しているかどうかを調べます

女性の場合は、子宮頸管分泌物を綿棒でこすって分泌液を採取し、男性は出始めの尿(初尿)を採取し検査します。ただし子宮頸管にクラミジア菌がいない場合、つまり卵管や腹部内部だけにクラミジア菌の感染を受けている場合は見つけることができません。

抗体検査

抗体検査とは感染した時に体を守るために作り出す物質クラミジアの抗体を調べる血液検査

ただ、抗原検査をしなければ、今も感染をしているかどうかはわかりません。

さらに抗原検査で陰性であっても、卵管の感染は抗原検査では出ませんから、治療を受けてなければ感染が続いている可能性があるとして治療を受けた方がいいでしょう。

クラミジアは感染力が強い

クラミジア感染者とセックスすると50%を超える確率で感染するとも言われます。感染力が高く自覚症状がないので、若年者を中心に感染者が増加しています。

まずは抗体反応が出た場合は、子宮卵管造影検査を受けて卵管の癒着や閉塞がないかの確認をしましょう

 

まとめ

女性の性感染症の中でも最も感染者数が多いクラミジアは、ほうっておくと不妊の原因となってしまいます。

自覚症状のないので不妊症の女性のうち20%がクラミジアが原因とも言われています。

まずは、検査にいきましょう!

不安を取り除いてほしい

自分は、もしかしたら性感染症(クラミジア)なのでは?とストレスをためることが、一番良くありません。まずは、検査へ行って不安を取り除きましょう。万が一、病気にかかっていたら、ゆっくりと治していけば良いのです。まずは不安を取り除いてほしい。練馬漢方堂は、あなたの妊活をサポートします。

あなたは大丈夫?不妊治療をためらってしまう3タイプのつらさ

1人で悩まないでくださいね
1人で悩まないでくださいね

特に女性に関しては不妊治療は、3タイプの辛さを感じると言われる方が多いです。

  • 肉体的な辛さ
  • 経済的な辛さ
  • 精神的な辛さ

不妊治療の辛さは、3タイプあります

女性の不妊治療の辛さである、肉体的な辛さ、経済的な辛さ、精神的な辛さをくわしく紹介していきます。

肉体的な辛さ

病院に通う事、待ち時間、検査、内診、注射などの負担のことです。

特に体外受精などで仕事を持たれている方は、仕事の都合をつけながら通院することに疲労感を感じることが多いです。

また人気の不妊専門クリニックでは1〜2時間待つこともざらにあります。住んでる場所によっては、病院までの移動時間も大変になるでしょう。

また検査では卵管造影検査は痛みを伴うことがありますし、注射も連日のように打つこともありますので、アザができたりすることもあります。

経済的な辛さ

不妊治療の初期の検査や治療においては保険診療が可能ですが、高度生殖医療である体外受精や顕微受精の費用は保険適応外になり非常に高額になります。

保険適応外の場合は自由診療となり、かかった費用はすべて患者負担となります。妊娠できない時間が長引けば長引くほど、費用面も負担が上がっていきます。

医療機関によって費用はかなり違いますが、一般的に人工授精は1〜3万円程度で体外受精は20〜40万円程度のところが多いのではないでしょうか。

保険診療で行える治療(3割負担)

タイミング療法(排卵時期時期を予測する)
クロミッド療法(内服の排卵誘発剤を使い卵胞を育てる)
HMGーHCG療法(注射で卵胞刺激ホルモンや排卵刺激ホルモンを打ち、卵胞を育てて排卵させる)

保険適応外の治療(10割負担)

人工授精
体外受精
顕微受精

ただし、最近では不妊治療に対して助成金が出るようになりました。

所得や年齢、治療回数に制限はありますが、子供を授かりたい夫婦にとって非常に大事な費用となるはずです。

徳島の不妊治療助成金について
http://www.midori-funin.com/blog/2013/11/post-98.html

ネットで調べてみましょう
ネットで調べてみましょう

 

精神的な辛さ

「どうして自分だけ」という思いや「生理のたびに涙が出る」という話はよく聞きます。

また、結局は上に書いた肉体的な辛さや経済的な辛さも精神的な辛さとなって降りかかってくるという感じでしょう。

不妊治療は、出口の見えないトンネルにいるかのような気持ちになることもあるといわれます。「いつまで」「どこまで」と考えると辛く感じますよね。

 

精神的なストレスは減らせれる‼︎

相談相手がいないというのも、非常にストレスがたまります

そういう場合は、当店のような相談を専門にやってるお店に相談されるのもいいと思います。

意外と不妊の話や辛さを話せる相手はいないものです。ストレスはホルモンに影響を与え、ホルモンバランスを崩す可能性があります。

不妊治療に病院に行っているためにストレスが増え、妊娠から遠ざかるなんて話もありえます。

そのストレスを緩和するために、現在カウンセリングが有効と不育症の治療指針だと出されています。

 

ストレス(精神的な辛さ)は、カウンセリングである程度緩和できる

原因不明で流産、死産を繰り返した73人を調べると、カウンセリングを受けた人は81%出産したが、受けなかった人は53%にとどまるというデータが厚生労働省研究班が発表しました。

カウンセリングで辛さを吐き出すことで、また正しい知識や考え方などでストレスはある程度は減らすことはできます。

 

まとめ

女性の不妊治療の辛さは、3タイプあります。

3タイプとは、肉体的な辛さ、経済的な辛さ、精神的な辛さ、です。

「誰にも相談できない」というのはストレスがたまります。

女性の辛さを理解してくれる男性も、女性が孤独になるのを防ぎ、苦しみストレスのかかる時間ではなく、二人の将来に向けて一緒に助け合って行くというお互いの愛情と理解を深め夫婦の信頼感を育む時間とすることもできると思うのです。

不妊治療をしている時間は近い将来、自分たちにとってかけがえのない時間になったと言えるような夫婦の時間にしたいですね。

まだ見ぬ子供よりも考えるべきはパートナーこと‼

当店にも様々なストレスや悩みを抱えて多くの方がいらっしゃいますが、ストレスにより順番が逆転している場合によく出会います。考えるべきは、まだ見ぬ子供よりもパートナーのことです。子供ができるまでは、奥様はご主人のことしか考えなくていいし、ご主人は奥様のことしか考えなくていいはずです。子供を作ろうと思って結婚したわけではないはずです。 「夫婦が幸せになること」 おそらくどの夫婦も考えた最初の願いに立ち返りましょう。不妊治療の時間は、そのために必要な時間かもしれません。夫婦の愛や信頼が深いところに赤ちゃんは、来るように思いますよ。

高齢の不妊治療に年齢制限はないけど。。

年齢制限はありませんが、女性の年齢が40歳を過ぎると体外受精による出産は7.7%です。45歳を超えると0.6%まで下がります

 

自分達の年齢と不妊治療のデータで考えてみる

具体的に不妊治療の年齢制限はありませんが、(閉経という終わりのタイミングはもちろんあります)先の将来に自分たちが納得できるかどうか重要とよく言われます。そのために、不妊治療データを参考にすることも重要です。

40歳以上で体外受精をした場合、妊娠された方は6回までで大体9割の方が妊娠されているようです

不妊治療のデータを元にして、自分たちの不妊治療をどう考えるかを決めていってはいかがでしょうか?

  1. 年齢を考えて何歳まで頑張る
  2. 体外受精は6回までで頑張る
  3. 費用を考えると体外受精を3回は頑張る

データを元にして、もしくは不妊治療の助成金の年齢制限を考えて、夫婦で話し合い一生懸命その間は夫婦で妊娠出産に向けて協力しあうという時間にすると決めることが大事です。

年齢制限なくても不安
年齢制限なくても不安

 

まだまだ知られていない、不妊治療や年齢のこと

晩婚化が進んでおりますが、閉経の年齢が50歳前後の事が多いところをみると、妊娠適齢期は確実に存在するようです。

生物学的にみると、妊娠、分娩に適しているのは20〜35歳までと考えられます

30歳を超えると頃から少しずつ自然妊娠の可能性は落ちていき、35歳から急激に低下するようです。体外受精を使っても40歳では13人に1人(7.7%)にまでおちます

という現状があるにもかかわらず35歳以上の初診平均年齢が77%です。

いつでも妊娠できるという間違った認識がまだ根深くあるようですね。

ご存知ですか?卵子は選ばれて排卵するのです

一個の卵子が排卵するのに 20歳代で約1000個の中から1個 30歳代で約500個の中から1個 35歳代で約100個の中から1個 40歳代で約10個の中から1個 の原子卵胞が必要です。 選べる候補が少なくなってくるんですね。 ですから、年齢が上がってくると数で勝負できなくなるので、より卵子や精子の質を上げていくことが重要になってくるんですね。 年齢が上がれば上がるほど卵子や精子の質を向上させる「妊娠しやすい体づくり」の必要性が増します。ぜひすぐにでもスタートしましょうね。 正しい知識や考え方が大事です。 むしろ情報量が多すぎて、自分に必要な情報がわからなくなっているということも多くあるでしょう。あなたにとっての正解をアドバイスさせていただけると思います。

「不妊症」と「不妊」って、どう違うの?

「不妊症」とは、妊娠を希望し、2年間性生活を行っているのにもかかわらず妊娠が成立しない場合の状態の事です。

「不妊」とは、子供が欲しいのに授からない期間の事です。

つまり、だいたい同じ意味を指しています。

 

不妊症とは

一般的に結婚を考える年齢で、避妊せず通常の性生活を行っていれば、半年で7割、1年で9割、2年で10割が妊娠するといわれています。

原因がわかっても、わからなくても「妊娠を希望して2年間性生活を行っているのにもかかわらず妊娠しない場合」、全員「不妊症」と定義されています

検査をしてもしなくても、理由はどうあれ、この状態のことを不妊症というのです

すなわち不妊症は病気ではありません。

妊娠が成立するまでの過程で、何かうまくいっていないことがあるはずなんですが、実際に不妊症の原因は現在の医学ではわからないことが多すぎるのです。

排卵障害、受精障害、卵管障害、着床障害、卵子や精子の質の問題、遺伝子異常。

上記の障害などを想定し、色々検査はあるものの、最終的な原因はわからないことが多いのです。

現在の医学では分からないことも多いのが妊娠
現在の医学では分からないことも多いのが妊娠

 

不妊とは

不妊は授からない期間の事で、最近では未妊(みにん)といった言葉に置き換えられたりします。

基本的には妊娠は「子供をつくる」という感覚ではなく、「子供を授かる」「授かりもの」というような感覚や意識が必要だと思います。

不妊治療など最新の技術を使いながらも「授かる」という意識を持つことが大事だと思います

なぜなら、こうすれば必ず妊娠するというような単純な事では無いからです。さまざまな不確定要素が絡み合っているからです。

出来る限りの努力(妊活や不妊治療)はしながらも、赤ちゃんが来てくれるタイミングまで「待つ時間」という感覚が授かりものという言葉に表されると思います。

 

子どもは親を選んでくる

科学的ではないかもしれませんが、体内記憶の第一人者である池川明先生は、赤ちゃんは親を選んで生まれてくると言われています。

池川先生の調査によると、3歳ぐらいまでで、3人に1人は生まれる前の記憶(体内記憶)を話すそうです。

驚くことに、生まれる前はどこにいたのか、どうして生まれてきたか、どうやって親をえらんだのか明確に答える子供があまりにも多いのだとか。

体内記憶には賛否両論ありますが、もしかしたら「子供の都合」もあるという風に考えると、今までままならないと思っていたこの不妊の期間のストレスを軽減できるとは思いますよ

「妊活」を、先に考えてみませんか。

最近は未妊という言葉を使う事が増えてきていると感じます。 「まだ妊娠に至らないだけ」という意味です。 この言葉は、妊娠するための準備が整っていないという意味も含みます。不妊治療だけで、妊活をしていない方が多すぎると感じるので、子どもを「つくる」感覚で無く、「授かる」感覚を持つと、不妊治療の前に、もしかしたら妊娠できる体や心にする妊活の方が先かもしれません。

子宮内膜症は不妊を招く!生理痛のある方はご注意!

東京都練馬区で子宝を漢方の知恵で応援する
練馬漢方堂の上田晃平 です(#^.^#)

お母さんが子宮内膜症を経験している場合は、お子様が女子であった場合
そうじゃなかった場合と比べて7倍子宮内膜症になる確率は高くなるそう。

子宮のアレルギーという考え方であれば、その可能性は非常に高くなるでしょうね。

通常排卵日に妊娠する確率は8%と言われていますが、
子宮内膜症であるとそれが2%まで下がるともいわれています。
(よく子宮内膜症であると半数以上が不妊になるといわれる所以です)

アレルギー体質を良くするという観点に絞って当店でも改善をできている方が
多くなってきています。

診断されていなくても、軽度のものであればきっちり診断するのは難しいと思われます。
生理痛がある方は特に気をつけていきましょうね。

アレルゲンの可能性や経皮毒でもう有名になってきましたが、
特に生理痛がひどい方や子宮内膜症の方は、通常のナプキンはやめましょうね(^_^;)

冷えるし(冷えピタ貼ってるのとかわらない)
アレルゲンの可能性が高い(石油製品ですからね)

布ナプキンを使いましょう。
妊娠を希望されている方はなおさらです。
変えた方は生理痛や経血が2~3か月で変わってくる方がおおいです。

スギ花粉アレルギーの方が、スギ花粉を月に一回、鼻の中に入れる。。。。

みたいなことをしている可能性があるってことですね(>_<) まっ変えるだけなので、簡単といえば簡単。。。 漢方や生活(養生法)を組み合わせて、子宮内膜症を良くしていきましょう(*^。^*) 子宮内膜症と言われてない方でも、生理痛がある方は子供を欲しいと思ったら生理痛は良くしていく! といったことはしっかり考えていきましょう。 鎮痛剤だけでごまかしていくだけにはならないようにしましょうね。 軽度であった内膜症の悪化や生理痛がひどくなることを招く可能性があると考えております。 ぜひご相談をお待ちしております。  

以下の地域からご来店いただいております

徳島県 徳島市 板野郡 鳴門市 阿波市 吉野川市 小松島市 名東郡 勝浦郡 美馬市 三好市 美馬郡 三好郡 阿南市 那賀郡 海部郡 香川県 高松市 さぬき市 東かがわ市 兵庫県 南あわじ市 淡路市 洲本市

以下のクリニックに行かれている患者さんがいらっしゃっております

英ウィメンズクリニック 夢クリニック 恵愛レディースクリニック さいじょう産婦人科 メイプルクリニック高橋産婦人科医院 祖川産婦人科クリニック しんくら女性クリニック 平尾レディースクリニック ルナウィメンズクリニック 河野美香レディースクリニック だいとうレディースクリニック レディースクリニック兼松産婦人科 吉田レディスクリニック 鳴門病院 徳島大学病院 ホウエツ病院 中山産婦人科

病院の紹介も行っております

費用の目安は
女性の場合:一ヶ月2万円〜
男性の場合:一ヶ月1万円〜

練馬漢方堂

フリーダイアル 0120-75-7084(携帯からもOK)
電話 03-6914-5714

女性ホルモン(エストロゲン)って?

東京都練馬区で子宝を漢方の知恵で応援する
練馬漢方堂の 上田晃平 です(*^。^*)

前回男性ホルモンの話をしたので、女性ホルモンの話も少し(^_^;)

女性のホルモンと言いましても色々あります。

では、今回はエストロゲン(女性ホルモン)にテーマを限定しますね。

他は、また今度!!(^’^)

エストロゲンは、、卵胞ホルモンとも呼ばれています。

エストロゲンが出ていることによって月経と妊娠があり、肌もツヤツヤで髪の毛も多
く、張りのある乳房になるなどの作用があります。

また、エストロゲンは、血管や骨も強くし脳や自律神経の働きを促進させるなど健康
維持にも効果を発揮します。

エストロゲンが増えれば、おりものが増えます。おりものは、子宮内に菌が入るのを
防いでくれます。また、受精に必要な精子を通りやすくしてくれます。
ってことは妊活をして正常なおりものの量が増えることは卵巣が元気になりエストロゲンも
活発だという証拠になります。

エストロゲンの分泌量が減少することによって更年期障害を引き起こします。また、
分泌のバランスが崩れると生理不順や不妊の原因ともなります。

エストロゲンの主な作用は以下のようなものがあります。

・女性らしい丸みを帯びた体をつくりだす。

・子宮、卵巣、膣、乳房など女性性器の成熟を促す。

・子宮内膜を厚くし、受精卵が着床できる状態をつくる。

・規則ただしく月経をおこす。

・血管を広げて血流を促進させる。

・悪玉コレステロール(LDL)と総コレステロールを抑えて、善玉コレ
ステロール(HDL)を増やす。

・血液が固まる能力を高める。

・全身の水分とナトリウムの貯留作用がある。

・皮下脂肪を増やす(とくに乳房、腰、太ももなど)。

・皮膚では、コラーゲン(結合組織)の合成を進め、柔軟な皮膚組織やつ
やのある肌を保つ。

・骨が失われる速さとつくられる速さの調節をし、骨量のバランスを保つ。

・膣内を酸性に保つデーデルライン桿菌に栄養を与え、膣内の柔軟さを保つ。

・自律神経を安定させる。

エストロゲンという女性ホルモンは、ときには女性特有の病気の原因になる場合もあ
ります。乳がんと子宮がんです。エストロゲンは、乳房をふくよかにする効果があり
ますが、それと同時に乳がんを誘発することがあるのです。 初潮が早かったり出産
経験がない人の乳がん発症率は若干高くなるという統計もあります (-_-;)

あっと、話がズレましたね。
保険体育の時間のような。。。(^_^;)

まっいっか(*^。^*)

ご参考になれば幸いです☆

ご自身の事、せっかくなので妊活中に知っておきましょうね☆

 

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