誰もが期待できる!不妊に効くお灸の効果とは?

「冷え」と「ストレス」に良く効き、妊娠率を上げる働きが期待できます

当店では温灸をお使いの方は非常に多く、温灸をするだけで、基礎体温が変わることもよくあります。不妊治療中や妊活の必須アイテムと言ってもよいでしょう。

電気や電磁波を利用したものは体表面しか温めないのに対し温灸は薬効・遠赤外線効果があり体の奥まで温めることができます。

温灸は、気になる部分どこにしても効果があるのですが、より効果的にするには経絡(ツボ)を温灸してもらうとより高い効果が期待できます。

 

温灸の経絡を温める力

任脈(血をコントロールする身体の真ん中を通る経絡)を通じるようにする事が妊娠するうえで大切な事です。

妊娠の妊は任脈の任からきているといわれ、命の源が宿るといわれる妊娠三穴(神闕・関元・鼠蹊部)を温める事が重要です。

黄体ホルモンが増えたり、子宮の血行が良くなると考えられます。

 

自律神経も整え、ストレスにも良い

また不妊には妊娠三穴と同時に耳に温灸することもおすすめしています。耳には全身のツボが集まっており、耳を温める事により自律神経のバランスがとれ、リラックス効果が期待されます。

ストレスでしんどい人ほど、耳温灸は気持ちよく感じるのではないでしょうか?

血行がよくなり、ポカポカして脳下垂体から卵巣へのホルモンでの指令も良くなると言われております。

セロトニンという自律神経を安定させストレスをとる働きがあるホルモン(別名・幸福ホルモン)があります。実はずっと脳で作られていると思われていたのですが、セロトニンの95%は腸で作られていることが最近わかりました。

妊娠三穴の一つの神闕(しんけつ・おへその位置)は腸を温めるのですが、おそらくお腹を温めることによっても腸が元気に活発になり、セロトニンの分泌を良くするのではないかと考えられています。

温灸で腸を温めることによっても、ストレスに対抗できるんですね。

特に不妊治療中は、なにかとストレスも溜まりがちです。気分もリフレッシュし、質の良い深い眠りもできます。

温灸でストレス解消したい。

たき火よりも、温灸であったまろう
たき火よりも、温灸であったまろう

 

温灸を使っての冷えとりで妊娠できる準備を整える

現代のほとんどの病は冷えが引き金になっていると考えられています。体温が1℃下がると12%基礎代謝がおち、免疫力は30%も低下します。

妊娠は「免疫・神経・ホルモン」の3つが正常に動いて、はじめて新しい命を授かる「準備」ができると考えています。

さまざまな温灸方法はありますが、家で安全に気軽に使ってもらえるのは邵氏温灸器です。医療器具として認められており、けむりや臭いがほとんどないのはもちろん、安全性も抜群です。

遠赤外線の効果を上げるべくもぐさを炭化させたものに松節エキスを配合してあります。

どうやって使うの?
どれくらい安全なの?
どれくらい効果ある?

など、ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。

 

総評

最近、子宮が冷えている方が多いと感じます。三陰交(内くるぶしより5センチ上)を手で触ってみてください。手より足の温度が低い方がほとんどです。

この温度が、子宮の温度だとよく言われたりします。冷えると固くなります。子宮や子宮内膜の柔軟性がなくなることも老化をすすませる原因になり、妊娠する力を下げる原因の一つだと日々感じでいます。

まずは、気軽に温灸からスタートしましょう。

「冷え」を甘くみてはいけません

妊娠しやすい体づくりの第一歩として、「冷え改善」は必須と言えます。温灸でも食習慣の改善でもストレスでも、できることから取り入れていきましょう。「冷えは万病の元」と言うくらいです。まずは、体を冷やさない生活をおくるよう、心がけてみてください。不妊に関するお悩みは、徳島のみどり薬店が承ります。