hmg注射についてのまとめ

不妊治療の時に必ず出てくるといっていいhmg注射。排卵誘発剤として有名ですね。不妊治療の時に知識として知っておきましょう。

不妊治療によく使われるhmg注射って?
不妊治療によく使われるhmg注射って?

 

閉経後の女性の尿から作られた「hmg」

hmgとは「ヒト閉経ゴナドトロピン」の事です。ゴナドトロピンとは脳下垂体から分泌される卵胞を育てるFSHや排卵を促すLHの事を指します。

FSHやLHは卵巣を刺激し月経周期をコントロールしているのです。
この卵巣を刺激するFSHやLHを閉経後の女性の尿から抽出したためにヒト閉経ゴナドトロピンというホルモン剤の名前になったようです。

hmg注射は卵胞を育てる目的で使われるので、現在はLHを排除したFSHだけの製剤も開発されています。

ゴナドトロピンを成分として卵胞を育てる目的なのがhmg注射ですが、そのままだと排卵しないこともあるのでLH作用をもつhCG注射をして排卵を起こします。これをhmg-hCG療法(ゴナドトロピン療法)といわれ強力な排卵誘発法として有名です。

クロミッド単独の場合よりもより排卵効果の高い排卵誘発剤ということですね。

 

体外受精の妊娠率向上に欠かせないhmg注射

クロミッドなどの経口での排卵誘発剤でもうまく排卵が起きない時や、無月経の場合に使用されますが、正常に排卵されている場合でも体外受精などで多くの卵子をを採取したい採卵の場合に使用されます。

より多くの卵子を採取し受精の可能性を上げるためです。今や体外受精には欠かせないモノとなっています。

 

hmg注射期間中に注意する事

hmg注射は筋肉注射になります。ですから痛みが心配な人も多いでしょう。痛みは注射してくれる看護師さんの腕にもよりますが、自分でできる事はあります。

  • 1hmg注射を受けるときはリラックスして力を抜く事
  • 2連日の注射で痛みやしびれがある場合は、打つ場所をずらしてもらう事
  • 3注射して後にしっかり揉む事

hmg注射は筋肉注射です。力が入っていると筋肉が固くなり痛みが強くなります。

また毎日注射をする場合も多いですが、その場合毎日の注射のせいでうっ血し痛みやしびれを軽く感じる事もあるでしょう。その場合は注射を打つ場所を変えてもらいましょう。

そして注射した後は薬液が迅速に吸収され、注射した部分の疼痛や硬結や炎症をなるべく防ぐために「よく揉んでくださいね」と言われた場合にはしっかり揉んでおきましょう。

確認しておきましょう。

 

hmg注射期間中に気にしてほしい3つの事

hmg注射は何のためにするか?

卵胞を大きく育てるためですよね。

つまりhmg注射をしている期間に関しては「卵胞の成長の妨げになるような事」はしない方がいいに決まっています。

基本的な事なのでおさえておきましょう。
(当然タバコやアルコールは止めておいた方がいいのはここでは省きます)

  • 冷え
  • 睡眠
  • ストレス

以上の3つです。ひとつずつ見ていきましょう。

冷え

体温以下の飲食をなるべく避けましょう。冷えを感じないように服装を気をつけましょう。冷えたものを温めるというエネルギーロスをなくすためです。

人の体温は36℃台で一定です。それ以下の飲食物が身体に入ると当然体温を一定に保とうと体は頑張ります。

その頑張るエネルギーがもったいないのです。服装も寒いと感じてしまう時点で体は体温を上げようとしますので、冷えを感じないような服装を心がけましょう。

睡眠

ホルモンバランスを整える事もストレスや疲労の回復も質の良い睡眠がなければ、成り立ちません。そこが不十分だと卵胞の成長がスムーズにいくことが難しくなります。

スマホやPCの画面を寝る前になるべく見ないようにして、11時までには布団に入り脳と身体をしっかり休めてください。

ストレス

薬をつかっていない状況では、激しいストレスがかかると1mmも卵胞が育っていかない場合もありえます。hmg注射を使っていたとしてもストレスの管理は卵胞を質良く育てようとしたときに非常に重要です。

「ストレスを受けないようにする」ということは現実的ではありませんので、自分がリフレッシュするために何が必要かを考えて気分転換に趣味や癒しや運動を積極的にこの期間にしていきましょう。

自分が「スッキリした」と思えれば非常に良い妊活となります。

すごく基本的なことですが、意外とできていない人が多いと感じます。

「当たり前のことをしっかりする」これが生活習慣を正すという事になります。

hmg注射をしていると体調のあまりよくない日も出てくる可能性があります。できる範囲で取り入れていきましょう。

 

多胎と卵巣過剰刺激症候群(OHSS)が代表副作用

hMGの多胎の発生率は15~20%と言われます。

OHSSは経口の排卵誘発剤(クロミッドなど)ではあまり起きません。直接卵巣を刺激するhmg注射では起きる可能性があり、卵巣が腫れてしまうことがあり腹水が溜まることもあります。
現在は副作用の発生をなるべく抑えるために厳重な管理のもとに投与される配慮がなされています。

 

まとめ

クロミッドなどの経口薬とは違い、hmg注射はお尻や腕に毎日筋肉注射をすることが多いので、身体的肉体的な苦痛があります。

ただより高い排卵誘発法として現在の不妊治療には欠かせないモノとなっております。
ただ効果が高い分副作用も起こりえますし、hmgで刺激を繰り返すと効かなくなってくる可能性がありますので、なるべくスムーズに妊娠できるように自分でできる事をしっかりやっておくという妊活の意識も取り入れましょうね。

ホルモン剤使用に必ず漢方の併用を!

病院での不妊治療において使用されるホルモン剤の効きを良くするため、ホルモン剤の副作用の予防のため、ホルモン剤が効きにくくなるリスクを減らすために使用するという考え方も重要です。

妊活&不妊治療で妊娠した方の話を聞いて

当店で妊活・妊娠しやすい身体づくりをしながら不妊治療をしている方はかなり多いです。全体の半数近くが病院で不妊治療を受けていらっしゃいます
(実際にはそもそも不妊治療をしていて、結果がでないということで当店に来られる方が多いとは思います)

相談している中で不妊治療に対しての思いや葛藤を聞くこともあります。
金銭的な理由や夫婦の不妊治療に対しての考え方の違いなどすごく個別な事情などもある時も多いです。
妊活・妊娠しやすい身体づくりへの思いも含めて当店に来られていたAさんをご紹介します。

体験して至る思いを聞くことの意味は大きい
体験して至る思いを聞くことの意味は大きい

 

「やめよう」という思いと「続けたい」思いの間

不妊治療といってもタイミングから体外受精まで様々な段階があります。特に体外受精を何回も繰り返し妊娠された方の至る思いには考え方として本当に勇気や元気をいただく事が多いです。

その中で不妊治療を「やめたい」思いと「続けたい」思いの葛藤はよく聞くことがあります。いや、正確には続けたいというよりは「続けないといけない気がしている」といった方が正しいでしょう。
不妊治療を続けないと「努力をしていないような気がしてダメだと感じる」と言われていたAさん。
当店に最初来たときは本当に悲壮な表情でこられたのを覚えています。
Aさんは最初から漢方と不妊治療との合わせていきたいようでしたが私が、Aさんに対して3か月~半年間不妊治療をお休みし、妊娠しやすい身体づくりを提案した時に本当に「ホッとした」とその方は後に言われていました。

「単純に3か月~半年間、不妊治療を休むという提案なら受け入れなかったですが、単純に休む訳でなく不妊治療での妊娠率(もちろん自然妊娠も)を上げるための準備としてこの半年間を使えるという自分に対しての不妊治療を休む理由が出来たんです」とも。

本当は少し休みたかったという思いがあったようです。

それぐらい肉体的にも精神的にもゆとりがなかった時期だったようです。
行き当たりばったりではなく、その期間の意味や期限などを決めていく必要があるともいます。余計な迷いが生まれにくいのです。

 

Aさんの不妊治療期間は6年

不妊治療の平均期間が2年だといわれています。Aさんは当店に来られていたときに、体外受精を6回していて初期のタイミング療法から合わせると不妊治療歴は5年という状況でした。そこから約1年後に妊娠という事になりました。

精神的、肉体的疲労を積極的にとって半年後に半年前よりも圧倒的に妊娠しやすい状況に持っていくのだと当店でも様々な事に取り組んでいただけました。
ずいぶんとAさんの表情も柔らかくなったとご主人も喜んでいただけてたようです。
Aさん自身も体調が良くなっていくことによって体外受精をに対して前向きな気持ちになったようです。

 

Aさんには不妊専門クリニックを紹介

半年後に不妊治療を再開する病院についても気分を一新するために転院を考えられていましたので、不妊治療先の相談も受けさせていただきました。その中で実績のある有名不妊クリニックをご希望でしたので、大阪と神戸のクリニックをご紹介させていただきました。

なによりAさんのゆとりが生まれたことで、ご主人にもゆとりがでたとAさん自身が言われていました。Aさんも不妊治療だけでなくご主人に対して気遣いや思いやりができるようになり良い循環が生まれたようです。
県外への治療にいくのもご主人と予定が合う時はデート気分にしたり美味しいお店をまわったりとワザとに時間の余裕をつくって治療に望まれていました。

そして無事採卵し2回目の移植で妊娠反応がでました。わかったときに本当に信じられないといった心境で、妊娠がわかった時点では素直に喜べなかったと言われていました。
すごく共感できる感情ですね。

 

まとめ

命が育まれる状況はどういった状況でしょうか。緊張やストレスの中ではどれだけ最先端の技術をいれても命は育ちにくいと考えています。胎内が疲労物質やストレスホルモンだらけだと赤ちゃんもいやですよね。

当店が行う妊娠しやすい身体づくりは、身体だけでなく「ゆとり」をつくって母性を最大に発揮できるような意味合いも含みます。

ぜひ妊活や不妊治療は夫婦の一大プロジェクトと捉えて、専門家も交えて考えてみてください。客観的な意見や時間的な見通し、また夫婦の話し合いなどもうまくいくケースが多いでしょう。

妊活も不妊治療も夫婦でやる!

「お互いを労わり合い、良い関係を築いて夫婦として妊活や不妊治療なども含めてやれる範囲でやりつくす」という気持ちが夫婦共通の気持ちとして持てたら最高だと常々思っております。夫婦の話し合いに専門家の意見が入るとスムーズにいくことも多いです。

高齢出産は何歳からか

35歳。。。はっきりいってまだまだ若いです。
本当に高齢出産は何歳からなんでしょうか?

ただ妊娠出産に関しては35歳を越えると大幅に妊娠率が下がり流産率が上がるために、日本産婦人科学会では35歳以上の初出産の事を「高齢出産」と定義しています。

考え方や事実を知って不要な不安を排除!
考え方や事実を知って不要な不安を排除!

 

以前は30歳以上が高齢出産だった

平成3年頃までは30歳以上での出産を高齢出産と呼んでいましたが、それ以降は35歳以上に引き上げられました。
最近では初産婦、経産婦の区別なく35歳以上という年齢を基準にしてみる見方も増えてきています。
経産婦は初産婦に比べて母体の健康のリスクは低いものの、生まれてくる子供の健康に関してのリスクは同様なためです。

余談ですが昔は母子手帳に35歳以上の妊婦は高齢出産の「高」の文字を押されていましたが(通称マルコウと呼ばれていました)、最近ではなくなったそうです。

特に35歳以上の高齢出産が珍しくなくなり普通の事という認識に世の中がなったためだと思います。
出産した女性の3人に1人が高齢出産しています(初産は7人に1人)。
もしかしてネガティブな気持ちで高齢出産の事を考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、もうそんな時代ではなくなってきたのかもしれません。

 

高齢出産で生まれてくる赤ちゃんのリスク

ただ高齢出産という分け方を日本産婦人科学会がしているのには、妊娠や出産において母子ともにリスクが増えるのは事実としてあります。

むやみやたらと不安に考える必要はないですが、リスクが増えるという事実から身体づくりを考える認識を持つことを私はおすすめしております。

病院の医療技術や機器の進歩や妊娠中の合併症を管理する方法もできていますが、「自分自身でできる事をしっかりやっておく」という事が一番基本中の基本です。
そういう医療の出番が無いように自分と赤ちゃんの健康を考えた身体づくりをご提案しています。

 

卵子凍結していても妊娠率が確実に良いわけではない

「卵子凍結」という技術をご存知でしょうか。テレビやネットで話題になり知っている方も多いと思います。
卵子のようなサイズの大きい細胞の凍結・融解は難しかったのですが、技術が確立しできるようになりました。

高齢出産の事を考えて若いうちに卵子を凍結しておけば、「生みたい」と考えた時に若い卵子を使って妊娠が可能になるのではないかと考えられて期待が広がったのですが、現在の所は問題は色々あるようです。

まず若い卵子だからといって当然確実に妊娠できる保証はありません。また体外受精などで移植した時に移植される肉体は当然実年齢であることです。
20歳の卵子を使った受精卵を40代の身体で育てていくという「肉体の衰えという問題」もあるのです。

すごく妊娠率が高くなるわけではないようです。これからのさらなる医療技術の進歩が待たれる部分かもしれません。

 

まとめ

高齢出産が3人に1人という35歳以上で産むことが当たり前という時代に突入したと思います。ただ社会はそうでも肉体は違います。

結婚年齢や妊娠出産年齢は上りましたが、肉体としての妊娠適齢期というものは存在しているようです。
ただその事実を受けて最先端の医療技術を考えるという選択は間違っていませんが、その前に妊娠出産という意味では高齢であっても元気に妊娠できる卵子の質や子宮の環境が整っており、妊娠しやすい状態を保つことが一番重要になってきます。もちろんそういう状態では、より最先端の不妊治療などがより生きてくるでしょう。

元気に高齢出産を狙いましょう!

高齢出産という言い方が違和感が出るほど35歳以上の出産が当たり前になってきています。一般論でリスクが高くなるという事実を受けて、母子ともに健康に出産できるように妊娠前妊娠中と身体づくりをしていきましょう!それが今からの常識になっていくと思います

妊活がストレスに対して強くしてくれる

妊活と不妊治療を一緒にしてはいけないと思います。

妊活>不妊治療で、妊活が先でその次に不妊治療です。

妊活があるから不妊治療のストレスにも耐えれます。

「ストレスをためない考え方」「ストレスをためない生活環境づくり」「ストレスをためない夫婦関係の構築」も妊活の範疇なのです。

不妊治療に関してはストレスを感じる事は当然あるかと思います。
それに負けないような身体や心、環境をつくって準備していくのも妊活です。

今度の休日は子宝温泉にでもいく?
今度の休日は子宝温泉にでもいく?

 

妊活がストレスになるパターン

妊活の意味をはき違えてしまうと、妊活がストレスになってしまう場合があります。妊活は以下の意味以外にはないと考えています。

  • 妊活はストレス管理をすること
  • 妊活はどんどんカラダを元気にしていく事

逆にこの意味以外の妊活を考えてしまうとストレスになります。
大前提で妊活をスタートさせるということは肩の力を抜いてリラックスするということです。
昔と違って親との同居もなく共働きだったりして家事と仕事、人間関係などで夫婦でゆっくりする時間も取れないという人は多いのではなくでしょうか。

妊活している時間が子供を望むという夫婦の共通の夢のもと、相手の事をおもいやり夫婦一緒にリラックスしたりストレスをためない様にしていく期間だという認識が大事です。

夫婦一緒に時間が合うのが週末だけなら週末だけ妊活するという週末妊活という形をとっている方も多いですね。夫婦一緒にする運動やデートやリラクゼーションも妊活です。

またそんな夫婦の努力を最大限に効率よくカラダを変えていくのに使われるのが漢方薬や機能性食品という事です。

妊活に漢方薬や機能性食品を使うメリットについては過去ブログを参考にしてください⇒漢方薬は体質改善のスピードアップ&効率化のため

 

ストレスの妊娠への悪影響

  • 冷えやホルモンバランスが崩れる
  • 卵子や精子の老化

女性も男性ホルモンは少ないですがつくられています。ただ過度なストレスがかかると男性ホルモンが活性化し女性ホルモンを乱します。また脳のダメージとなるストレスは脳下垂体から卵巣に精巣にむけての性腺刺激ホルモン放出ホルモン(FSHやLH)の働きも乱してしまうのです。

さらに緊張やストレスは血行とホルモンの働きを乱し、活性酸素をつくり卵子の老化をすすめます。やっかいなのはストレスがずっと続いているような状況が現代人は多い事です。
その間ずっと活性酸素は発生し続け、血行やホルモンの働きを妨げていきます。

 

ストレスを解消したり軽減するのは夫婦関係

ストレスや気分を発散することは本当に大事です。それぐらいストレスを感じやすいと現代は言われています。つまりストレスがかかる事はある意味仕方ないかも知れませんが、ため込まないようにするためにしていく事が妊活となります。

ここで大事なのが夫婦一緒に始める事です。二人の事なので当たり前ではあるのですが、意外と妊活に対して夫婦で温度差があることはある話です。
孤独感をパートナーに感じさせない事。愛情を感じあい夫婦の共通の目標対して努力していけるのであれば、夫婦の結束は固くなりストレスは問題にならないようなカップルもいます。

新しい家族を迎えるために、夫婦という家族の最小単位の絆はストレスに対抗しうる最大の武器だと思います。

 

まとめ

妊活とは妊娠しやすい身体を作る事だけではなく、その環境づくりや夫婦関係も含めて妊活です。間違えてはいけないのが緊張をとりリラックスすることが最大の妊活の目標です。
そういう風に具体的に行動をとらないとストレスを抱えてしまうような状況が多くなってきたという事ですね。

妊活がストレスになるという事は、妊活の目的がまず間違っている可能性があるという事を知っておいてくださいね。

夫婦でスタートラインに立つことが大事

多くの夫婦を見てきて思う事は、妊活をするにあたって夫婦で同じスタートラインに立っていないと思う事が多くあります。団体スポーツと同じように気持ちや目標を共有するとあらゆるストレスも充実というものに変えていけるでしょう

芸能人の不妊治療からわかること

芸能人という職業柄、プライベートな事も世間に公表している方々がいらっしゃいます。芸能人の不妊治療についてもブログや書籍などからその情報発信から私たちは考え方や行動を参考にできることは多くあります。

本やブログ、SNSを通じて芸能人たちの感情や考え方を知れる
本やブログ、SNSを通じて芸能人たちの感情や考え方を知れる

 

芸能人としてテレビや雑誌などで有名になっている方の中にも、一個人としての悩みは当然あります。その中に芸能人の不妊や不妊治療の話はよく見聞きするカテゴリーになるでしょう。

良くも悪くも注目されそれが仕事にもなる芸能人という職業からか、個人的な考えや感情を世の中に知ってもらいたいと書籍やブログにその思いを公表している芸能人も多数いらっしゃいます。

有名であればあるほど影響力は大きく、その中から私たちに考えさせられるものも沢山あり勇気づけられたり、参考になったりすることは多いでしょう。

ここではそんな芸能人を紹介します。

 

不妊治療をして妊娠・出産した芸能人

不妊治療を公表して妊娠・出産した芸能人を紹介します。

大島美幸 さん

人気お笑いトリオの「森三中」のメンバーである大島美幸さん。そんな中突如の芸能活動の休止。まだ記憶に新しいのではないでしょうか。

不妊原因は公表されているのは「子宮筋腫」があったそうです。ご主人の放送作家鈴木おさむさんも一緒に妊活をして不妊治療に望まれたそうです。当店でもあつかっている「ショウキT-1」を妊活に使ったそうです。

タイミング療法から人工授精をチャレンジしめでたく妊娠となったようです。35歳で無事母子ともに出産となったようですね。

川村ひかる さん

人気グラビアアイドルとして有名だった川村ひかるさんが36歳で妊娠を発表されました。2016年10月に出産予定ではないかと言われております。10代の頃から人気グラビアアイドルだった川村さんは、過剰なダイエットや冷えのためにホルモンバランスを崩して23歳の時に子宮内膜症を患ったとされています。

さらに31歳で若年性更年期障害とされ「もうすでに卵子の数か少なく妊娠は難しい」との診断も受けたようです。

そこで川村さんはなんと独身でパートナーがいない状況から妊活をスタートさせました。結果からみれば結婚の3年前からということになります。

結構ネットで有名になった川村さんの「妊活ABC理論」もご紹介しておきます。
<A:当たり前のことをB:バカにせずC:ちゃんとする>だそうです。

1時間でも多く睡眠をとり、夜にスマホやPCを見ないようにしてリラックス度を高め、冷たい飲み物を控えるなどまだまだありますがしない方がいいと分かっていることだけどできていない事を徹底したようです。

川村さんのコメントで「最新の不妊医療技術も大事ですが、ベースとなるのは継続するのが難しい小さな努力の積み重ねです」と言っています。なんかイチロー選手も似たようなコメントをしていたと思います。

王道が一番すごいという事ですね♪
34歳の時には脳動脈瘤もみつかり妊娠出産に対してはリスクが高いようですが、元気に赤ちゃんは育っているようです。母子ともに元気に出産してほしいと心から願っております。

なるみ さん

関西では人気のお笑い芸人である、なるみさんが43歳で妊娠出産しました。40歳前後から不妊治療も受けられていたようで結婚14年目にして待望の第一子という事になります。

ご主人は一般の方で現在54歳でありなるみさんと11歳差。女性ばかり年齢による妊娠率の低下が言われますが、男性ももちろん確実に妊娠率はおちます。不妊治療は体外受精ではないかと言われていますが公表はされておりません。
お酒が大好きななるみさんは妊活中、不妊治療中、妊娠中と禁酒を頑張ったそうです。

 

不妊治療を断念した芸能人

芸能人で不妊治療を断念することを公表することは珍しいと思います。おそらく公表する事で自分たちの新しい一歩を踏み出そうとするために考えたからではないでしょうか。
不妊治療を断念した事を公表している芸能人をご紹介しておきます。

エド・はるみ さん

お笑い芸人のエド・はるみさんが49歳から超高齢ではあるものの不妊治療を開始し3年間続けたようですが、ブログで不妊治療の中止を報告されました。
もともと高齢のため不妊治療が通常の体外受精なのは卵子提供なども考えられていたのかは不明ですが、ブログの中でファンに励ましの言葉に対しての感謝を書いている部分から辛かった時期も多くあったかもしれませんね。

陣内貴美子 さん

元バトミントン選手の陣内さんは36歳の時に、元プロ野球選手の金石昭人さんと結婚しましたが、子宝に恵まれず40歳の時に不妊治療をスタートしたそうです。

結局その後も長期間にわたり不妊治療をされていたようですが、夫の金石さんのアドバイスで陣内さんは不妊治療を中止したことを語られています。陣内さんが不妊治療の断念するという決断を金石さんが「助けた」というエピソードが語られていました。大きい決断を陣内さんだけに背負わせないような金石さんの愛情かもしれませんね。

 

まとめ

公表している芸能人から感じる事ですが、家族の最小単位である「夫婦」の関係がすごく良いと思います。

芸能人である立場や仕事から不妊治療をする大変さは一般人の私たちとは少し違った苦労もあるかもしれませんが、不妊治療を始めることや中断することに関しても共に悩んで互いの事を考えた強い夫婦としての濃い時間になるのは一般の人と同じ事だと思います。
価値観は様々ですが私たちに多くの事を教えてくれるような気がしております。

同じ状況の人の意見や考え方に影響を受けよう!

不妊についていっぱい悩んで考えた事や感情や考え方、はたまた失敗などが公表されている範囲でも非常に参考になります。ネットの中の匿名での話よりも、実名を出している芸能人の方が共感できるという方が多いですよ。

不妊治療保険の解禁とその後の動き

7組に1人が不妊に悩むといわれている現在ですが、積極的に妊娠したいと思った時に考える方法が不妊治療です。多くの赤ちゃんが不妊治療によって誕生し希望の光にもなっていますが、不妊治療は費用の負担が大きいともいわれています。

そんな中において平成28年4月から民間の生命保険会社による不妊治療保険の販売が可能になりました。
ただ問題も多く実際の保険販売には至っていません

不妊治療にかかる費用や健康保険の適応範囲も含めてまとめておきましたので参考にしてください

大事なお金の話をクリアーしておく
大事なお金の話をクリアーしておく

 

まず不妊治療にかかる費用

不妊治療にかかる費用の目安を書いておきます。あくまで目安で病院によって違う場合があります。

  • タイミング法 1周期の費用:約5000円~1万円
  • 人工授精   1周期の費用:約1~3万円
  • 体外受精   1周期の費用:約30~40万円
  • 顕微授精   1周期の費用:約40~50万円

タイミング法

タイミング法は、超音波検査などで排卵日を予測しタイミングを合わせて夫婦生活をとってもらって自然妊娠を目指す方法です。より正確に行うようにするために排卵誘発剤を使用して行う場合もあります。

まずはタイミング法から始める場合が多く、年齢的に急ぐ場合でなければ5~6回続けてみて妊娠に至らなければ人工授精にステップアップします。

人工授精

人工授精は排卵のタイミングに合わせて精子を採取し、濃縮処理を行い元気な精子を子宮の卵管近くに注入する方法です。人工とは名前がついていますが、子宮内に精子を注入後の受精や着床は自然妊娠の流れと同じです。

そのためタイミング法と同じように5~6回続けていく事が多いです。イメージ的には精子の泳ぐ距離を短くして精子の負担を減らしタイミングが合わせれるといった事がメリットです。

体外受精

体外受精はその名のとおり、受精が体外で行われます。卵子を取り出し精子をふりかけて受精させ受精卵を作り子宮内に移植する方法です。卵管を卵子や受精卵がとおらないので、卵管トラブルを回避して妊娠に持っていく事ができます。

女性の年齢が高い場合やタイミング法や人工授精で妊娠が出来なかった人や妊娠を急ぐ場合において使用されます

顕微授精

顕微授精は受精卵を体外で行われるという点では体外受精ですが、受精のさせ方が顕微鏡下で卵子の中に精子を注射器で直接注入します。精子の数が少ない、運動率が悪いなど精子の能力が低い場合卵子の中に入る所まで手伝うという方法です。

※排卵誘発剤や注射などの投薬に関しては別途かかります。

 

不妊治療の健康保険適応範囲

基本的には一般的な不妊検査は保険適応が効きます(抗精子抗体検査、腹腔鏡検査などの一般検査ではないものは保険適応外です)。
タイミング法や人工授精の診察や検査、注射や薬は保険適応となりますが人工授精自体は健康保険適応外となります。もちろんその後のステップアップとしての体外受精や顕微授精は保険適応外です。

 

民間の生命保険会社が出す不妊治療保険は足踏み状態!

金融庁のバックアップを受けて生命保険会社は不妊治療保険が解禁となり保険商品開発が進むという話でした。ただ実際には大手の保険会社は不妊治療保険商品の開発に足踏み状態のようです。

不妊治療保険商品の開発がうまくいかないのは、保険会社のビジネスとして成り立ちにくいからだと想像できます。自由診療の部分が大半を占める不妊治療では、不妊治療を行うかどうかの判断の最終決定は患者自身が決める事となってしまうからでしょう。採算がとれないんですね。

 

不妊治療助成金について知っておこう

現在不妊治療において国の支援(公的助成)は以下のようになっています。

  • 対象:特定不妊治療(体外受精・顕微授精)
  • 給付内容
  • ◎1回の治療につき初回は30万円の給付
  • ◎2回目以降15万円までの給付
  • 通算助成回数
  • ◎治療初日に妻が40歳未満は通算6回まで
  • ◎妻が40~43歳未満は通算3回まで
  • 所得制限
  • 730万円(夫婦合算の所得ベース)
  • ※採卵を伴わない凍結胚移植は7万5000円まで
  • ※特定男性不妊治療に関しては15万円上乗せ

過去ブログも参考にしてください⇒知らないと損!助成対象の特定不妊治療

国の不妊治療助成とは別に自治体でも色んな取り組みが行われているのでチェックしておきましょうね。

 

まとめ

保険や助成金で官民いったいとなった助成をやりたいところですが、民間はうまくいってないようです。これからまた状況は変わってくるとは思いますから今後も注目です。制度や仕組みが実際の現状に追いつくことが、不妊大国とも呼ばれる日本のこれからの課題となりますね。

不妊治療や教育にまつわる事こそ手厚く!

色々国は出生率が上がることを期待して、色々動いているようですが現場で相談にのらさせていただいている私からすると、資金面での明るい話題があるだけで非常に不妊治療を考える夫婦にとってはポジティブになれるという事です。ぜひ出生率などの数字だけで考えるのではなく、費用において限られた人だけの不妊治療にしないような取り組みを切に願っております。

マカの妊娠へ効果

不妊や妊活において流行っているものの中に「マカ」があります。当店のお客様の中でもご自身で買って飲まれている方も多数です。マカに関してのご質問も多いのでまとめておきます。参考にしてくださいね。

高地の過酷な環境がスーパーフード「マカ」をつくる!
高地の過酷な環境がスーパーフード「マカ」をつくる!

 

「マカ」はペルーの野菜

南米ペルー原産の植物で2000年のインカ帝国の時代から食用野菜として栽培され重宝されてきました。

ペルーの標高4000m以上の高地という過酷な環境で栽培されるマカは生命力が強く栄養面に優れていてビタミン・ミネラル・必須アミノ酸などが豊富でNASAが宇宙食として採用された経緯があるようです。

マカの3つの効果で注目されている

  • 滋養強壮
  • 精力増強
  • 不妊

滋養強壮

まずマカは疲労回復効果があると言われています。これは栄養面に優れている面から想像できますね。そういえば栄養ドリンクにもマカは採用されている物が数多くありますね。必須アミノ酸とビタミンB群、亜鉛が疲労回復には役立ちそうです。

精力増強

マカは男性によくこのイメージがあるかもしれませんね。そういったネットでの広告もよく見るようになりました。この理由として男性ホルモンの活性化勃起に必要な一酸化窒素の生成をサポートし男性機能を取り戻すのをサポートする効果が有名だそうです。

その他マカに含まれる「アルギニン」や「亜鉛」といった成分が精子量や運動量改善に期待が持てるようです。

不妊改善

女性ホルモンの分泌を助けたり植物性のエストロゲンという成分がホルモンバランスを整えて月経異常を良くする効果が期待されるようです。

また「リジン」という成分が受胎能力を高めることもあるようです。セックスミネラルといわれる「亜鉛」は男性だけでなく女性にも重要で、生殖や新陳代謝、免疫に対して重要なミネラルで卵子の質を良くする事や妊娠しやすい身体づくりに向いているといえます。

 

マカの副作用について

マカ自体は食品であり危険度が高いものではありませんが、マカを飲んだ時に起こり得る副作用や副反応の報告がありますのでご紹介しておきます。

  • アレルギー
  • 不正出血などの月経トラブル
  • ニキビ

アレルギー

特にアブラナ科の植物にアレルギーがある方は注意が必要です。アレルギーなので副作用ではありませんが、マカもアブラナ科の植物なのでキャベツやブロッコリーにアレルギーがある方は下痢や嘔吐、腹痛、かゆみ、じんましんなどのアレルギーが起こる可能性があります。

不正出血などの月経トラブル

マカを服用することによって一時的に生理周期が乱れたという方がいるようです。原因はまだよくわかっていませんが、マカに含まれるアルギニンが男性ホルモンを活性化し不正出血や一時的な月経トラブルがありえるかもしれません。

ニキビ

マカには男性ホルモンの分泌増加を活性化する事が知られているようですが、男性ホルモンが増えると皮脂量が増えるためにニキビの原因になることがあるようです。

 

マカの品質の見分け方

マカは非常に有名になった植物のために粗悪なものも多く出回っているのが現状です。つまり粗悪なものを飲まないようにしっかり選ぶ必要があります。製品化されたものでは品質がわかりにくい面もありますが、高品質なものを選ぶ基準をご紹介いたします。

「産地」が記載されている事

マカの品質はは栽培する場所によって大きく違うようです。4000m以上の高地で強い紫外線が降り注ぐという環境でこそ育まれるのだと思われます。

似たような植物に朝鮮人参があります。栽培場所や環境によって価格も含有成分も効果も大きく違い別のものだといていいほど内容が違います。同じことがマカにもいえると思います。

産地が明記されていないものは避けた方がよさそうです。

製品化している「工場」のレベル

これは多くの健康食品においていえる事ですが、工場の加工レベルが低ければマカとしての品質も怪しくなってきます。それを一般人でも判断できる基準は、その工場が「GMP」を取得しているかどうか。
まあ簡単に言うと薬が作れるレベルだという事です。

実際にはほとんど有効な成分が入ってないような粗悪な会社や工場は多数ありますので。この確認がとれる製品を選ぶことは重要だと思います。

マカの「根」を使っている事

マカといっても根や茎や葉などありますが、重要なのは「根」の部分です。野菜のカブのようなマカの根には不妊や健康維持に必要な栄養素が豊富に含まれています。根を使っていない製品は極端に安い事が多いです。気をつけましょう。

 

まとめ

マカはいうなれば最近流行の「スーパーフード」と言われるものになるでしょう。スーパーフードとは具体的な決まりはないものの、特別に栄養価や健康に寄与する力が強い食べ物の事です。

私たち日本人は健康的な生活を維持することが難しくなってきています。仕事や生活での多忙さから、加工食品主体の食事や極度の運動不足など健康的な生活から遠ざかってしまいやすいです。

それを手間をかけずになるべく効率よくできるように「マカ」などの栄養価の高い植物を使った製品を使用する事はいいのではないでしょうか。
当然妊娠しやすい身体づくりに一役買ってくれると思います。
ただし、「高品質」なものだけに限りますよ。

信頼のおけるお店で買おう!

当店では「マカ」は扱っていません。しかしここではマカについて書かせていただきました。 それぐらいに流行ってしまい有名になったものです。ただそのために本当によくわからないものが多いです。 マカ自体はいいものだと思いますが、品質によります。 むしろ「飲まない方がよい」「添加物の方が多い」「摂りたい成分がほとんどはいっていない」ということだってありえます。 その対策としては無店舗での通販での購入を避けた方がよいと考えております。良い業者も当然いますが、よくわからない粗悪な業者が圧倒的に多いのも事実です。 実店舗で相談できる薬局・薬店を使っていただければと思います。

妊娠中の食べ物の賢い食べ方

妊娠中ってどんな食べ物を食べておけばいいんでしょうか。いつもと同じような感覚でいいのか考えてしまいますよね。
昔は「2人分食べよう」と言われることもあったようですが、活動量が少なくなった現在は妊婦であっても食べすぎは禁物です。

母子ともの健康を害したり、妊娠出産のリスクを上げてしまいます。健康の場合多くがそうですが、量ではなく質を考えて食べましょう。
この時期のママは自分が食べたものが赤ちゃんの身体の材料だと意識し食べ物の安全性や栄養バランスをより考える事もあるかもしれませんね。

本当にいつも通りでいいの?
本当にいつも通りでいいの?

 

妊娠の時期によって食べ物の種類を変える必要はない

妊娠したからと言って、絶対に食べてはいけないものが随分と増えるわけではありません(アルコールや喫煙は絶対やめておきましょう)。ただ当たり前の話ですが、もともと健康に良くないものを食べる事は避けておいた方が良いでしょう。

妊娠中食べない方がよい食べ物

  • インスタント食品
  • レトルト食品
  • 市販のお総菜
  • コンビニ弁当
  • 麺類
  • お菓子

過去ブログも参考にしてください⇒妊娠中に摂りたい栄養素と控えたい栄養素

基本は無駄な添加物、カロリーや塩分・糖分をさけ、身体の材料になるようなたんぱく質やビタミンやミネラルをしっかり摂ること。

妊娠していなくても健康や美容を考えるうえで大事な話ですが、考えなかった人は妊娠中をきっかけとして考えておきましょう。
自分自身のお腹の中で、すごい勢いで細胞分裂し成長しているわが子にふさわしい食べ物かどうかの判断がつくことは最低必要だと考えています。

上に書いたものはその代表格で、健康そうなパッケージで売られていても中身は違う事が多いです。食育を考える上でも自分自身の健康のためにも妊娠を良い機会にしましょう。

まあざっと言うと「作ってある買ってきたものが主食にならない方が良い」という事です。

ぜひ意識して妊娠中摂るもの

・緑黄色野菜
・大豆製品
・きのこ類
・たんぱく質

緑黄色野菜などの色味が強い野菜や大豆製品には妊娠初期に重要な葉酸も多くビタミンミネラルが豊富です。きのこ類も食物繊維やビタミンミネラルが多いです。たんぱく質は身体をつくる上で重要な土台になります。脂肪分が少ないものを選びましょう。

葉酸については過去ブログを参考にしてください⇒妊娠中に摂りたい栄養素と控えたい栄養素

特に胎児の脳の発達に関わる妊娠初期は意識した方がいいかもしれませんが妊娠中はもちろん産後に子供の食事を作る時にも大事な事です。

 

妊娠中の食べ物は赤ちゃんの好みに影響する

「人の食べ物の好みは母親が妊娠中に口にした食べ物に影響を受けている」という事は、アメリカのフィラデルフィア[モネル科学感覚センター]の研究により証明されているようです。

ベビトピア⇒胎内で始まる食習慣

母親が妊娠中もしくは授乳中にニンジンジュースを飲み続けた場合、そうでない場合と比べて明らかにニンジンを好んで食べるようになるそうです。
羊水や母乳から母親が食べていた食べ物の記憶が伝わり、慣れ親しんだ食べ物という形で認識するのだと考えられているそうです。

子供の良い食習慣のためにも妊娠中や授乳期は慎重に食べ物を選ぶ必要があるという事です。

 

まとめ

妊娠中に食べるものを考える事は生まれた後の子供の好みをも左右します。健康を考えた時に妊娠中に特殊な食べ方をしないといけないわけではありませんが、「健康的に食べる」とはどういうことなのかの最低限のルールはもう一度おさらいしておくべきだと思います。

すでにできている方ならいいと思いますが、コンビニ弁当やお総菜が食事になることが普通の人もいますし、お菓子を毎日食べていく事が普通という人も多くいるでしょう。人によって「普通」が違うという事です。
妊娠はその健康の最低限のルールを改めて見直すいい機会にしていただけたらと思います。

食生活の多様化が進んだ今だからこそ

多くの方が忙しく自分自身や家族の食事がどんどん簡単なものになっていく傾向があります。便利なものは取り入れていくべきですが気をつけていかないと炭水化物や添加物の過剰になりやすいと日々感じています。 また健康な食べ物のふりをして意味のないものもたくさん出回っているのも事実です。しっかり最低限の見極めができるようにしたいですね。

妊娠しやすい体質はこの3つで作られる!

妊娠しやすい人の特徴として「年齢が若いこと」という有名は話は知っている方が多いですね。ただ年齢以外にも3つの要素が大きく妊娠しやすさに関わってきます。ぜひ知っておいて意識して妊娠しやすい身体をつくっていきましょう。

 

今が妊活スタートの時!
今が妊活スタートの時!

 

妊娠力チェック

妊娠しやすいかどうか調べる簡単な方法あります。以下のチェック項目を参考にしてください。

  • 35歳以上である
  • 生理不順
  • 生理痛がひどい
  • 経血の出血量が多いまたは少ない
  • 冷え性である
  • 貧血である
  • 短期間での体重の増減

上記にかかれている物はどれも妊娠を妨げる原因になるものです。
ただチェックがあったり、チェックが多くても体を変えていく事ができます。本当に基本的な事から以下に書いていきますのでぜひ意識してやってみてください。

妊娠しやすい体質に必要な3つの要素

当たり前の生活のようなイメージがあるものが多忙な私たちはできなかったりすることも多いです。もう一度見直してみましょう。

  • 健康的な生活
  • 良好な夫婦関係
  • ストレスをためない考え方

健康的な生活

健康的な生活とはどういうものか?意見は色々あると思いますが

・基本的には起きる時間や寝る時間、食事の時間が決まっている
・汗をかけるような運動量が週に1~2回はある
・睡眠時間は7時間ほどある
・食事は買ってきたものではなく作ったものである

このような状態が健康的な生活の下地になるものではないかと考えています。休み時間があり、活動量もあり、行動が決まっていてリズムがある状態です。ただお仕事などの都合で上手くいかない場合も当然あるでしょう。
できる範囲の中でやっていく事が最も重要ということは知っておいてください。

良好な夫婦関係

[夫婦としての性生活][妊娠のための性生活]

両方なければ良好な夫婦関係と言えない場合は多いのではないでしょうか。ここには様々な考え方や夫婦の形があるのでもちろん一概には言えませんが。
ただ妊娠のためだけの性生活になってしまうと、多くの場合ストレスが増え(特に男性)夫婦の営みが原因で夫婦間の関係に溝がでてしまうような事もでてきたりします。

相手の心情や体調を気づかいえる本当の豊かな性生活を目指すという事は、この次に書いてあるストレスの管理にも非常に重要です。
性生活が夫婦の愛情のコミュニケーション法の一つでもあり、夫と妻の孤独感を防ぎストレスを少なくしていきます。

ですから性生活も排卵日を意識することは大事な事ですが、排卵日に関係なく回数が増える事によって妊娠しやすくなるようです。
性生活においての充実度は精神的に良い影響が出て生殖能力にも関係してくることがわかっています。
SEX回数が月3回以下ならご注意くださいね。

ストレスをためない考え方

ストレスを受けないようにするという事は非常に難しいでしょう。しかし、ためないようにする事はできます。
意識してストレス度数を下げていけるテクニックです。ストレスは管理するものという意識が重要で、要は自分自身が「スッキリできストレス解消になったな」と思えるような事を実践していく事だけです。

運動でも、映画でも、マッサージでも自分自身がスッキリして気分が良かったと思えるような事なら何でも良いと思います。夫婦二人で相談して週末は協力してリフレッシュする計画と継続的に立てていけるといいですね。

妊娠しにくい人は「冷え」がある

相談していて感じるのが、ほとんどの方に冷えの自覚があります。極度の運動不足や欠食によるダイエットなどで代謝が落ちている方が本当に多いと感じます。

そうして代謝が落ちると体を温められなくなり冷えが発生し血流が悪くなります。脳や卵巣から出されたホルモンは血流にのって全身に運ばれますから、うまくいかないと排卵障害や子宮内膜が厚くならないという事がおきてきます。
つまり積極的に冷えを摂っていく必要があるのです。

漢方薬は妊娠体質になる効率をアップすることが目的

生活の改善や食べ物の改善を行う事は本当に大切です。ただライフスタイルによってはそれがしたくてもできなかったり、年齢的にどうしても急ぐ必要がある時があるでしょう。そういう時に漢方は非常に便利です。妊活における漢方の最大のメリットは体質改善の「効率化」です。

体を変えていくスピードを上げたり、やってる努力をもっと効率よくしたり、生活改善できない代わりに漢方をお飲んだりと非常に便利です。
体を温め冷えをとったり、生理不順や生理痛を良くしてホルモンバランスを良くしたり造血したり単純に年齢によって落ちてきた生殖の能力を高めたりなどやれる事が漢方には多くあります。

 

まとめ

意外と私たちが普通と感じる生活と、身体が元気になる生活はどうやらここ数十年で大きく変わってきました。私たちにとって普通の生活を送っているだけなのに妊娠に向いていない身体になる方が多くなってきている実感があります。

ストレスや電磁波、食べ物、空調、睡眠時間や質など毎日の積み重ねで少しずつ身体が「病気ではないけど健康ではない状態」になっていくのだと思います。このことを漢方では未病(みびょう)といいます。この未病に対して漢方薬は最大の力を発揮します。
不妊の状態も未病と言えるかもしれません。最近は未妊(みにん)といういい方もするようになってきました。

不妊ではなく未妊。
ただ妊娠する準備が整っていないだけ。

その妊娠する準備を整えるために体質改善の効率化を狙える漢方薬は、多忙な現代人には特に重要になってきていると感じています。
不妊治療だけでなく妊活も取り入れてみましょうね。

あせらないで、できる範囲で

不妊期間が長くなり焦りや苛立ちから追われるように毎日毎日妊活、、、、精神的にまいってしまう事だってあります。不妊うつなんて言葉もあります。大事なのはパートナーの事を気づかい、話し合って妊活は始める事です。二人で考えてスタートすることがストレスをためないコツになるかもしれません。 お二人に合わせた妊活プランをご提案することを心がけています。

子宝のジンクスおすすめ選

不妊、子宝に良いものとして様々な言い伝えやジンクス、おまじないがあります。医学的な話からは根拠に乏しいというものも多くありますが、精神的な意味合いとしては使えるものも多いと思います。
私の解釈もふまえて有名なものをまとめましたのでご参考にしていただければと思います。

ジンクスや縁起物や言い伝えのパワーをうまく使う!
ジンクスや縁起物や言い伝えのパワーをうまく使う!

 

言い伝え

  • 妊娠菌

妊娠菌

言い伝えとしていわれている「妊娠菌」の話。妊婦さんのお腹を触ってその手で自分のお腹を触ると妊娠菌がうつって妊娠するというもの。
実際にはもちろん妊娠菌というものは存在しませんが、考え方には一理あると考えております。

お腹が大きくなった妊婦さんはまさに母性そのもの。やはり想像妊娠といった言葉があるように、気持ちや精神的な事で体が妊娠しやすい状況になるという事は考えられることです。

ストレスなどから、およそ母性とは遠ざかるような生活をしている方もいらっしゃいます。
そういう時に自分のなりたい姿を思い出してもらい優しい気持ちになるために振り返るきっかけになるのではないでしょうか。

また愛情ホルモンといわれる「オキシトシン」というホルモンをご存知でしょうか。
授乳中にママの体を満たしているのがオキシトシンです。このホルモンは不安やストレスから身体を守ってくれます。それで産後ボロボロになりながらもママは育児ができるのかもしれません。。。

ただこれは授乳中しか出ないわけではなく、性行時の精子の取り込みを助けたりしたり、相手を愛おしいと思う気持ちにしてくれたりとベビ待ちの夫婦にも非常に大事なホルモンなんです。

スキンシップや優しい気持ちからこのホルモンが出やすくなることもわかっております。
そういうオキシトシンという医学的な側面から見てみても、妊婦さんのお腹に触るという事はよいのではないかと思っています。

玄関にベビーシューズを飾るというものもありますが、小さい靴をみて「かわいい」とか「たのしみ」ということをイメージできるという事で、より母性を引き出すのではないかと思います。そういう気持ちになるという意味では根底は妊娠菌と一緒なのではないかと考えております。

 

食べたらいいもの

  • サツマイモ
  • 里芋

サツマイモ

中国ではサツマイモは子宮の形に似ていると言われて子宝食材と言われています。栄養的にみても穀類と野菜を合わせたような栄養構成で、糖質と共にビタミンとミネラルも摂れます。またビタミンCが多く抗酸化食品としての側面もあります。
通常はビタミンCは熱に弱く加熱処理するとほとんど減ってしまうのですが、サツマイモはでんぷんがビタミンCを守ってくれるため活性酸素を除去する食べ物として卵子をサビから守ってくれますよ。妊活のお共にぜひ食べていただきたいですね。

里芋

山芋が有名ですが、男性に良い滋養強壮の食べ物としては里芋も有名です。ネバネバの成分には「ムチン」という栄養素が含まれており性ホルモンの活性化に良いです。また精子の材料としてもよく言われている「亜鉛」も多く含まれておりぜひぜひ毎日欠かさず少しずつでも食べてみてはいかがでしょうか。
個人的には上記のさつまいももそうですが、毎日の朝の味噌汁の具材として使えると半年や一年の期間で考えると本当に多くのサツマイモや里芋が食べれます。週替わりでサツマイモと里芋の味噌汁がいいと思います。
味噌も発酵食品として根菜と非常に相性の良い身体づくりには適した食べ物ですよ。

 

持っていたらいいもの

  • 子宝草
  • ガーネット

子宝草

最近流行っている多肉植物の中に「子宝草」と呼ばれるものがあります。子宝草は繁殖力が非常に強く葉の縁がでこぼこしており、ここに子宝草の子供(子株)できます。子宝草自身の葉だけで繁殖できる力強さは見ていて頼もしく、でこぼこした葉が丸みを帯びていて愛らしいと部屋の中で育てるのに簡単で大変人気です。
花言葉はズバリ「子孫繁栄」だそう。この花言葉や繁殖能力から不妊に悩む方や妊活のジンクスとして使われ始めたのだと思います。

ガーネット

パワーストーンがお好きな方には「ガーネット」がおすすめです。仲の良い夫婦が子宝を望むときに、夫婦愛をより強くするといわれているのがガーネットです。日本名では「ざくろ石」などと呼ばれて深みのある赤色をしています。
(そういえばざくろも妊娠アイテムとして流行っていますね)

前向きな努力を応援してくれる石としても非常に有名ですので、身につけれるお守りのような形でブレスレットなどにして身につけてみてはいかがでしょうか。

過去ブログさるぼぼ⇒飛騨高山の子宝アイテム「さるぼぼ」

 

まとめ

ジンクスやおまじないは、本来気持ちを軽くしストレスから体を守るためのものでもあると私は考えています。夫婦で楽しんでやってもらえる範囲でぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

昔から言われている物には意味がある場合もある

確かに迷信で全く根拠のないものもありますが、意外と想像力を働かせたりして意味づけすると意味があるように思えるものもジンクスでたくさんあります。ぜひ一度生活に取り入れてみてくださいね。