一般的に35歳以上で出産した方を高齢出産と呼びます。
高齢出産した有名人を以下に列挙します。
35歳以上で出産した有名人
- 戸田菜穂(39歳で第2子妊娠)
- 辺見えみり(36歳で出産)
- 宮沢りえ(36歳で出産)
- 橋本聖子(36歳で出産)
- 生田智子(37歳で出産)
- 吉村由美(37歳で出産)
- 黒木瞳(37歳で出産)
- 小沢真珠(37歳で出産)
- 梨花(38歳で出産)
- 江角マキコ(38歳で初産で43歳第2子出産)
- 松坂慶子(39歳で出産)
- 麻生祐未(39歳で出産)
- 永作博美(39歳で出産)
- 中澤裕子(39歳で出産)
40歳以上で出産した有名人
- 伊藤さおり(40歳で出産)
- 松嶋尚美(40歳で出産)
- 財前直見(40歳で出産)
- 古内東子(41歳で出産)
- 相田翔子(41歳で出産)
- 山下久美子(41歳で出産)
- 落合信子(42歳で出産)
- 長山洋子(42歳で出産)
- 松本志のぶ(42歳で出産)
- NOKKO(42歳で出産)
- 田中美佐子(43歳で出産)
- 加藤貴子(44歳で出産)
- 横山智佐(44歳で出産)
- 兵頭ゆき(44歳で出産)
- 林真理子(44歳で出産)
- ジャガー横田(45歳で出産)
- 戸川昌子(46歳で出産)
50歳以上で出産した有名人
- 坂上みき(53歳で出産)
結構ざっと上げるだけでも公表している有名人はいますね。
有名であればあるほど、若い時期に交際ができなくなったり結婚も遅くなったりと
有名人ならではストレスもあり一般人とは事情も違うことが有名人の高齢出産が多い理由になると思います。
ただ金銭的な負担があまり気にならないようなお金持ちであったり、周囲のサポートが万全であったり高齢出産するなかでも一般人とは違うということも忘れずにしましょう。
現在の日本ではいわゆる高齢出産の女性は全体の2割といわれています。
つまり5人に1人は35歳以上で出産しているという事になります。
有名人に限らず今や珍しいことではないんですね。
今後も増えていく高齢出産
晩婚化が進んで出産時期が遅れてしまうことや
経済的なことが理由で、すぐに子供を持つことに踏み切れないこと
また医学の進歩によって子供をあきらめていた方にも
妊娠出産の可能性が増えてきたことなどからこれからも
高齢出産は増えていくという事が予想されます。
40歳以上でも妊娠できると思っている方は72%
NHKが実施したアンケートによると72%の方が40歳以上でも妊娠できると
答えています。もちろん間違いではないですが、高齢出産した有名人の話が
そのまま自分にも当てはまるかは確実に違いますし、医学の進歩の恩恵が
確実に自分にも受けれるかはまた違う話です。
体外受精で100%妊娠出産できるわけではありません。
40歳での出産率は「7.7%」で、およそ13人に1人です。
(日本産婦人科学会2010年)
まとめ
残念ながら妊娠出産にはリミットが確実に存在します。
結婚をして「子供がほしい」と思う時期はひとそれぞれかもしれません。
しかし妊娠適齢期は存在し、それ以降はさまざまなリスクが増えていくのです。
もし、今ではなくそ高齢出産になるが子供が欲しいと思っているあなたは、
なるべく年齢的には急ぐということと、妊娠・出産に備えてリスクを減らす
カラダ作りは最低限してから高齢出産にのぞみましょう。
高齢出産した有名人ってこうみると多いですね。 ただ高齢出産のリスク(不妊・流産・合併症・染色体異常など)はしっかり知っておくと メディアの情報に流されずに、高齢出産の「準備は抜かりなく」できそうですねー♪ 母子ともに元気な高齢出産を目指したいですー
あなたの妊活プログラム、見直しませんか?
一個の卵子が排卵するのに20代で約1000個、30歳で約500個、35歳で約100個、40歳で10個から選ばれます。 年齢が上がれば上がるほど、「排卵する卵子の質を上げること」が必要になることがわかります。卵子の成長には180日かかります。いまこそ、妊活プログラムを見直していきましょう。