「2人目不妊」という言葉をお聞きになったことはありますか?「初めての子供の時は自然妊娠できたとのに、二人目がなかなかできない。。。」こんなお悩みを相談されることが多くあります。また1人目を体外受精で授かり、2人目の不妊治療に挑んでいる方もいらっしゃいます。
2人目は夫婦二人だけだった初めての妊娠出産とは、「年齢が違う」「妊娠出産によりママの体が違う」「生活環境が違う」「子育てによる疲労度、ストレス度違う」ガラッと変わってしまうのでそれが原因となることも多いです。あと根本的な事ですが、セックスレスやそもそも不妊原因があった場合もあります。
メディアで2人目不妊を公表している、もしくは2人目不妊だった芸能人をまとめてみました
- 山本モナ(39歳:2015年4月現在)
- 東尾理子(39歳:2015年4月現在)
- 矢沢心(34歳:2015年4月現在)
- ジャガー横田(53歳:2015年4月現在)
山本モナさんの場合
結婚してから一年ちょっと、、、なかなか子供ができないけど「まあ、いつかできるか」と悠長に構えていた時に友人の勧めで病院に行き、その結果は「多嚢胞性卵巣症候群」(PCOS)。生理不順もなくずっと健康だと思っていたモナさんは排卵障害があったことはじめて知りました。ご主人とのケンカも何度もあったとブログで語ってくれています。
「絶対お母さんになる」と決めて不妊治療36歳で第一子を不妊治療で出産。そして二人目も不妊治療をして双子を妊娠。残念なことに1人は流産してしまいましたが、残る1人は元気に生まれてきて、そして現在3人目に挑戦するため不妊治療を開始しているとのこと。
不妊治療以外の妊活も日々ブログで報告してくれています。頼もしいママとして日々子育てに、妊活に不妊治療に奮闘中です。
山本モナオフィシャルブログ「true self」⇒http://ameblo.jp/nakanishi-mona/entry-11052713918.html
矢沢心さんの場合
結婚6年目で第一子を不妊治療や流産を乗り越えて授かったそうです。不妊の原因が生理不順でその原因は「多嚢胞性卵巣症候群」で体外受精も4回行ったそうです。2014年の秋には第二子を出産されています(不妊治療していたか、していなかったかは不明ですが、どうやら第二子は自然妊娠のようです)。
ただ第二子もつわりがひどかったり、前置胎盤だったりと診断されたりなど一筋縄ではいかなかったようです。前向きで夫婦で支えあって、悲しいこともたくさんあったけど様々なことにチャレンジしていったり、楽しんでいく姿勢は本当に参考になり勇気がでてきます。
矢沢心さんによる本⇒http://review.rakuten.co.jp/item/1/213310_16217265/1.0/
矢沢心さんオフィシャルブログ「コロコロこころ」⇒http://ameblo.jp/yazawa-shin/
常に新しい事やさまざまな事にチャレンジし、気持ちの浮き沈みも赤裸々に語ってくれる芸能人の妊活本やブログは不妊治療中や妊活中の心のコンディションを保つのに役に立ってくれたりするようです。
まとめ
2人目不妊は睡眠時間、疲労、ストレス、体重の変化など1人目とまったく環境や体調が違う事も多く、妊娠できる状態にない場合も多いようです。少し昔なら妊娠出産は命をかけるようなことでもありました。しっかり体づくりをして(妊活)、コンディションを整えましょう。
育児による疲労やストレスに加え、働きながらの方も多いので、自分にかけれる時間が少ないなかで効率重視のコンディションニングが重要になってきます。妊活をする事で限られた自分の時間を最大に活かすためにも便利だと思います。
テレビや本などでは、紹介されない芸能人の一面がみれて芸能人のブログは好きです。同じ悩みを持っているという事で親近感がわきますし2人目不妊では子育ても含めて、どうしているかなど大変参考になります。オシャレだったり素敵な芸能人と悩みを共有している感覚になり、前向きに不妊治療や妊活に取り組めそうです。 こちらも参考にしてください
漢方を妊活に使うと、とにかく体が変わるのが「早い」
ご相談に来られる方共通なのですが、みなさん気になるのが「時間」です。年齢なども考えて「急ぎたい」というご要望も多いのです。漢方を妊活に使う最大のメリットはこの「時間」にあると思います。生活習慣や食習慣を変えることでも、妊娠しやすい体にしていく事は可能だと思いますが、仕事の都合で余裕がなかったり、やれても体質が変わるまでいくと年単位かかってしまったりします。ただ漢方を併用することで年単位かかっていた体質や体調改善がものが半年ですんでしまうという「時短」のためにも重要だと考えています。 漢方は妊娠するという本能を引き出す!過去ブログより⇒漢方は古来から不妊に使われてきた