「積極的な妊娠できる年齢」は40代前半まで

卵子提供などの方法も最近はメディアでもとりあげられており、例えば閉経したとしても妊娠が可能となってきました。ただまだ一般的とは言えない状況でさらに体外受精などよりも多額の費用もかかってきます。それではまた一部の話の卵子提供ではなく、実際に私たちの妊娠する能力は何歳までが可能性として高いのかをまとめてみました。

「確率」はとりあえずの指標になる
「確率」はとりあえずの指標になる

 

妊娠するのに向いてる年齢「妊娠適齢期」は20~34歳

一般的に妊娠するのに向いている年齢は20~34歳と言われています。35歳くらいから受精卵になれる可能性をもった卵子が急激に減ってきます

それに伴い卵子の質も落ちてきたり、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量も低下するために妊娠を維持する能力も下がってきます

1個の卵子が排卵するのに・・・

20歳で約1000個
30歳で約500個
35歳で約100個
40歳で約10個

20~34歳くらいでは選べる卵子の数か多いために、排卵される卵子の質も良い可能性が高く妊娠率も比較的高い状態を保てています。

ただ35歳以上になると候補となる卵子が少ないのでやはり高齢になればなるほど「質」の充実が重要になってきます。

過去ブログを参考にしてください⇒40代の妊娠確率

過去ブログを参考にしてください⇒不妊相談で病院に行くタイミングを間違わないようにしよう

 

実は男性も35歳から精子の受精能力がダウン

精子は毎日つくられるために、精子自体の老化はないと思っている方もいらっしゃいますが、実際は精子の受精能力という機能面では男性の肉体やホルモン値の老化の影響を受けてレベルが下がってきます。
つまり女性の卵子のように年齢と確実に相関するわけではないですが、精子の老化も存在するという事です。平均値をとると精子の数や運動率も下がってくる35歳から受精能力は下がってくるようです。

  • ①総精子数      35歳から毎年1.71%減少
  • ②総運動精子数    35歳から毎年2.3%減少
  • ③総前進運動精子数  35歳から毎年2.61%減少
  • ④精子濃度      41歳から毎年0.78%減少
  • ⑤正常形態精子数   41歳から毎年0.84%減少
  • ⑥精子運動率     44歳から毎年1.74%減少
  • ⑦精液量       46歳から毎年1.48%減少

 

これは米国生殖医学会雑誌に掲載された記事にあった内容です。
この図考えるとやはり男性も精子の老化のターニングポイントは35歳くらいであろうという見解です。
過去ブログを参考にしてください⇒卵子だけじゃない!精子も老化がする!

過去ブログを参考にしてください⇒男性の妊活十か条

過去ブログを参考にしてください⇒男性不妊治療の質問&まとめ

 

妊娠・出産した最高年齢は70歳

妊娠・出産した世界の例では70歳という高齢での妊娠出産のケースがあるようです。 過去ブログを参考にしてください⇒高齢妊娠・出産できた最高年齢は?
ここで紹介している例は卵子提供ということで妊娠出産されたという事になるでしょう。 ただ肉体は若く妊娠を維持できるような状態だったということは想像できます。
最近ではある不妊専門クリニックで聞いた話では奥様50歳で採卵ができ胚盤胞まで受精卵が成長し妊娠に至った例を聞くことがありました。
その話では46歳から妊娠しやすいカラダづくりを行い、無排卵の状況から排卵の兆候がでるまでに体のコンディションが上がったそうです。そこで採卵し胚盤胞の受精卵が出来て移植、妊娠に至ったそうです。

 

妊娠できた理由はミトコンドリアの活性

最近の不妊治療では細胞のエンジン器官であるミトコンドリアが注目されており「ミトコンドリアの活性」という事がキーワードとなっていますが、この50歳の方の症例も受精卵のミトコンドリアにアプローチできたのが成功のカギだったかもしれません。
ミトコンドリアはショウキT-1(通称たんぽぽ茶)に入っているT-1成分によって賦活できることや、血糖値を上げない低糖質な生活でも活性が上がることなどが分かっています。また血中酸素濃度を上げたり、赤血球を増やしたりする事で全身の細胞に供給される酸素濃度が上がることによってもミトコンドリアの活性が上がる事が考えられています。 この方の妊娠しやすいカラダづくりの中心はミトコンドリアの活性に注目し不妊治療に反応できるカラダをつくっていったという事だと考えられます。

 

卵巣年齢検査よりも卵子の質を重視しましょう

卵子は新しくつくられることはなく、胎児のときから排卵する卵子の数が決まっており排卵を繰り返すたびに卵子は減っていきます。卵巣年齢検査(抗ミュラーホルモン検査)という検査があります。不妊専門クリニックでは最初の不妊検査で測定することが多くなってきました。この検査は残された卵子の数を予測して卵巣年齢をはかります。卵子が減るスピードには個人差が大きく卵巣年齢と実年齢は必ずしもリンクしないということです。
ただここで重要な事は卵巣年齢と卵子の質は全く関係がありません

逆に卵巣年齢が若いからと言って一概に妊娠しやすいとはいえないのです

(ちなみに卵巣年齢検査は予測なのでゼロでも妊娠の可能性はあります。あくまで不妊治療の方針を決める検査だと思ってください)

つまり先ほど紹介した卵巣年齢を測ればおそらくゼロに近い数値であった可能性が高いでしょう。ただ質に関してはミトコンドリア活性を中心としたカラダづくりが排卵が全くない状態から胚盤胞の受精卵や妊娠にまで至ることができたのだと考えられます。

 

まとめ

データ上のあくまで確率として言えるのは、積極的に不妊治療をして効果的な年齢は40代前半までと言えるでしょう。さらに妊娠しやすいカラダづくりを行った状態では妊娠の可能性を引き上げれると考えております。さすがに超高齢出産とよばれる50歳以上の妊娠出産は卵子提供でもない限り奇跡的なことと言えると思いますが、しっかり準備をして妊娠できる状態に身体にしていくことは自然妊娠や不妊治療問わず最優先の事ではないかと思っています。

自分自身のカラダの事や妊活プランを相談できる場所や人を持とう

これからの社会的な状況を考えると、妊娠しようとする年齢がどんどん大幅に若くなることは考えにくいですよね。さまざまな情報に振り回され不安にならないように自分のいる現在地と目標(妊娠・出産)までの客観的なアドバイスをもらえるカウンセラーが必要だと思います。最短距離で目指せるようにアドバイザーとしてこれからも努力していきたいと思っております。

40代の妊娠確率と「するべき事」について

最近では有名人や芸能人の高齢での妊娠や出産について、テレビや雑誌で紹介されることが多くなってきました。ただ、それを見て安易に「○○という方も40歳以上自然妊娠できたから私もできる」と考えてはいけないと思います。全体的にみると40代以上の妊娠する確率はそう高くないという現実があることも知っておきましょう。

妊娠確率よりも「やるべき事」に集中する!
妊娠確率よりも「やるべき事」に集中する!

 

40代前半での自然妊娠は5%、40代後半では1%

実際のデータ上は20人に1人(5%)妊娠するという状況が40歳前半の方の自然妊娠率の現状のようです。45歳以上ではほとんど難しいレベルまで自然妊娠の確率は下がっています。このことから自然妊娠の可能性はもちろん大事ですが、確率的にいってそれだけにならないように効率や確率を考えて不妊治療を考える事が多いのが40代の方ではないでしょうか。
そういう方が多いようです。

 

40代前半の体外受精妊娠率は15.78%、40代後半では3.58%

体外受精で100%妊娠できるという勘違いをされている方が中にはいらっしゃいますが、実際には受精卵が確保できた状態で40歳前半では15.78%40代後半では3.58%と日本産婦人科学会のデータではなっています。採卵しても卵子がとれず、受精卵を戻すところまでいかない人もいるため実際にはもっと低い確率になると考えられます。

また妊娠しても高齢では流産率も高いため出産までいく確率は40代前半では7.7%40代後半では0.6%と言われています。

50歳以上で妊娠などと言われているケースでは、おそらく卵子提供を受けて妊娠されたケースが多いのではないかと推測されます。

やはり高齢では卵子がとれる事が少なくなってくるためです。
日本産婦人科学会「2010年高度生殖医療データベース」⇒http://plaza.umin.ac.jp/~jsog-art/2010data.pdf

 

まとめ

現在の日本の問題点として「妊娠出産の現実に関しての教育の不足」があると思います。「妊娠は避妊しなければすぐできると思っていた」や「高齢になっても病院にいけばできると考えていた」と意外と店頭でも聞きます。事実女性のキャリアを積むことと妊娠出産を同時に考えるのは難しい場面が多いと思います。

現状様々な問題はあると思いますが、大事なことは高齢での妊娠や出産を望む方は、「知識」と「準備」を事前に備えておくことが40代からの妊娠出産をスムーズにいかすために大事な事でしょう。高齢になればなるほと時間との戦いにもなってくるので効率と確率を重要視していく必要があると思います。そのための準備やサポートといえますね。

実は40代で初めて妊娠出産を考えた時の治療成功率は3割を超える!

実は40代で初めて妊娠出産を考えた時の治療成功率は3割を超える! 確かに40代の妊娠出産を考えるときに、実際の妊娠確率なんかをみると絶望的な気持ちになる方もいますが、ここにはある「誤り」も含んでいることも知ってほしいと思います。治療自体には失敗したが、その後自然妊娠した方や40歳までずっと治療されている方は重度の不妊の可能性も高まります。すなわち、純粋に40代で初めて妊娠を考えたり、不妊治療を始めたという数字とは違う可能性が非常に高いのです。 ある報告によると40代で初めて不妊治療した場合に3割りを超えたという事もよく治療実績としてあがってきています。また2011年では40代以上の女性の出産総数は3万8280件(人口動態調査)あります。その中のでは、実はビックリすることに3万5000件ほどは自然妊娠で出産できているという事実も知っていてください。 ネガティブな数字に振り回されすぎないように前を向いて「自分でやれること(妊活)」を進めていく必要があると毎日カウンセリングでお伝えしております。

妊婦におすすめの飲み物「ショウキT-1」

世の中には体に良い飲み物はたくさんありますが、その中でも妊婦に断然おすすめのなのが「ショウキTー1」というたんぽぽ茶です。ご存知の方も多いと思いますが、非常に有名な子宝茶として芸能人の方なんかも妊活や妊娠中に飲まれています。

その他にも多くの妊娠中に良いお茶として紹介されているものがありますので、おすすめをご紹介します。

妊娠中はどんなお茶や飲み物がいいかな

 

妊婦は脱水になりやすい

妊婦は血流量が妊娠していない時の1.5倍にもなり汗をかきやすい。体温調節が苦手になり夏場は特に脱水症状に気を付けなくてはいけません。つまり妊婦は水分摂取をこまめに行うことが重要です。

過去のブログを参考にしてください⇒妊娠中は汗をかきやすい

 

妊娠中におすすめの飲み物

せっかく摂る水分ならより安全でコンディションを良くするのに使っていきましょう。妊婦さんは水分補給が大事ですからね。妊娠中に積極的に飲んでほしいものから、気軽に飲める飲み物も合わせてご紹介♪

 

◎ショウキTー1

通称たんぽぽ茶と呼ばれていますが、ショウキTー1という名前のたんぽぽ茶を妊娠中は特におすすめしております。通常たんぽぽ茶は根を使っていますが(蒲公英:ほこうえいと言います)、ショウキTー1はたんぽぽの葉食用蟻を使った漢方茶です。別のものだとご理解ください。

当店では通常の蒲公英を使ったたんぽぽ茶やたんぽぽコーヒーは妊娠中は体を冷やす作用があるため特におすすめしておりません

妊婦の8人に1人がなると言われる妊娠時高血糖や以前には妊娠中毒症と呼ばれていた妊娠時高血圧症候群、あと妊娠中の感染症に対して予防に働くというデータがあります。糖代謝を良くし血流を良くし利尿作用、抗ウイルスの力もあるということです。

おまけに妊娠中に安心して飲める大きな理由として毒性試験や日本食品分析センターや第三者機関に安全性試験を実施しているもので、安心して妊娠中、出産後も飲んでいただける健康茶です。

高齢出産の場合特に妊娠中の上記に書いたようなママのコンディションが悪くなりやすいです。ぜひ当店にも扱っているのでお問い合わせください。

◎麦茶

かなりポピュラーなお茶ですね。食物繊維やミネラルが入っている日本人に馴染み深いお茶です。当然ノンカフェインで赤ちゃんでも飲めるし日常的に常備しやすいという意味で非常におすすめなお茶です。麦茶も体を冷やす少ないながらあるとされているので夏場の飲料としては良いと思います。ぜひ常温やホットで飲むようにしましょう。

◎よもぎ茶

女性に良いハーブとして有名ですね。「よもぎ蒸し」なんていう美容法健康法もあります。またストレス貧血血行によいとされている民間茶としても有名です。食材としても漢方薬の生薬としても温灸の温灸材とよく使います。もちろんノンカフェインで血流やむくみにはいいのではないかと思います。ぜひ妊娠中のハーブティーとして使ってもいいと思いますよ。

◎どくだみ茶

別名十薬(じゅうやく)ともいい、十薬は10個の有用や力があるとされているお茶です。胃腸に良く利尿作用やお肌にも良い抗糖化作用なんかもあることから解毒のお茶として妊娠中飲むと「お肌のきれいな子が生まれる」と言われていました。よく上に書いたよもぎ茶と合わせて飲まれる方もいらっしゃいます。むくみやアレルギーが気になる方にいいと思います。当然ノンカフェインで妊婦さんも安心です。

◎ルイボスティー

ルイボスというアフリカ原産の植物を使ったお茶です。ノンカフェインでミネラル濃度が非常に濃いミネラル茶、もしくは抗酸化作用があるお茶として流行しています。ただ流行ったが故に上記にご紹介したショウキTー1と同様に類似品が多く出されています。やはり当然ながら残留農薬などチェックがしっかり行き届いているものを使いましょう。

どんなものを選べば良いかは過去ブログに紹介しておりますのでご参考ください⇒ルイボスティーは妊活中でなく妊娠中も!ただ品質にはお気をつけて
とりあえずよくご紹介するお茶として5つ紹介しましたが、ショウキT-1以外は商品名ではありませんので、みなさん言われるのは「品質」についてです。健康や妊娠中のために飲んでいたものが粗悪なもので、「飲まない方がまだ良かった。。。」なんてことの無いように、しっかり専門店で相談の上使用することをお勧めいたします。またなんでも過剰はいけません。商品に書いてある適正な一般量を守ってくださいね。

 

妊娠中に特に気をつけてほしい飲みものは「カフェイン飲料」と「アルコール」

当然ながら糖分過剰なジュースや添加物たっぷりのものなんかも避けてほしいのですが、コレは特に注意してほしいと思うのがカフェイン飲料とアルコールです。

カフェイン

一般的にはコーヒー紅茶緑茶、あと最近ではエナジードリンクですね。カフェインは貧血のリスクや胎盤に悪影響を及ぼしたり赤ちゃんの低体重児のリスクが言われています。当然ながらほしい場合はカフェインレスの物を選ぶようにしましょう。

アルコール

アルコールは血圧を下げる作用があるため、妊娠中でもともと血圧が低くなりやすい妊婦にはすぐ気分が悪くなるはずです。つまり酔いやすいんですね。またお腹の赤ちゃんの精神発達に悪影響があります。そしてなにより酔うと転倒するリスクも出てきますよね。ただでさえ転倒しやすい妊婦さんは要注意です。ぜひ妊娠を機会に禁酒をしましょう。

 

温かい飲み物と冷たい飲み物の妊婦に与える影響

温かい飲み物と冷たい飲み物が妊婦に与える影響はどのように違うのでしょうか。これは「エネルギーロス」という側面があると思います。どういうことかというと冷たい飲み物(例えば冷蔵庫の温度4℃)を飲んでも尿は体温と同じ温度(およそ37℃)で出てきますよね。つまり体液として使うためには人間は恒温動物なので冷たい飲み物でも体温と同じ温度でなければ使えないという事なんだと思います。

人間は体の外から冷やされるのには皮膚があるのである程度対応できますが、体内から冷やされるのには無防備です。その中で体温を一定に保ちつつ体内に入ってきた冷たい飲み物を温めないといけません。これには大変なエネルギーが必要となるわけです。

妊婦でなくとも内臓を冷やしすぎる傾向にある夏場では夏バテというような状態になりがちです。特に妊婦はエネルギーの消耗がはげしいので体内に熱がこもりやすく暑がりになりやすいですが、できるだけ体温に近い飲み物を飲むように心がけましょう。

夏場でも常温で飲むように慣れていきましょうね。

 

まとめ

妊娠中は体調の変化も大きく個人差も大きいので、つわりなどで体に良いものを摂りたいのにジャンクなものしか摂れないといった期間も人によってはあると思います。ただ基本的には我が子の飲ませてあげたいものを妊娠中から自分も口にする意識をもって食べ物や飲み物を見る目を養っていきましょう。食育は妊娠中から始まっています。しんどい時でも少なくともカフェイン飲料やアルコールは避けて選んでいきましょう。

単純な水分補給ではなく妊娠中のコンディショニングのための「ショウキT-1」

当店では妊娠中に多くの方が飲まれている「ショウキT-1」。当然妊娠中に飲むものは厳選していきたいですよね。その時に安全性とその有用性に信用のおけるデータがあるかどうかが重要な点になってきます。ショウキT-1は妊娠中のママのコンディションを維持するために、妊娠中に起こりやすいトラブルに対して(むくみ、高血糖、高血圧、感染症)すべてにデータがあり毒性試験もクリアしているという点で非常に信頼をおけるものです。最先端の不妊クリニックで採用されている理由がそこではないでしょうか。ぜひお問合せくださいね。 過去のブログを参考にしてください⇒妊娠前、妊娠中には「ショウキT-1」

妊婦に必要な栄養素「鉄分」

妊娠中、授乳中には特に必要なミネラル量が増加します。つまり妊娠前とカラダの状況が違うために当然に必要な栄養の質も変わってくると知っておいてください。特に不足しやすくご相談の多い「鉄分」の話と妊娠中では妊婦の身体はどうなっているかを合わせてご紹介していきます。

妊娠中の栄養面での気の使い方を学ぼう!

妊婦は「慢性の貧血状態」である

妊娠中は循環血漿量は通常の1.5になります。血漿とは血液中の水分だと思ってください。つまり血液量が水増しされて1.5倍になるという事です。これによって心臓や腎臓の負担が増えてむくみやすくなったり疲れやすくなったりします。そして水増しされた血液はいわば慢性の貧血状態です。妊娠前から貧血気味という方はかなり深刻な貧血になっている場合もあります。妊婦の30~40%は貧血というデータもあるようです。
鉄は赤血球を作ったり、体内に酸素を運んだりする役割をします。妊婦はどんどん血液と酸素をお腹の赤ちゃんに送らないといけないため鉄の必要量が増していきます。

 

妊婦に必須の栄養素「鉄分」

基本的に女性は生理で出血するため男性よりも貧血になりやすく鉄を失いやすいです。さらに妊娠中は鉄必要量が上がります。鉄が不足することによって考えられるリスクを紹介しておきます。

 

母子ともに影響があることがわかりますね。妊婦のコンディションや免疫、分娩や胎児や赤ちゃんが生まれてからの成長に関わっています。

 

鉄分にも2種類あり吸収しやすくするコツもある

一日に必要な鉄分は非妊娠時の12mgに比べて、妊娠時は20mgという1.7倍も必要量が上がります。鉄分の吸収率はほかの栄養素と比べて非常に低いという特徴があります。
ヘム鉄という吸収しやすい動物性食品に含まれる鉄分で吸収率が約23%非ヘム鉄である植物や海藻に含まれる鉄分はなんと衝撃の5%ほどしか吸収できないようです。
ただ非ヘム鉄であってもビタミンCや動物性タンパク質と一緒に食べると非ヘム鉄の吸収率が上がることが分かっています。結局お肉もお野菜もバランスよくってことですね。

 

鉄分の多い食べ物の紹介

以下の枠内は鉄分の多い食べ物を列挙しています。やっぱりレバーは鉄分が多いですね。ただ上記で書いた通りレバーばっかりたくさん食べるなんてことはしないで、あくまでバランスよく。この方が良いと思います。
ただ食べれるコンディションなら動物性たんぱくを意識して摂るようにしましょう。それに見合うお野菜を摂取する感覚です。一番少ない方がいいのが、炭水化物や糖などの糖質と言われるものでしょう。

 

ただこれらを食べるにあたり注意しておくべき点がありますので過去ブログを参考にしてください。

過去ブログ⇒妊婦はビタミンAの摂取にはご注意を!

 

授乳が始ってからも必須な鉄分

授乳中は妊娠中よりもママの鉄分が失われる傾向にあるようです。慢性的な睡眠不足や出産時の出血や体力の低下、多忙ゆえに簡単な食事になりがちな事などが影響しています。そして母乳の材料は当然ママの血液です。赤ちゃんの問題はあまりなさそうですが、ママのコンディションは貧血傾向がさらに進むことはありえます。

ママの免疫力低下貧血を防ぐため、そして質の良い母乳をしっかり出すために質の良いサプリメントなどあった方が良いと思います。

 

質の良いサプリメントはぜひ妊娠中・授乳中は積極的にとりいれよう

もともと妊娠前からあまり動物性の食品が食べれない人や苦手な人、胃腸が虚弱な人、貧血傾向がある人、妊娠してつわりでしんどい人なんかはサプリメントで補給することを積極的にお勧めしております。なぜなら本文にあるように鉄分の吸収は非常に難易度が高いのです。もともと体にしっかり鉄分の貯蓄がある方ならいいですが、実際には妊婦の30~40%が貧血という状況です。
またビタミンB群も枯渇する状況が出てきます。豚肉なんかに多く含まれますが、つわりでしんどい方に食べてもらうことが難しいためサプリメントで補給できると効率的です。ただサプリメントを選ぶにあたっては厳選しましょう
当店ではそのアドバイスも行っております。

 

まとめ

ここで押さえておきたいのは、人によって「普通」が違うという事です。生活習慣の差やもともとの体質などとあいまって、ご本人的には「普通」の生活をしているつもりでもまったく足りていない栄養素(鉄分やカルシウム、たんぱく質など)が普段からあるということ。妊娠すると必要な栄養素が変化し増えるという事。
この2点から妊婦の体調を考え質の良いサプリメントを使うことは積極的に行うことがいい場合も多いという事を知っておきましょう。
元気なママと赤ちゃんのためにね。

必要な栄養素の補給や妊婦のコンディショニングには海の王様「牡蛎」

様々な機能性食品・サプリメントが世の中にはあります。そこで「妊娠中や授乳中に向いているものは何か?」というご相談をされることも多くあります。当店では一つの栄養素で摂取するのではなく、一つの命を丸ごと摂取できるようなバランスのとれた補い方をするのが向いていると考えています。その中でも海のミネラルバランスを保っている貝類、その中でも「海のミルク」と呼ばれる牡蛎のエキスは非常に妊婦に足りない栄養素(亜鉛・鉄・カルシウムなどのミネラル、ビタミンB群)を補ってくれます。鉄分一つとってみても鉄だけで体内で働くのではなく、様々なミネラルや酵素、ビタミンと協力して役目を果たします。ぜひお問合せくださいね。

妊娠初期の食事で「摂りたい栄養素」と「控えたい栄養素」

特に胎児の成長が激しく重要な脳などの初期成長が活発な妊娠初期に特に必要で重要な栄養素があります。ご質問も多いので書いておきますので参考にしてください。

大事な妊娠初期、どんなものを食べればよい?

 

妊娠初期に積極的に摂りたい「葉酸」「鉄」「亜鉛」「EPA・DHA」「糖鎖」

妊娠初期は様々な身体の変化で不安になりやすいです。ただお腹の赤ちゃんは一番重要な脳や神経がつくられている時期でもあります。そんな時の身体を支える必要で重要な栄養素をご紹介します。

「葉酸」

ほうれん草の葉っぱから発見されたビタミンBの仲間です。葉酸の摂取によって胎児の神経管閉鎖障害の発症のリスクを低減させられるといわれています。厚生労働省は「妊娠を計画している女性や妊娠の可能性がある女性は神経管閉鎖障害という奇形のリスクを低減させるために食事に加えてサプリメントなどで400μg/日の摂取が望まれる」としています。
ただ葉酸の摂取が1日当たり1mg(1000μg)を越えると蕁麻疹や発熱、また生まれた子供の喘息のリスクが上がると言われているので1日の目安量は守りましょう。特に脳や神経がつくられる妊娠1か月以上前から3か月までの間の摂取が勧められています。

「鉄」

過去ブログを参考にしてください⇒妊婦は慢性貧血!?積極的な摂取を

「亜鉛」

亜鉛はセックスミネラル(性のミネラル)とも言われ、ホルモンの維持免疫成長する胎児の細胞分裂に欠かせない必須ミネラルです。しかし30歳以上の男女50%、妊婦・授乳婦の75%が亜鉛不足の可能性があると言われております。
産後の初乳には通常の20倍の亜鉛が含まれています。妊娠・授乳・育児にと欠乏しやすい必須ミネラルとして特に妊娠前、妊娠中から摂っておきたいミネラルです。

「EPA・DHA」

妊娠中や授乳中に青魚に含まれる魚油であるEPA・DHAを摂取すると、赤ちゃんの言語能力の発達情緒の発達に良い影響があるようです。また妊婦の産後うつの予防にも摂取が勧められています。
摂取目安はEPA・DHAを1g以上を推奨されていますが、これは青魚の刺身をおよそ10人前に相当します。さらに油なので酸化を防ぐために熱を加えない状態、すなわち刺身(生)での摂取が一番良いとされています。現実問題として非常に難しいので、うまく質の良いサプリメントなどを利用するのがいいと思います。

「糖鎖」

聞きなれない言葉かもしれませんが「糖鎖(とうさ)」とは、DNAやたんぱく質に続く第三の生命鎖とも言われ、細胞膜に存在します。実は細胞間の複雑な仕組みは糖鎖というアンテナを通してやり取りされていることが分かってきました。つまり生命誕生にも重要な役割をしているのです。
現代病といわれるアレルギーや癌、糖尿病なども糖鎖異常や糖鎖不足が考えられています。現在も糖鎖栄養素の研究が進んでおり厚生労働省は「糖鎖は胎児期の神経の形成にも関係している」という発表をしています。
つまり胎児の健全な脳や神経の発達に重要である可能性が高いのです。

 

実際には現代の生活をしていると積極的に摂るのは難しいものも多い

妊娠前でも足りてなかったものが、妊娠中しっかり摂れるかと言われると現実問題は難しいことが多いでしょう。妊娠初期には食事も満足に摂れないつわりで苦しんでいる妊婦さんも多くいらっしゃいます。もちろん食事が基本ですが、うまくサプリメントを利用するのも必要な事になってくるでしょう。ただ妊娠中という事を考えてしっかり安全性や品質が確かなものを相談した上で購入する必要があります。
妊娠初期に摂りすぎはいけない「ビタミンA」「カフェイン」

反対に妊婦にあまり摂取が好ましくない栄養素が「ビタミンA」です。油に溶ける性質があるので体内から排出されにくいといった性質があります。妊娠初期に摂りすぎると赤ちゃんの奇形などのリスクが高くなると言われております。ビタミンAには動物性食品に含まれる「レチノール」と植物性食品に含まれる「ベータカロチン」があります。ここで大量にとって問題があるのは動物性食品の「レチノール」です。
レバーやうなぎにビタミンA(レチノール)が多い事が有名ですが、鉄分を補給しようと毎日大量のレバーやうなぎを食べるのはやめておきましょう。
「カフェイン」に関しては過去ブログを参考にしてください

過去ブログ⇒妊娠中はカフェイン飲料とアルコールにはご注意!

 

妊娠中の食事の食べ方の基本は「わが子に食べさせたい物を自分も食べる」

妊娠中に食事の食べ方として「わが子に食べさせてあげたいものを妊娠中から食べる」という感覚が一番いいとお伝えしております。つわりなどでしんどい時は「食べれる時に食べれるものと食べる」という時期もあろうかと思いますが、可能であれば食べ物の「質」に関しては選んでいく感覚は持っておきましょう。
妊娠中は生まれてきたわが子に備えるママとしての準備期間としても考えることができます。わが子に対しての食育は生まれる前からもう始まっているかもしれませんね。

 

まとめ

貴女が妊娠中に自分の食事を振り返ることは、自分自身の健康や生まれた我が子はもちろん貴女のご主人の命をつくる食事に対して改めて考える良いタイミングかもしれません。あまり神経質になる必要はありませんが、しっかりできる範囲で正しい知識をつけていって食べていってくださいね。仕事などで忙しい時や食事の事をしっかり考えられない時もあるかもしれません。そんな時は質の良いサプリメントで補助してくださいね。品質が良ければ貴女やお腹の赤ちゃんにとって、大きな味方になってくれるはずです。

妊娠中には積極的に良質のサプリメントをご利用ください

本文中にもありましたが、現在私たちが「普通」と思っている食事が身体からしてみれば「普通でない」という方が多くいらっしゃいます。もはや現代のあたりまえな生活は健康を維持する事ができなくなってきています。ですので妊娠前から過剰な栄養素や不足している栄養素が多く現代人はみられます(これを新型栄養失調と言います)。昔ながらの和食は非常に優れた食事ですが、多忙な私たちはその手間や時間がつくれないときもあるでしょう。そういう時にしっかり身体を支える屋台骨である食べ物の質を高めるサプリメントを利用することは重要だと思います。ただ高品質なものを選ぶことが妊娠中には特に重要になってきますので、ぜひご相談くださいませ。

仕事と家庭の両立と不妊治療が成り立つ条件

不妊治療をされている女性の多くが感じる仕事や家庭との両立の難しさは、よく相談中につらい話として出ます。ストレスから仕事を辞めたり不妊治療ができなくなったりする方もいらっしゃる一方、ただ「つらい時もあるけれど、今できる事を一生懸命取組んでいる」「この経験をする事によってパートナーに感謝をより感じれるようになった」とおっしゃる前向きな意見を持っている方もいます。

その仕事と家庭の両立と不妊治療が成り立つ条件をご紹介いたします。

環境に身を任せないよう、しっかり考えて賢く行動しよう!
環境に身を任せないよう、しっかり考えて賢く行動しよう!

 

仕事と家庭の両立と不妊治療が成り立つ条件2つ

多くの方が働きながら不妊治療に通院しています。それに対応すべく病院側も夜間診療に対応している所も多くなってきています。ただ実際には仕事と家庭の両立と不妊治療は成り立つのか?この問いに関して9割もの女性が「困難だ」と回答しています。

その中で前向きにしっかり仕事と家庭の両立、そして不妊治療ができている方の特徴を2つ紹介します。

 

職場で不妊治療をしている事の「カミングアウト」

不妊治療をしていくと特に体外受精などでは急に仕事を休んで病院に行かなくてはいけない場合なども出てきます。なるべく秘密にしてやり過ごそうと考えがちですが、同僚や上司に不妊治療をカミングアウトし協力を仰ぐことが重要です。
素直に今の状況を相談してみてはいかがでしょうか。
職場での理解が得られないという事が一番大きいストレスという方も多いと思いますが、まだ職場に話してないなら、相談するとしっかり対応してくれたりすることもあります。
仕事・家庭・不妊治療と自分のことで精一杯になるので、なるべく職場に対してのストレスを減らすためのカミングアウトです。

 

家事では完璧を求めない、「手抜き」でいきましょう

なんでもしっかりやろうというまじめな方は特に考えなければいけませんが、仕事も家事も不妊治療をする前と同じようなレベルで両立しようと頑張る方がいます。
ぜひ「手抜き」しましょう!

これは仕事にも不妊治療にも言えますが「迷惑をかけてはいけない」「家事の手を抜けない」「この日に行かなければいけない」など自分で自分をがんじがらめにしてしまう傾向があります。しっかりいい意味での「いいかげんさ」が大事になってくるでしょう。自分の時間配分のしわ寄せは家庭に向け、そこはしっかりと夫にフォローをしてもらいましょう。

 

夫は妻のストレスを和らげる工夫と家事の分担を率先して!

女性は男性よりストレスをためやすい脳のつくりになっているそうです。仕事に家庭に、そして不妊治療にと女性のカラダとココロにどうしても負担がかかりがちです。2人の未来のために頑張っている妻を夫はしっかり支えるといった気遣いをみせる事が大事です。男性側の生活も妻に合わせて変化させましょう!

ストレスが上がりやすい時ほど、「相手の喜んだ顔をみたい」という行動基準で乗り切っていきましょう!家事も分担し妻を楽させる工夫を話し合いましょう!もちろん相手に対しての「ありがとう」を増やしましょう。頑張ってくれて「ありがとう」、不妊治療に行ってくれて「ありがとう」夫婦になってくれて「ありがとう」。。。

自然にまかせるではなく、意識して話し合って二人で決めていくことが大事です。二人のかけがえのない時間になりますよ。

 

徳島で休日診療してくれる病院の紹介

お仕事をしながらの不妊治療の両立を考えるにあたって、休日診療してくれるところは知っておきましょう。
徳島では不妊治療でのホルモン状態の管理のための注射は恵愛レディースクリニックや中山産婦人科ではしてくれるようです。採卵まで休日できるかどうかは病院の状況もあるので確認しておきましょう。
県外では神戸の英ウィメンズクリニック元町夢クリニック大谷レディスクリニックが近い所ですね。採卵や移植などの手術がメインになると思います。ただ日曜日に初診をするところは少ないので確認しておいてくださいね。

 

まとめ

私が見てきた仕事と家庭の両立と不妊治療が成り立っていると感じたカップルの共通点は、職場での理解が得られている事と家庭のいい意味での手抜きとそれをフォローできる夫(パートナー)の存在です。
そしてその多くが最初っからそうであったわけではなく、相談し、話し合い、二人で大変な時期を乗り越えるために工夫していった方達であるように思います。現実には仕事の面ではどうしても難しい場面は出てきますが、悩んでいるなら勇気をだしてまずは会社や上司に相談してみましょう。

夫婦で相談にくると夫婦同じ気持ちで話し合いができる

相談させていただいている時に、意外なほど多く聞かれるのが夫婦で不妊治療や赤ちゃんに対しての気持ちやテンションが違うことに対してのストレスです。その場合は「話し合い」にすらならない場合もあるようです。互いに自分の希望や気持ちだけ優先するのではなく冷静に話し合う必要があります。そんな時にカウンセリングを受けていただくことが有効になる場合も多いですね。第三者のカウンセラーがはいることによって、冷静に二人正しい方向に話し合いができるキッカケとなりえると思いますよ。

40歳の未婚女性が妊娠出産のために考えておくこと

40歳で現在未婚ではあるが、近い将来結婚や妊娠出産を考えていて今からできることは何かあるかというご相談は結構あります。最近では仕事やライフスタイルの変化から30代後半から40歳でも未婚の女性はあたりまえになってきました。ただ高齢での妊娠出産に備えて未婚の状態から準備できることはあります。

要チェックですっ!
要チェックですっ!

 

40歳未婚女性が結婚してから妊娠するための準備

やはり20代と違い肉体の老化はどうしても避けられません。毎日の生活の見直しや運動習慣でしっかりメンテナンスをしていくという意識が必要です。今までの生活を変えるということは非常に難しいとも言われます。
しっかり継続していくために自分の意志だけでなく、カラダづくりの指導やアドバイスを親身になって行ってくれるお店を利用してください。

こちらのブログも参考にしてください⇒高齢不妊でも妊娠できる条件

 

体のコンディションを若々しく保つために使える漢方や東洋の知恵

東洋医学はその昔不老長寿を目指した学問でもありました。つまり「治療」よりも「予防」に重点がおかれ、いつまでも若々しく元気な体をつくるためにアレコレ対策がうてるのです。何千年も前からアンチエイジングを考えてきた学問が東洋医学ということです。
その知恵は妊娠しやすいカラダづくりに応用できます。若々しい肉体や卵巣機能を保つことは、その後の妊娠出産だけでなく産後に元気に子育てできるようなカラダづくりでもあるわけです。

こちらのブログも参考にしてください⇒不妊治療に使える漢方の良さ

 

健康な卵子を育てる卵巣をつくるためにはマイナスの発想で

妊娠する力は35歳をこえてくると年齢とともに下がってきますが、妊娠出産できないかと言われれば多くの方が妊娠出産できています。40歳をこえても妊娠出産するためには、妊娠する力(妊孕力)を妨げる様々な事をなるべくとっていくマイナスの発想が大事です。
良いことを足し算していくよりか、悪い影響を及ぼしている生活習慣(食習慣、運動習慣、睡眠習慣)をやめてから体に合った漢方をとっていくと体質改善が急激に早くなります。
年齢を重ねても体内年齢や卵巣年齢は若々しくいるための最短ルートを40歳をこえたらしっかり考える必要があります。

 

未婚でも不妊検査は受けておこう

40歳をこえて未婚でも、将来的な妊娠出産を考えるなら不妊検査は事前に受けておきましょう。なぜなら検査で分かるような不妊理由は最初から排除しておきたいのと、なにか疾患や理由がわかるならすぐにでも治療に入れますし、妊娠を考えるときに不妊治療も必要ならスムーズに入れるからです。時間的な制限もどうしても出てくることを考えると、余分な時間のロスを防ぐことができます。

 

まとめ

正しい美容法や運動法、健康法を継続できている方は、年齢を重ねても何も気にしていない人より若々しくいれるものです。より短時間で回り道なしに現在より妊娠しやすいカラダにどんどん近づいていけるように準備しておくことが大切です。40歳をこえた方はなおさらカラダづくりを基本に考えて妊孕力を下げないよう、または上げていけるようアドバイスを受けて下さね。

妊娠しやすいカラダづくりの期間を短縮するための漢方

漢方をつかった「妊娠しやすいカラダづくり」は通常での生活習慣の改善では年単位かかってしまうものが、それをグンと短縮するものという考え方でもご提案しております。多忙な中、思うような生活習慣の改善ができない場合もあると思います。その中でもしっかり改善していけるように、さらに生活改善できた中で漢方でカラダづくりできたらもっと妊娠しやすい状態にもっていくスピード感が上がるように考えていただけるとイメージしやすいのではないでしょうか。ぜひご相談をお待ちしております。

男性の不妊治療についての質問のまとめ

「男性の不妊治療ってどんなものがあるのか?」「女性の不妊治療は、なんとなくイメージはあるんですが・・・」不安のお声をカウンセリング中にいただくことがあります。

そこで男性の不妊治療についてまとめました。

ここはしっかり男の甲斐性を魅せる時!
ここはしっかり男の甲斐性を魅せる時!

 

不妊治療は専門の病院に行くことが重要です

不妊専門の病院では、不妊の知識や技術などに特化した医師やスタッフがいるため一般の婦人科や泌尿器科ではわからなかった不妊原因にも広く対応してくれる場合があります。また設備や患者の心理に配慮してくれる体制が整っていることもお勧めできる理由です。最近では男性不妊専門の医師も有名になってきています。

 

男性の不妊治療は大きく分けると3つ

  • 性機能障害
  • 軽度~中等度の造精機能障害
  • 高度の造精機能障害・無精子症

性機能障害

投薬や人工授精が治療の主となります。
射精時膀胱に精液が逆流する症例(逆行性射精)の時に抗うつ剤が処方されることがあります。また勃起障害(ED)には心のケア(カウンセリング)やバイアグラなどの処方をされます。またその次に人工授精を検討します。

軽度~中等度の造精機能障害

中等度までの男性不妊には体のコンディションを保つことや精索静脈瘤がないかどうかの検査も必要です。以下の三つをチェックしましょう

①内科的治療
②人工授精
③精索静脈瘤

①内科的治療

生活習慣の見直し(肥満や喫煙、アルコールの過剰摂取など)や生活習慣病(糖尿病など)の改善に取り組みます。また脳の視床下部や脳下垂体の機能不全により精巣機能が十分に働いていない場合には薬物療法にて劇的な精液所見の改善が見込めます。

②人工授精

夫から精液を採取し、元気なものだけ残し直接妻の子宮内に注入する方法です。人工と名がつくものの、自然妊娠と流れは一緒なので費用も体外受精などに比べると安価で受けやすい治療と言えます。

③精索静脈瘤がある場合はその手術

精索静脈瘤があると精液所見の悪化が見られます。ただ自覚症状としてはほとんどないので、男性不妊専門クリニックや泌尿器科でチェックすることが必要です。日帰り手術で精液所見の改善が見込めます。

 

高度の造精機能障害・無精子症

男性の高度な不妊治療は精巣精子採取術と顕微受精が中心です。以下の三つをチェックしましょう。

①精巣精子採取術(シンプルTESE・マイクロTESE)
②精路再建手術
③非配偶者間人工授精

①精巣精子採取術(シンプルTESEとマイクロTESEがあります)
シンプルTESE

陰嚢の皮膚を小さく切開し、精巣組織の一部を採取し精子をその組織から探します。精子が確認されれば顕微授精に使用します。閉塞性無精子症の症例で精路再建術が困難もしくは不成功であった時に行います。

閉塞性無精子症の場合は精巣の中での精子形成に問題ないため精子の採取がほとんどの場合可能となります。

マイクロTESE

顕微鏡下精巣精子採取術といいます。非閉塞性夢精子症の場合、精巣内の精子形成が極度に障害されていることが多いため、陰嚢の皮膚切開から精巣を体外に出汁、顕微鏡を用いて精子形成のある場所を探し出し精子の採取を試みます。

非閉塞性無精子症の場合は、この方法を用いても精子を採取できないこともあります。

②精路再建手術

精子の通り道である精路に閉塞がある場合その部分を取り除いて精路を再建します。精路が再建できれば射精精液中に精子が認められ自然妊娠が可能となります。閉塞部位によって方法が異なり以下の通りです。

精管精管吻合術

パイプカット術後や鼠径ヘルニア術後など、精管の閉塞が原因で無精子症の場合用いる手術です。

精管精巣上体吻合術

精巣上体炎症などにより精巣上体での閉塞が原因で無精子症の場合に用いられる手術です。

射精管解放術

前立腺嚢胞などが原因で射精管に閉塞がある場合に用いる手術です。
閉塞性無精子症は造精機能自体に問題がないので、精路の通過障害が解除できれば精液量や精液所見の改善が大いに期待できることが多いのです。
ただ男性不妊は約90%が造精機能障害です。精子を作り出す機能自体に問題があり、精子をうまくつくれない状態です。そこからどのように精子を回収するかという事が男性不妊の重要なこととなります。

③非配偶者間人工授精

精巣精子採取術を行っても精子を採取できない無精子症などで、治療を行っても妊娠に至らない場合に、ご夫婦の強い希望があれば非配偶者(夫以外の提供者)の精子を用いた人工授精を考えることができます。

ただ遺伝的なつながりが子供と夫にはなくなるということや、その事実を子供に伝えるかなどの問題もありどの夫婦にも勧めれる治療法ではありませんので、専門医に相談して慎重に検討しましょう。

 

不妊治療や検査に関しては抵抗はあるが前向きに考えてくれる男性も多数

不妊治療は女性だけがするものではないとわかっていても「自分に原因があるとわかるのが怖い」「恥ずかしい」などの抵抗感があるようです。もちろん女性も同じだと思いますが、決めると女性の方が不妊治療に積極的にできる方が多いとも感じます。
ただ男性の不妊治療においても重度であれば結局顕微授精などの方法をとることが多いので女性に負担がかかる事が多くなります。
抵抗は感じつつも頑張っている妻夫としての責任感、または信頼できる医師やカウンセラーの説明を受けて前向きに自身の不妊治療を考える男性も多くなってきているのも事実です。

 

男性不妊の場合は特に正しい知識と互いの思いやり

男性不妊の場合は重度の不妊の場合は病院での不妊治療が必要な場合が多いです。手術が必要な場合もあります。スムーズに不妊治療に取り組めるように男性側の正しい知識や良好な夫婦関係が重要です。まずは医療機関での二人での検査や医師の診断や説明を受けるようにしましょう。
二人で一緒に正しい知識や現状を知っていくようにしないと、妻だけが焦って不妊治療を男性にすすめるとうまくいかない場合があると思います。
また互いに対しての気遣いや思いやりも十分誤解がないように気をつけていく必要があります。

 

まとめ

男性不妊はかなり広く認知されるようになってきましたが、いざ自分の事となると行動できなくなる事もあるかもしれません。メタボリックシンドロームのや喫煙、飲酒ような生活習慣が性機能や精子に影響している事も男性の場合は多いです。女性と比べ男性は重度の不妊理由がシンプルな場合も多いので(ED、造精機能障害、精路通過障害など)、不妊治療がどうしても必要な場合も多くあります。
放置して年月が経ち女性側の年齢によるリスクを上げる事(高齢になることによる妊娠率の低下など)を避けるために、必要な検査や不妊治療のタイミングを失わないようにしましょう。

男性にも妊活が必要です

夫が男性不妊で必要な不妊治療を受けないということは、その期間は妻の年齢も上がっていく事となります。時間が経過することにより妻の妊娠する力が落ちていく事を夫はしっかり知っておく必要があります。今自分たち夫婦に必要な事や必要な知識は何か?そういうきっかけとしてもぜひ子宝カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。そして何より女性の卵子に比べ男性の精子は漢方によるカラダ作りの変化も反応が早く出やすいです。また男性不妊専門のクリニックに紹介も行っております。

36歳で妊娠出産する時は高齢出産という自覚が重要

よく35歳以上での初産を高齢出産と言います。ただ35歳以上であっても高齢出産である認識はそこまでない方も多いと思います。

35歳や36歳ぐらいでは感覚的には自分が「高齢である」という認識は得にくい年齢だと思いますが、妊娠出産という事でみると高齢出産だという認識のもと準備をしていく必要があると思います。

しっかり事前に勉強しときましょう

 

自然妊娠率が大幅にさがる35歳という年齢

女性の自然妊娠率は25~30歳くらいまでは25~30%の確率がありますが、35歳になると一気に18%まで下がって40歳ではなんと5%、45歳では1%まで下がると言われています。

 

流産率は35歳で25%

25歳では流産率10%ですが、35歳では25%40歳40%45歳では50%といわれており明らかな流産率の低下は35歳からみられます。

 

ダウン症の発生率も35歳以上になると上がってくる

20歳では1/500程度、35歳では1/20040歳1/6045歳では1/20の確率で発生しています。
ダウン症の発生には卵子の老化が関係あると言われています。

 

35歳以上の妊娠は各臓器に負担がかかる

20代よりも基礎疾患や動脈硬化や腎機能の低下がみられることも多く、妊娠高血圧症候群なども起こりやすいです。
また血糖が妊娠中上がりやすく妊娠糖尿病にも気をつけないといけません。筋肉も固くなっていることが多く、分娩に時間がかかると言われることもあります。

 

排卵される卵子が選ばれる原子卵胞の数は35歳で20歳の時の1/10になる

女性はお母さんのお腹の中にいるときに将来排卵する卵子のもとの原子卵胞を最大700万個持っていると言われています。生まれるときには200万個まで減って、初潮の頃にはおよそ30万個まで減っているとのこと。
20代では一個の卵子が排卵するために約1000個の原子卵胞が成長をはじめ180日間かけてその中の1個が選ばれます。
30歳では約500個の中から
35歳で約100個の中から
40歳では10個の中から

選ばれて排卵されます。

排卵する卵子を選ぶ候補である原子卵胞の数が減るという事は避けられませんが、質の低下は防ぎたいところで、気になる部分ですよね。

こちらのブログも参考にしてください⇒不妊体質改善の目安は180日

 

質のいい卵子や妊娠出産するため35歳以上の妊娠・出産は準備が必要

年齢の部分は仕方ない部分で皆に平等です。ただ妊孕力(妊娠する力)は個人差が大きいのです。
さらに一概に「高齢出産=危険」と思わないようにしてください。20歳でリスクある妊娠出産になる方もいらっしゃいますし、40歳で初産を簡単にできちゃう方もいるものです。質の良い卵子をつくれるカラダにしていきましょう。元気な赤ちゃんを妊娠し出産できるカラダをつくっていきましょう。
年齢によるリスクの確率が上がることを知っておくことで、事前の準備を整えるカラダ作りをしておくという行動がとれるのです。

こちらのブログも参考にしてください⇒高齢出産のポイント2つ

 

まとめ

タイトルにあるような36歳という年齢は、意外と情報を得てないと油断しがちです。ご結婚のタイミングや仕事の都合なども含め、今一度ご自身の妊娠や出産の妊活プログラムを練り直しませんか。
これから日本では高齢出産を望む方がさらに多くなってくると思います。今まで避妊の情報ばかりでていた日本の現状も変わってくるでしょう。将来において子供を持ちたいという方なら知っておくべき事となってくると思います。

 

自分の肉体を若く保つという自己管理は最大の自己投資ですよ

結構周りで聞く事が多いのは、病院に行ったら「どうやら結構妊娠出産しにくい年齢だったらしい」「知らなかった」という声のような気がします。情報はかなりネットや書籍を通じて世に出ていますが、興味や必要にかられないと調べないし意外と知ってビックリということがありますよね。36歳という年齢も妊娠出産する年齢としては結構当たり前になってきているかもしれませんが、世の中が36歳で妊娠出産が多くなるのと、体の都合はリンクしないという事は事前に知って元気に36歳でもそれ以上の年齢でも元気に妊娠出産できるようカラダ作りをしていきましょう!

不妊が原因の離婚を防ぐ心構えを持っておこう

不妊は避妊をしていないのに子供がある一定期間授かれないという状態の事を指します。だいたいある一定期間とは一年以上にわたる期間の事をいうようです。

夫婦の悩みとして不妊を共有し、妊娠するしないにかかわらず二人の答えをみつけて色んな意味で不妊を乗り越えている夫婦も多くいる一方で、離婚という選択肢にたどりつくケースもあります。「どうして離婚してしまうのか」をここではパターンに分け解説していきます。

不妊期間は目の前パートナーの事を一番に考える
不妊期間は目の前パートナーの事を一番に考える

 

離婚の原因の多くは「ストレス」

不妊による離婚原因はやはり夫婦間の行き違いや考え方のズレ、不妊治療によって生じるストレスで離婚してしまう事が多いようです。ストレスを感じて離婚になりやすい状況を考えてみましょう。

  • ①不妊や不妊治療に関しての知識の差が離婚の原因になる
  • ②男性不妊が離婚の原因になる
  • ③夫より子供のことだけしか見えなくなるから離婚の原因になる

離婚の原因①:不妊や不妊治療に関しての知識の差

基本的に女性の方が不妊や不妊治療に関して知識量が多いことが多いです。不妊や不妊治療についてネットなどで情報を集めていくのも女性が多いと感じます。その知識の差が問題で離婚の原因になることがあります。

男性の知識量が乏しいと、不妊や不妊治療を「どう考えていったらよいか」「どれほど大事なことなのか」がわからない状況になり、妻から見て協力的ではなく映ったり、頑張っている妻に対しての心無い発言妻の孤独感を増してしまう原因になり得ます。

離婚の原因②:男性不妊

男性不妊ということが不妊検査で分かった場合、男性が不妊治療を受けない場合に離婚の原因になる事が多くなってきているようです。男性も検査を受ける事が多くなり男性が関わる不妊理由が半数を越えることがわかってきました。
女性よりも男性の場合不妊治療の選択が必要な場合が多いのですが、女性の場合は妊娠できる年齢のタイムリミットを意識するのに対して、男性にはその意識がうすい場合があります。行きたくないといった気持ちや仕事の多忙を理由に不妊治療を受けない場合もるようです。

上記でも書きましたがしっかりとした知識も必要です。男性不妊の不妊治療でも肉体的な負担は女性にかかること多く(顕微授精での投薬や注射や時間の拘束など)、ストレスがたまりやすいでしょう。

離婚の原因③:夫より子供のことだけしか見えなくなる

「妻は子供を、夫は妻の方をみる」とよく言われます。家族はそれぞれだと思いますが、そういうケースは多いのではないでしょうか。実際に子供がいるならそれでも成り立つ事も、まだいない子供の事をみて全く夫の事をみえなくなるのは夫婦関係を健全に保つうえでリスクの場合があります。

「子供が欲しい」という気持ちは大事ですが、目の前の夫はもっと大事ですよね。妊娠出産は一人では成し得ないのですから。

 

夫婦の考え方の温度差をあらかじめ知っておくこと

妻は「子供が絶対に欲しい」と考えて夫は「子供はできるなら欲しい」と考えているケースが多いと思います。この子供を授かることに関しての温度差をあらかじめ知っておいて、理解を深めておくことが大事なのです。そうすると相手の気持ちを理解しようと努めれるのではないでしょうか。そうでなければ上記に書いたような種類のストレスが発生しやすいでしょう。

「自分はそう思う」ではなく「パートナーがどう思うか」という気持ちを優先していく事が、不妊という夫婦の悩みをより深い夫婦の愛情や絆を育んだ時間となり得ると思っています。

 

「あなたの笑顔がみたい」この思いだけですれ違いが防げる

辛い時は自分の事ばかり言ってしまいます。「あなたの笑顔がみたい」という行動基準を夫婦お互いに共有しておきましょう。意外と夫婦間で不妊や不妊治療、将来的な自分たちの考え方について話し合う事が少ないようです。
「気づかってくれている」「愛されている」「一人じゃない」といった良い循環が互いに生まれやすいと考えています。
やはりストレスをとる最大の方法は愛情を感じる事です。愛が先で子供はその次にあるものだという基本に戻る事が大切ではないでしょうか。

 

もちろん離婚するしないに正解があるわけではない

もちろん互いに協力して取り組んでいたのにもかかわらずうまくいかない場合や、どちらかの不妊が決定的で子供が望めない場合(例えば早期閉経精子がつくれないなど)子供を望むという互いの価値観によっては離婚という事になり得る場合はあると思います。

ただ話し合いや考え方や知識が足りなかったせいで離婚してしまうという事は、先々の後悔になる場合が多いでしょう。そうならないために、どういう結果になろうとも不妊を乗り越えるために知っておく知識や話し合いや相手への気づかいは必要だと思います。

 

まとめ

近年は夫婦ともに忙しく、不妊や不妊治療などによって特に女性側が特に多忙になったり、周囲のこころない言葉などでストレスを非常に感じやすい可能性があります。一番なのは自分たちの起こり得る可能性としてお互いの子供に対しての気持ちや、心の持ち方なんかを事前にしっかり話して決めておくことだと思います。

妻が20%なら夫が80%、夫が10%なら妻が90%、夫婦合わせて100%を目指すという考え方が夫婦の力を強め離婚の危機や不妊を乗り越えていけるのだと考えています。

夫婦で何を話し合ったらいいかのアドバイス

自分たち夫婦の将来や子供の事について、しっかり話し合って「どういう夫婦でいたいのか」を決めましょう。それが自分たちの価値観になります。何も考えずに忙しくしているだけだと問題が起こったとき世間一般的な価値観に巻き込まれてしまう時があります。起こり得る問題を知っておき、夫婦の価値観の違いをお互い分かったうえで同じ将来を見据えて互いに協力していく事が大事ではないでしょうか。その不妊の事で夫婦揃って当店のカウンセリングを受けるという事が、将来や子供の事に関しての話し合いのキッカケになったという方も多いですよ。恋人から夫婦になるという事はそういうことかもしれませんね。