美容・健康法を兼ね備える20代の妊活とブログ紹介

妊活って年齢が高くなってきたら考えるものっていう感覚の方もいらっしゃるかもしれません。ただ妊娠のために、、、というためだけにあるものではなく、女性としてハツラツと健康・美容に意識を配ることが結果的に妊活になっていくのです。すなわち20代だからまだ妊活はしない。。。といった特別な物ではないという事を知っておきましょう。

妊活は特別な事ではなく普段の健康法や美容法とつながっている!
妊活は特別な事ではなく普段の健康法や美容法とつながっている!

 

20代の人気妊活ブログを紹介します

妊活の話はあまり20代では友人同士でも話題にならないかもしれませんが、今では現在20代の方も妊活を意識したブログなども書いて公開していますので参考にしてみましょう。

◎20代の不妊治療~体外受精に挑戦~

http://ameblo.jp/kj121iroas/
2015年3月から本格治療開始!27歳治療5年目で体外受精に挑戦中。

◎旦那さんと妊活始めました。

http://ameblo.jp/kotako-01/
結婚1年目25歳。軽度の多嚢胞性卵巣症候群の私と軽度の男性不妊の旦那さんと一緒に妊活始めました。

◎20代からの原因不明な不妊治療~妊活!ダイエット!

http://ameblo.jp/tinkerbell-0325/
20代からの原因不明不妊。不妊治療と妊活のブログとちょっと美容。

20代からの妊活で知っておいてほしい

妊活は特別なことと思っている方もいるかもしれませんが、将来的に妊娠しようと思う方なら全ての方がやっておくべきなものです。「妊活とはこういう事をする」という特別なことではありません
美容に健康に意識が高い状態にしておくこと
正しい妊娠や不妊に関しての情報を知っておくこと
この2つが重要だと思います。若い方でも冷えで悩んでいることや生理痛や生理不順、PMSで悩んでいる人も多いと思いますが、「いつもの事だから、、、」とガマンしたり鎮痛剤を飲んでごまかしていたり、冷えも冷えを改善するような取り組みをしていなかったり。。。

体をしっかり良いコンディションにしていくという意識が20代の妊活の中心だと思います。また妊娠や不妊に関しての正しい情報をしっておき、妊娠や不妊検査など「知らなかったから。。。」という理由でタイミングを見失わないように知っておくことも妊活となります。

 

20代からでも妊活しておいた方がいい理由

「子供が欲しいと思った時にすぐ妊娠できるとは限らない」「不妊治療となった場合、コンディション良い子宮環境や卵子で臨めるから」「知識不足から妊娠適齢期を逃してしまわないように」といった事が挙げられます。 不妊の話で遅すぎる話はあっても早すぎる話はないと日々感じています。

 

まとめ

現在では結婚適齢期はもはや無くなったと言えるかもしれません。ただ確実に体の都合としての「妊娠適齢期」は存在します。それを20代の内から正しい知識をもとにしてしっかり考えておくことが、あとで焦ったりあわてたりしないことではないでしょうか。他の人の妊活を垣間見れるブログなども参考になると思います。自身の健康に無頓着にならないように「健康で美しく」を目指すことと妊活は同じです。

ぜひぜひご相談くださいね。

まず自分の体を知っておくこと

今は7組に1組のカップルが不妊だと言われています。本当に身近な事となっている事実を知っておき計画的にその年齢に応じたベストを選んでいく事が大事だとお伝えしております。自身の体のコンディションが(冷えや生理痛や生理不順など)直接将来の家族計画に直結することとして、結婚しててもしてなくても自分の体に敏感になっておきましょう。

不妊原因で一番多いのは卵管のトラブルによるもの

女性不妊の原因のなかで一番頻度が多いのは卵管因子といわれ、子宮や卵管の問題により不妊症になる方の割合は35~40%とも言われております。

卵管性不妊は痛みなどの自覚症状もなく不妊検査でも分かりにくいので不妊治療を考える時にはアプローチの仕方を変えながら治療していきます(タイミング⇒人工授精⇒体外受精などのステップアップ)。ここでは卵管性不妊についてまとめています。

二人でしっかり学んでいこう!
二人でしっかり学んでいこう!

 

卵管の役割

卵管は片側約12cm、内径の直径が約1mmという非常に細い管状の器官です。そして卵管は卵巣と子宮を結びつける重要なパイプとしての役割を担っています。

  1. 卵巣から排卵された卵子をキャッチする
  2. 精子を卵子と出会わせるための受け入れ
  3. 卵管の先(卵管膨大部)にて受精の場を提供する
  4. 受精卵を発育させる
  5. 受精卵を着床させる子宮へ運ぶ

いかがでしょうか。単純に精子や受精卵が通る通り道という認識だけの方も多いのではないでしょうか。卵管は複雑な妊娠する流れの中で非常に重要なポジションを担当しているのです。 そしてこの卵管が狭くなってしまったり、詰まってしまったり、動きが悪くなってしまうと上記に書いたすべての事に支障が出てくるようになるのです。

 

卵管性不妊(卵管障害)の原因

卵管は細めのパスタくらいの太さなので簡単に狭くなっていたり、詰まってしまったり、動きが悪くなったりするようです。その原因としては以下の3つ

  • 感染による炎症
  • 子宮内膜症による癒着
  • 過去の手術による癒着

感染でもっとも多いのがクラミジア感染症

もっとも若年層に増えている性感染症で本人も全く自覚がなかったりします。なので感染が広がりやすい。卵管などに炎症を引き起こすことによって癒着がおきて卵管障害になる場合があります。

子宮内膜症や過去の手術の影響

子宮内膜症は不妊の方の20~30%にみられるということで不妊にとても関係が深いです。過去の腹部の手術による癒着(卵管や子宮、盲腸の手術など)も不妊に関係がある場合があります。
ただ子宮内膜症の重症度によっても卵管の動きが妨げられる度合いが違うというので不妊と深く関係あるかどうかは専門医の意見を聞いた方がいいでしょう。また過去の手術歴があったとしてもそれが不妊と関係があるのかどうかも専門医の意見を聞いてからになります。いずれにせよ必ず卵管に障害がでるわけではない点にご注意ください。

性感染症や子宮内膜症の増加に伴って卵管障害も増加!

なぜ卵管障害が多いかの理由は、やはり性感染症(特にクラミジア感染)や子宮内膜症などの婦人科疾患の増加によるものが大きいと思われます。特に子宮内膜症などは現在の女性の冷え体質アレルギー体質から引き起こされる可能性があり増えてきているという側面もあるようです。生理痛が強い人は特に要注意でしょう。

 

不妊治療での対処法は以下の4つ

  • 子宮卵管造影検査
  • 体外受精
  • 卵管鏡下卵管形成術(FT)
  • 腹腔鏡手術

子宮卵管造影検査

まずは子宮卵管造影検査で卵管が通っているか、子宮の形、お腹や卵管周囲に癒着がないかを調べていきます。この検査には治療効果もあり注入した造影剤が卵管を通るときに卵管を広げる作用があり軽い詰まりや癒着の影響を取り除いてくれます。

体外受精

女性不妊は男性不妊と比べて複雑な事が多く検査ではわからない不明な事も多いですが、卵管のトラブルによるものが多いと言われているので不妊専門のクリニックでは体外受精という卵管を経由しない不妊治療を行う事が治療の流れとしてあります。タイミングや人工授精では何回挑戦しても妊娠しなかったものが、たった一回の体外受精で妊娠に至ったというような事はよく聞く話です。

卵管鏡下卵管形成術(FT)

膣より卵管のなかに細い内視鏡を入れて風船(バルーン)を膨らませて詰まっている所を広げる方法で子宮と卵管の接合部付近に有効です。卵管采に近い遠位部分は腹腔鏡にて観察します。

腹腔鏡手術

お腹に小さい穴をあけて細いスコープを通して卵巣や卵管の状態を検査しながら、卵管采という卵管の開口部(卵巣から排卵された卵子をキャッチする場所)が子宮内膜症などにより癒着している場合があります。
その癒着を剥離していく方法ですので、上記の卵管鏡下卵管形成術(FT)と同時に手術も行われる場合もあります。
子宮卵管造影検査ではわからなかった癒着も腹腔鏡でみるとわかったりします。卵管が通っていても動きが悪く卵管采が卵子をキャッチできないキャッチアップ障害も原因不明不妊には非常に多いと言われています。

卵管をそもそも通さない体外受精も有効ですが、自然妊娠を希望する場合には腹腔鏡やFTは体のダメージも少なくてすむので子宮内膜症や原因不明不妊の方には大変有効といえます。

 

漢方治療は予防に治療に大活躍

子宮内膜症をはじめ様々な生理にまつわる「痛み」に関してはほおっておく事は非常に将来的なリスクとなります。痛み止めを使うことは治しているわけではないので症状の悪化を招き重症化を招く可能性もあります。
クラミジアなどの感染症を除けば不妊治療の一環で外科的な処置で卵管の詰まりや癒着をとったとしても詰まりや癒着がおきた環境が変わったわけではないのでまたできる可能性もあります。
その病気や障害ができる環境自体を変えていけるのが漢方の良い所です。例えば生理痛で冷えを伴った痛みであれば、温めながら血流を良くしていくといったように体質や症状に応じてその病気や症状がでない様な体の状態に変えていきましょう。

 

まとめ

今ある不妊検査は万能ではありません。現在カップルを不妊検査で調べても判明する不妊理由は50%と言われています。半分はハッキリとはわからないのです。
ただ不妊原因として卵管のトラブルが一番多いのは間違いない事実だと言われています。しっかり妊娠を見据えて準備する時にまず卵管障害を防ぎ元気な卵管でいるために性感染症予防や生理痛があればその解消に努めましょう。
痛みを鎮痛剤でごまかさないようにしましょう。漢方が有効です。検査や治療も遅らせないように知っておきましょう。

痛みがあるのが当たり前と思わず生理痛があればまず良くしましょう!

まず自分の体やリスクに興味を持っていきましょう。性感染症に関する知識や生理痛にどんなリスクがあるのかも。生理痛や排卵痛、生理不順などホルモンバランスや子宮や卵巣、卵管周囲の血流の乱れから発生するものに関しては漢方薬がお勧めです。病院の治療と共に併用できることもメリットでしょう。ぜひカウンセリングを受けてみてくださいね。

男性の妊活編!精子の力を上げるために避けるべき10箇条

1996年では男性が関与する不妊は48%だったのが、2015年現在では55%となり女性だけ妊活に取り組むのではなく男性も妊活に取り組む必要性がどんどん増しています。

男性も当事者としてパートナーと一緒に精子の力を上げるため、避けるべき10箇条についてまとめてみました。

「妊娠させる力」は男性の心がけでバッチリ上がります!
「妊娠させる力」は男性の心がけでバッチリ上がります!

 

男性の妊活!精子力アップのために避けるべきNG10箇条

  1. タバコ
  2. お酒の飲みすぎ
  3. 長風呂・サウナ
  4. 不規則な生活
  5. 育毛剤た筋肉増強剤を控える事
  6. 過度のストレス
  7. 膝の上でのノートパソコン
  8. ブリーフやボクサーパンツ
  9. ロードバイクに載らない
  10. 長期の禁欲

タバコ

タバコを吸うと血管が収縮し血流が悪くなりED(勃起不全)の原因になるばかりか、喫煙は精子のDNAを傷つけ母親になるパートナーの不妊症流産のリスクや生まれてくる子供の病気のリスクを上げます。男性の妊活の基本です
また夫の喫煙がART(生殖補助医療)に与える影響は大きい事を知っておきましょう。

体外受精(IVF)喫煙習慣有り 18% 喫煙習慣無し 32%

顕微授精(ICSI)喫煙習慣有り 22% 喫煙習慣無し 38%

「喫煙習慣有り」は、いずれも妊娠率が約半分にダウンすることを知っておきましょう。

お酒の飲みすぎ

タバコと違い、適量であれば完全にダメとは言えない状況ですが、体外受精においてはアルコールを飲まないほうが受精率、妊娠に至る確率は高いという報告があります。
精子を作る作業の中心である男性ホルモンとアルコールの関係でいえば、毎日の飲酒の習慣は男性ホルモンの落ちが早くなるようです。適量ならまだしも、深夜まで大酒を飲んで。。。男性的な感じがするように思いますが、確実に男性ホルモンは弱っていくようです。
アルコールは多くなればなるほど精子の力を下げるという予測がたつので目安は週に1~2日少量(ビールでいうと200~400cc)ぐらいにする方がいいと言われています。

長風呂、サウナ

陰嚢はなぜ体外に出ているのか?その答えは睾丸を冷やすためです(女性の卵巣は温めておくべきなので体内にあります) 。実は睾丸は体温よりも2~3度低い温度環境で活発に精子を作ります(33.5度のときに一番元気な精子を作るようになります)。
睾丸は通常の体温36.5度まで上がると精子を作ることができません。つまり長風呂やサウナはそれだけ精子に大ダメージだという事を知っておきましょう。
もちろんよく言われるブリーフやボクサーパンツなんかも体温と同じぐらい熱がこもり睾丸温度が上がりやすいためトランクスが良いとされています。

不規則な生活

肉体の疲労をさけるために、規則正しく決まった時間に寝るようにしましょう。睡眠時間が特に大事です。夜更かしすると男性ホルモンが減少していく事がわかっています。
女性ホルモンが女性の美容と健康の鍵であるように、男性の健康は男性ホルモンが鍵をにぎっています。精子の力を高く保っておくためにもしっかりとした規則正しい生活習慣を心がけましょう。
また男性の精子の力はメタボリックシンドロームの関わりが非常に強いです。肥満に気をつけることも大事な事です。十分な男性の妊活です

ストレス

ストレスは脳内の脳下垂体に影響を与え、ホルモンバランスを乱します。女性においてはよく言われることですが、男性においても全く同じです。質のいい精子を作るためにもストレスの管理はしておく必要があります。男女ともストレスは妊活において重要な問題ですね

育毛剤

医薬品として男性型脱毛症の治療薬には「ミノキシジル」「フィナステリド」があり精子の数が減少する男性ホルモンに関係するのは「フィナステリド」です。「ミノキシジル」は問題ないようです。
もともと「フィナステリド」は男性ホルモン由来の疾患である前立腺肥大症の治療薬です。その反応の一つとして男性ホルモンの作用を抑えることから男性型脱毛症に効果がありますが、そのぶん精巣の機能を低下させて精子の数が減少したり、性欲が減退したりなどの副作用が伴います。

膝の上のノートパソコン

パソコンは使用していると徐々に熱を発してきます。膝上のノートパソコンの使用が陰嚢の温度上昇につながるとの研究データもあります。パソコン作業が多い方は当たり前のように毎日行っている危険性もあるので注意をしましょう。
また携帯電話やパソコンから発生する電磁波も精子の運動率や奇形率に関与があるという報告もあり、避けておきたいところです。

ロードバイクにのらない

運動不足を解消する手段としてエコでもある自転車が今流行っています。ただその自転車の中でもロードバイクなど特に股間にあたる部分のサドルが固いものに関しては男性器周辺の血流が特に悪くなりやすいです。ハードな自転車での刺激はお勧めできません。

長期の禁欲

最近では卵子と同じように妊娠に大切なのは、精子の数ではなく精子の質であることが分かってきたために、子作りには禁欲日数が短い新鮮な精子のほうがよく、禁欲生活が長いとかえって妊娠しにくくなることがわかっています。

精子力を上げるためには何を「する」かよりも何を「やめる」か男性の妊活の中心

妊娠させるという本能を呼び起こすためには、それを邪魔しているような上記の10箇条をどれだけ止めれるかが男性の妊活となるでしょう。「足す」よりも「引く」発想が人間としての本来の機能を取り戻すのには近道です。それにまず取り組んでからさらに精子の力を引き出すような漢方薬を合わせる事がより重要です。
仕事などでライフスタイルを変えれない方は特にご相談ください。

まとめ:男性の妊娠させる力は精液検査だけでは測れない、妊活で精子力を上げよう

精子については量や数の問題が言われるけれども、卵子ほど「質」の問題が気にされていないような感じに受けとられているような気がしてなりません。卵子と一緒で、素晴らしい卵子に出会ったとしても精子の質が悪ければ受精しなかったり、受精できても正常に育たないというようなことが起きてしまいます。
質が悪い精子では妊娠させる力は低く、体外受精や顕微授精でも流産率が高くなることがわかっています。
精子の量や数だけではなく「質」に男性も目を向けましょう。すなわち睾丸や精子にダメージな事は避け、遺伝子の損傷を避ける必要があります。まずはこのNG10箇条をしている方に関してはココから取り組んでいきましょう。立派な男性の妊活となります。

男性不妊は特に健康状態が反映されやすい

普段相談させてもらっていて、男性不妊に関しては普通の健康状態が良くない場合が多いと感じます。メタボリックシンドロームや喫煙や睡眠不足など普段の生活習慣が精子の状況を反映していると感じます。 このことは女性も同じですが、男性は特に自身の体調に頓着がない方が多いと感じます。ただ精子は毎日つくられる分、改善のスピードも速い事が多いです。生活習慣を含めカウンセリングをさせてください!さまざま男性のお悩みにも対応できるのも漢方のいいところでもあります。

妊活中のお酒(アルコール)の付き合い方

お酒が大好きな女性も多くいらっしゃいますよね。妊活中のお酒やアルコールの付き合い方についてのご質問もよくいただきます。お酒についての考え方をまとめておきましたのでご参考にしてください。

お酒は悪いことばっかりではなく良いこともある?
お酒は悪いことばっかりではなく良いこともある?

 

お酒は過剰になると体のエネルギーロスが発生する可能性がある

妊娠中のお酒はナシだとよく耳にすると思いますが、妊娠前の状態、特に妊活中ならお酒はどう考えた方がいいのか。 基本的に妊活中でなくとも、「飲みすぎ」は健康を害しますので当然健康に悪いことは妊活中はナシです。

アルコールの摂取量が上がると妊娠しづらくなり年齢が上がるにつれ妊娠しづらくなる可能性は高くなるという報告があります。おそらく仮説ですが、お酒に含まれるアルコールは体内では肝臓で解毒処理をして体外に出されます。いえば飲酒は余計な体の仕事が増えるわけです。年齢が上がるにつれお酒を飲むことによって妊娠しにくくなる影響が大きくなるというデータは、年齢が高くなるにつれアルコールの解毒処理能力も下がるためではと考えています。

ここで考えないといけないのは、本来未来への投資として卵子や精子にエネルギーを使う事が出来たものも、過剰なお酒やアルコールの摂取の「解毒」にエネルギーをまわすはめにならざるを得なくなります。

つまり過剰にお酒を飲むことは卵子や精子を作るためのエネルギーがなくなってしまうということです。

ただ適度な飲酒はストレスや息抜きに良いという意見もあるので必ずダメというわけではないと思います。

 

妊活中のお酒は週1~2回の少量くらいの楽しむ程度ならアリ

個人差がお酒に関しては大きく一概にこの量までとは言いにくいですが、週1~2回の少量を目安にぐらいならよいとカウンセリングではお伝えしております。仲間やパートナーと楽しい食事の時に花を添える意味でのアルコールは健康的であるという意見もあります。うまく使いましょう。

妊活中に向いてるお酒の選び方

どんな種類のお酒を選べばいいのかを考えるときにアドバイスしているのは、糖質量が低くカラダを冷やさないものがいいと思います。
まず糖質が少ないお酒(蒸留酒:ワインや焼酎、ウイスキーなど)を選ぶのは血糖値を上げないので良いとされています。お酒を飲むのは夜の事が多いと思います。夜に過剰な血糖値を上げるという事を避ける必要があります(高血糖状態だと細胞のミトコンドリアというエンジンの性能が下がるため卵子の成長の妨げになる可能性があるため)。
またキンキンに冷やして飲むようなビールは体を冷やしてしまうために避けておいた方がいいでしょう。常温か温めて飲めるようなものがいいですね。

 

男性も同じことが言える

妊活や不妊治療に関しては男性も自分の生活を振り返れるチャンスでもあります。妊娠出産は夫婦で成し得る大きなイベントでもあります。夫婦でぜひ同じ目標に向かって過剰な飲み方には気をつけていきましょう。

まとめ

お酒はタバコと違って適切な酒量を守ったり、お酒の種類を選んだりしていけばリラックスやストレスの解消に役立つと思われます。本文でもありますが個人差が大きいので目安として書いたアルコールの摂取量はかなり少ないと感じるかもしれません。季節によってはお付き合いとしての飲み会なども増えてくる場合もあると思います。
お酒の選び方も含めて妊活です。飲みすぎなどの過剰な飲酒には気をつけていきましょう。

お酒やタバコがどうしても止められない方はご相談ください

高齢出産を希望する方は特にですが、毎日の多量な飲酒習慣があるのであれば、控えていけた方がいいでしょう。ただ当店は禁酒や禁煙のサポートもお手伝いできます。妊活として妊娠しやすくする取り組みをしつつ禁煙禁酒をしやすいようなご提案もできます。また最悪禁煙禁酒できなくても、それをチャラにできるかどうかは置いておいてその害を最小限にできるだけするような提案もやっております。お気軽にご相談くださいませ。

電話での不妊漢方相談が急増中!

当店では遠方の方の不妊相談が多くなってきました。遠方から相談される方はみなさん「相談できる場所がない」「何から取り組んでいったらいいかわからない」と言われます。相談する回数が増えてきて改めて思う事ですが、電話での不妊漢方相談は妊娠出産を考える世代にハッキリ言って「大事」「使える」と感じております。

気軽に電話相談のアポイントをくださいね♪
気軽に電話相談のアポイントをくださいね♪

 

電話でご相談を受けるメリット

当店では電話の不妊相談も承っており、県外県内問わず人気があります。電話相談していて気づくのは以下のようなメリットを感じてお客様は電話相談されているようです。

  • 遠方である(県内県外問わず)
  • 顔を合わせて相談しにくい、緊張する
  • 家族に内緒にしたい
  • 忙しくて時間がとれない

遠方である(県内県外問わず)

店から遠いため来店できないという事を言われる方は多いです。近くに相談できる場所もなくネットで調べていくうちに当店のブログやホームページにたどり着くという感じが多いようです。実際に「遠方だから無理」というよりもまずは取っ掛かりとして電話相談があるなら話を聞いてみようとお電話いただけるようです。

顔を合わせて相談しにくい、緊張する

まずは電話して少しお話をしてからご来店される方もいらっしゃいます。すごくプライベートな相談内容になるので、お気持ちはすごくわかります。

家族に内緒にしたい

「家族にも言えない」「家族だからむしろ言えない」といったご事情を抱えた夫婦もいらっしゃいます。ご主人にも内緒だということで奥様からお電話をいただく場合もあります。そういう時は電話で相談できると便利ですよね。

忙しくて時間がとれない

妊娠出産を考え不妊に悩む世代(30代から40代)は、仕事などで多忙であることも多くスケジュール調整ができない場合電話相談が選ばれることもあります。

気軽な相談形式として「まずは電話の相談から」という感覚でもまずは良いと思います。一歩踏み出しましょう。

 

電話相談のデメリットはある

実際に経過をみていく必要がある病気を伴う場合には、実際に会って話をしていく方が細かい症状の違いや舌診(舌の状態から体内を状態をみる方法)がみれるの漢方薬を選びやすいです。

例えばうつなどの精神疾患などや生理にまつわるPMS(月経前症候群)や生理痛がひどい場合などは会って相談できる方が細かい情報もより得られるので漢方薬の調節もしやすいのです。

 

あなたの状況や体質から、あなたに必要なものをお選びしてご提案します

健康食品一つとってみても、ネットなどには妊娠などに良いというものは山ほどありますが、どういう品質のものをどれくらいの期間飲んでいけば何が変わるのかが不明であったり、そもそもその成分があなたに必要かも不明といった点が挙げられます。

  • 年齢(卵子や精子の質の低下)
  • 不妊治療がうまくいかない(卵子がとれない、胚盤胞まで成長しない、着床しない)
  • 流産を繰り返す
  • 妊娠しない理由がわからない

などあなたの状況や体調によって安全性品質の側面からあなたに必要なものをお選びしていくのが重要です。ネットなどでは情報がありすぎて何を選んだらいいかが不明だという声もよく聞きます。

 

まとめ~「なんとなく」より「明確な」な意識を持って180日間を過ごそう~

多忙な不妊に悩む世代では、あっという間に時間だけが過ぎていく事をお感じになられることが多いのではないでしょうか。そしてまた焦ってストレスを溜めてしまうという悪循環も産みやすいでしょう。

電話相談でも店頭相談でも同じことが言えますが、卵子の成長には180日かかります。今より妊娠しやすい状況に確実に持っていくために、不妊に良い事や安全性に科学的根拠があり、食事や運動だけでは年単位かかる妊娠しやすいカラダ作りを卵子の成長の180日を一つの目安としてやっていこうというイメージを持っておきましょう。

ぜひ店頭でも電話でもご相談くださいね。

電話相談はメールか電話でまずは予約をお取りください

当店の電話相談はまず現在の状況(年齢や体調、生理の状況、不妊治療中か否かなど)をお聞きしていき、今現在のあなたにとって必要な漢方や漢方食品の提案をいたします。その提案までにかかる時間は約60分ほどです。そのためまずは電話相談の予約をメールか電話でお取りください。もちろんその場で決める必要はないので、その提案をお聞きになってから再度ご検討くださいませ。

「二人目高齢出産」について教えてください

高齢出産で一人目を授かった方は、なんとなくリスクを考えて「二人目、三人目は無理だろう、、、」と考えてしまう方が多いようです。でも兄弟はほしいと考える方もまた多いでしょう。ただ元気に何人もの高齢出産をされている方もいらっしゃいます。

二人目以降の高齢出産についてまとめてみました。

二人目高齢出産はしっかり準備しておくのがいいですね♪

 

二人目が40歳以上で高齢出産

一人目が35歳以上かどうかに関わらず、二人目の出産が40歳以上であれば高齢出産です。二人目以降の高齢出産では年齢が離れた出産を考える方も多いです。
一人目を早い時期に産んでふとしたきっかけで(同級生の高齢出産などをきっかけになるというお声をよく聞きます)二人目を考える夫婦が多いようです。

 

妊娠できたなら二人目が高齢出産でも産める体力があると考えてよい

妊娠は女性の本能です。原則的に妊娠し授かることができた命を「産めない」ということはないと考えてくださいね。産めるから妊娠できると考えることが生物の本能として納得がいくと思います。
基本的には一人目よりは二人目が出産が楽という声を良く聞きますし、余計な不安は持たないように心がけましょう。

 

高齢出産の主なリスクを再確認

ここでは高齢出産の主なリスクを改めて確認しておきましょう。

ダウン症発症率は1%

20代であれば0.1%のダウン症発症率が、40歳だと1%となり数字上は10倍という事になります。多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、その情報は知っておきましょう。

流産率の増加

流産の70%は12週までに起きる初期流産です。そしてその主な原因は染色体異常など赤ちゃん側の原因だと言われています。高齢になると遺伝子異常が起きやすいようです。

妊娠高血圧症

昔は妊娠中毒症と呼ばれていた高血圧やむくみなどがでてくる妊娠高血圧症は34歳以下では11%の発症率が40歳以上の妊婦になると30%3倍にリスクは上昇します。
母体の深刻なダメージとなるためしっかり妊娠前や妊娠中に安全に妊娠中を過ごせるような対策が必要です。

妊娠時高血糖

妊婦の8人に1人がなると言われています。妊娠をきっかけとして糖尿病の症状が発生することをいいます。胎児の奇形などにつながるため注意が必要です。
高齢での妊娠では血糖値が上昇しやすい(年齢と共にインスリンの分泌能力も変わるため)ので35歳以上の妊婦さんはリスクが高めになると言われております。

あくまで数字上ですがリスクを知っておきましょう。貴女がリスクが高いかどうかは別問題です。あくまで全体でみた確率の話です。

情報として高齢出産のリスクとして知って、しっかりと「備え」をして元気に妊娠出産できるようなカラダ作りを意識・実行していきましょう。

 

まとめ

二人目の高齢出産に関して、不安を感じることは多いようですが元気に第一子第二子と高齢での妊娠出産を母子ともに元気にされる方も多くいらっしゃいます。不安は情報不足やそれに対しての対策不足から大きくなりやすいでしょう。しっかり元気な二人目高齢出産に向けてカラダ作りを考えることが重要ですね。

二人目高齢出産は妊娠だけでなく妊娠中や育児のことまで考えたカラダ作りが重要です

一人目を高齢出産された方は二人目のことも考えて、計画的に妊娠出産に備えておきましょう。リスクは情報として知っておきできるだけ準備をして二人目の高齢出産に備えましょう。妊娠しやすいカラダ作りは、妊娠だけでなく母子ともに元気に出産・育児までスムーズにいくようなコンディション作りも当然含みます。当店では高齢での妊娠や妊娠中のリスクを減らせれる「予防」のご提案もしておりますので、ぜひご相談くださいね。

高齢出産で出生前診断(羊水検査)を受けるか迷った時の考え方について

出生前診断とは妊娠中に胎児の状態を検査して診断する事です。高齢出産において染色体異常の可能性が上がるため心配から、調べたいと考える方もいらっしゃるかもしれません。出生前診断の中でも羊水検査は「確定診断」として用いられる検査です。その流れと考え方についてまとめました。

どう考えたらいいかの指標はあったほうがいいかも

 

出生前診断の種類は現在5種類

出生前診断は以下の種類があります。

超音波診断

胎児の画像検査での状態で胎児の異常が確認される場合があります。ただ、超音波検査はごく一般的に行われる検査のために医療側にも検査を受ける側にも、出生前診断という意識は少ないでしょう。またある程度胎児が成長して初めて確認できるために、通常は妊娠の中期以降になって診断が確実になります。

 

母体血清マーカー検査(費用はおよそ1~2万円)

母体血液からの胎児診断としてダウン症の確率を知るためのものです。あくまで「確率」なので確実な診断のためには羊水検査が必要です。

 

絨毛検査(費用およそ10~20万円)

妊娠10~14週に採取することが一般的な検査です。調べられる内容が羊水検査と重なる事と、羊水検査よりも流産の確率が高いとされており、羊水検査が行われる時期よりも早く診断したいという希望がなければあまり選択されることがありません

 

羊水検査(費用およそ12~15万円)

確定診断として使われることが多い羊水検査ですが、羊水を調べることで赤ちゃんの染色体異常、一部の遺伝性疾患(主としてダウン症候群18トリソミーなど)の診断ができます。おへその下あたりに針を刺して羊水を採取します。針を刺すこと自体痛みはほとんどないとされていますが、検査後の出血や感染に注意を配る必要があります(抗生剤などが処方されます)。

 

新型出生前診断(NIPT)(費用はおよそ20万円)

胎児が母体内で健全に成長しているかどうか、その妊娠経過を確認するために開発されました。NIPT(新型出生前診断)の結果陽性、となった場合、胎児が「13トリソミー」「18トリソミー」「21トリソミー」(いわゆるダウン症)の可能性を妊娠前に知る為の検査です。母体から採取した20ccほどの血液を採取するだけで済み、診断精度も80~90%前後の確率で胎児の先天性異常を予見することができ、陰性的中率は驚異の99.9%という数値だと言われています。つまり出生前診断で陰性と判定されれば、ほぼ確実にダウン症の可能性はないと言えます
現在は母体血清マーカー検査新型出生前診断(NIPT)を行って陽性反応が出た方に羊水検査で確定診断を行うという流れが一般的なようです。

 

羊水検査のメリット・デメリットについて

メリットは「確定診断」

2013年に新型出生前診断(NIPT)が日本で正式に認可され、13トリソミー、18トリソミー、ダウン症候群の可能性を高い精度で予見はできるようになりましたが、それ以外の先天性疾患を調べるためにも羊水検査をして確定診断をする必要があります。また確定診断とはいえ、結果は「100%正しい」とはいえないという事も理解しておかなければいけません。

デメリットはリスクとして流産の可能性がある

その際に0.3%ほどの流産の可能性があります。また羊水検査をしても診断ができないという可能性が1.5%ほどあります(羊水の中の胎児の細胞が増えないと診断できないため)。高齢出産での妊娠は流産のリスクを通常高い傾向にある分、検査だけで流産のリスクは「検査をしない」という判断をする方の理由になるようです。

検査するなら検査結果が陽性となった場合どうするか事前に夫婦で決めておくこと

出生前診断や羊水検査を高齢出産でリスクがある場合に、した方がいいかどうか相談を受けることがあります。そういう場合に検査する前に、事前に陽性だった場合にどうするかは決めておくことも一つの考え方です。
例えば陽性であれ陰性であれ産むという結果を選択するなら出生前診断自体必要ありません検査を受ける費用やストレスがかかるなどのデメリットしかないのではないでしょうか。反対に検査を受けるという方は検査結果が陽性だった場合、中絶すると決めている方という事です。

なんとなく不安だから検査を受けるといった類の検査でない事は確かだと思います。夫婦での話し合いでのご参考になればと思います。

 

まとめ

現在の出生前診断や確定診断である羊水検査を受けるかどうかを考えるにあたっての問題点は、例えばダウン症であれば「ダウン症の子供を産むことを選ぶ、選ばないの基準がない」「ダウン症の子供をを産んだ場合の将来どうなるかの情報が足りない」などが言われています。ただ、当店では「流産のリスク」や「どういう結果であれ中絶という選択肢はない」という方であれば検査を受ける必要はないと私自身は考えています。

ただ様々な事情によりリスクが特に高い場合(例えば一人目が先天性異常があり、二人目が心配など)に関しては検査をされる方もいらっしゃいます。どういう事が正解という事はありません。

ただ検査について誤解などがないように考え方を整理しておくために、パートナーとはもちろん専門のカウンセラーとよく相談する事が必要だと思います。

 

今後も出生前診断の進歩は進んでいく

今後も高齢出産は多くなると想像でき。それに伴って羊水検査を含めこの出生前診断の技術は進んでいくでしょう。そして出生前の「診断」の次は出生前の「治療」というステップへつながる可能性もどんどんでてくると想像できます。倫理的な問題も多くあるでしょうが、当事者の切なる願いの中で出生前に先天的な疾患が見つかった場合治療に進める可能性もでてくるという側面は重要な事だと考えています。 過去ブログも参考にしてください⇒高齢出産のメリットも知っておこう

練馬区で不妊治療中にネイルサロンへ行く場合の注意点

女性にとってネイルをすることはストレスのリフレッシュや前向きになれたり精神的にも良い効果があるようです。不妊治療中の方でも気持ちの部分で子供だけにならないように精神的にバランスをとるような意味でも「ネイルをしたい」と言われるお声をよく聞きます。不妊治療中にネイルをするにあたっての注意点をまとめてみました。

不妊治療中のオシャレはどこまで?
不妊治療中のオシャレはどこまで?

 

不妊治療を行う上で「原則」禁止ではない

体外受精など不妊治療を行う上で、ネイルに関して特別禁止はされていません。ドクターやネイリストに聞いても「問題ない」と言われることがほとんどです。

ただ一部の不妊専門クリニックによっては採卵周期にネイルをすると採卵しないケースもあるようです。薬剤による卵子への影響を気にして中止する場合もあるようです。ですので採卵前(採卵周期)のパ―マやヘアカラーも控えた方が良さそうです。

ただ外科手術が必要な場合はネイルはできないのでご注意ください。

 

全身麻酔をかける場合にはネイルはできない

全身麻酔をかける場合(外科手術)は、体内の酸素濃度を測る器械を指先につける必要があります。マニキュアやジェルネイルなど正しく測定できないのでとっておく必要があります。基本的に外せるものはすべて外すのが原則なので、入れ歯やコンタクトレンズも同様です。不妊治療で全身麻酔(外科手術)を考えるのは卵管鏡下卵管形成術(FT)などがメインの対象になります。

 

妊娠中避けた方がいいことは不妊治療中もやめた方が良い

妊娠中は肌が敏感になりアレルギー反応が出やすいため、ネイルは避けた方が良いです。あとネイルの臭いも嗅覚が鋭くなる妊婦さんが多いのでそういう面でもやめておいた方がいいでしょう。当店のスタンスとして妊娠したら止めておいた方がいいものは、妊活中・不妊治療中から止めた方が良いとお勧めいたします。

卵子や精子の質は生活習慣や食習慣が大きく作用します。妊娠してから気をつけるのでは遅すぎるのです(タバコなどが良い例です)。化学物質というネイルやネイルの臭いも意味では同じです。ネイルでまだ深刻な卵子や胎児の影響ははっきりしていませんが、ないにこしたことがないことは止めておきましょう。

 

シールタイプやチップでのネイルをネイルサロンでお願いする

爪のオシャレはストレスを軽減させる効果があることがわかっています。特に女性にとって気分転換になったり好きな人も多いことでしょう。妊活中や不妊治療中はシールタイプやチップで爪のオシャレを楽しんでみてはいかがでしょうか。化学物質の使用をなるべく減らすという事においてお勧めできると思います。

 

まとめ

赤ちゃん待ちの方や不妊治療中の方は、同時に妊娠しやすいカラダ作りも意識していく事をお勧めしております。気持ちやストレスのリフレッシュの為にオシャレや癒しはお勧めしておりますが、より安全性の高いものを選ぶ感度を磨いていきましょう。
妊娠や妊娠しやすいカラダ作りは「解毒」の考え方が最重要です。妊娠して少しでも健康的にリスクと考えられるものに関しては避けた方が良いものに関しては、妊娠する前から避けておくことを考えておきましょう。解毒を考えると同時に化学物質などを「ためない」ことも重要です。

どんなことでも気になる事は、カウンセリング中にお聞きください

カウンセリング中のオシャレは大事ですね。良い「癒し」にもつながります。ストレスをためない事はなかなか難しい世の中です。どんどん気分が良いことをすることが不妊治療中においては、立派な妊活になります。今までチャレンジしていなかったオシャレや癒しにチャレンジしていく期間に不妊治療中をしても良いと思いますよ。そこでわからない事はどんどん不安に思ったことはお聞きくださいね。

練馬区で不妊治療中に美容室に行く場合の注意点

不妊治療中では美容室に行ってキレイになることで、気持ちのリフレッシュやストレスの発散などになると感じる女性は多いようです。ただ美容室で使うパーマカラーなどに使う薬液には、安全性において気になってしまうというお声をカウンセリングで聞くことがあります。

不妊治療中の髪のオシャレはどこまでいいの?
不妊治療中の髪のオシャレはどこまでいいの?

 

不妊治療を行う上で禁止ではない

体外受精など不妊治療を行う上で、パーマやカラーに関して特別禁止はされていません。ドクターや美容師に聞いても「問題ない」と言われることがほとんどです。
ただできる事なら美容師にそのことを伝えてより安全性の高いものを選んでもらう事も良いかもしれません。

 

なるべく化学物質との接触をさける

美容師で扱うパーマ剤やカラーリング剤は体に使用するものなので、安全性に関しては一定の基準あるのだと思いますが、材料的には石油から合成された化学物質です。敏感な人ならアレルギーから使用できない人も中にはいるようです。
経皮毒慢性毒性を心配する声もあります。不妊治療中に医師からパーマやカラーを止められたという事はあまり聞きませんが、当店ではなるべく化学物質に触れるようなことは不妊治療中にも避けるようにアドバイスしております。

 

妊娠中避けた方がいいことは不妊治療中もやめた方が良い

妊娠中は肌が敏感になりアレルギー反応が出やすいため、パーマやカラーは避けましょう。ただ当店のスタンスとして妊娠したら止めておいた方がいいものは、妊活中・不妊治療中から止めていく事をお勧めいたします。
卵子や精子の質は生活習慣や食習慣が大きく作用します。妊娠してから気をつけるのでは遅すぎるのです(タバコなどが良い例です)。化学物質という意味では同じなので、美容室でのパーマ剤やカラー剤は皮膚からの吸収という事で直接的ではないものの体内に入ることはなるべく防いだほうが良いでしょう。

 

使用するなら安全性の高いものを

ヘナを使ってのカラーリングが人気です。通常のカラー剤などではかぶれて無理な方でもヘナを使ってのカラーリングなら大丈夫という事が多いようです。
ヘナカラーはヘナの葉を乾燥させて物を使います。染料としてではなくハーブとして使われることもある生薬で、髪や頭皮のダメージはほとんどないぐらいだそうです(それでも植物アレルギーがある方は注意が必要でしょう)。

 

まとめ

赤ちゃん待ちの方や不妊治療中の方は、同時に妊娠しやすいカラダ作りも意識していく事をお勧めしております。気持ちやストレスのリフレッシュの為に美容室などはお勧めしておりますが、より安全性の高いものを選ぶ感度を磨いていきましょう。
妊娠や妊娠しやすいカラダ作りは「解毒」の考え方が最重要です。妊娠して少しでも健康的にリスクと考えられるものに関しては避けた方が良いものに関しては、妊娠する前から避けておくことを考えておきましょう。解毒を考えると同時に化学物質などを「ためない」ことも重要です。

妊娠する前から始まっている子育て

妊娠するためには精子や卵子が必要です。そしてその精子の成長には72日ほどかかり、卵子は180日かかると言われています。つまりこの間の食べものや生活習慣などが大きく影響してつくられます。良いことも悪いことも。妊娠してからでは遅すぎるのです。元気な赤ちゃんを元気に生むために精子や卵子、子宮環境も含め妊娠する前から整えておく感覚を持ちましょうね。妊娠する前から子育ては始まっています。

今度の休みは子宝温泉で夫婦でゆっくりしませんか?

あまり計画を立てすぎずに夫婦の時間ををつくるリラックスタイムとして小旅行に子宝温泉を考えてみてはいかがでしょうか?子宝温泉は各地に点在し、さまざまな言い伝えや由来があります。ゆっくり温泉に使って心と体をリフレッシュしましょう。

徳島からもいける「子宝温泉」まとめ

有名な子宝温泉を関西圏を中心に選んでみました。今度のお休みのデートに考えてみてはいかがでしょうか?

城崎温泉

かの有名な柳湯♪
かの有名な柳湯♪

【TEL】0796‐32‐2097
【住所】〒669‐6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島647

【HP】http://www.kinosaki-spa.gr.jp/information/yumeguri/4.html

城崎温泉にはご利益や効能が異なる温泉が外湯に6つあり、その中に「柳湯」があります。子授けや安産、子供の安全を司る鬼子母神が祭られており、有名な子宝の湯になっております。

有馬温泉

【TEL】078‐904‐3386
【住所】〒651‐1401 兵庫県神戸市北区有馬町東門口1401

【HP】http://www.arima-onsen.com/

日本最古の温泉として1300年の歴史のある 有名な有馬温泉には金泉・銀泉の2種類の湯があります。金の湯は鉄分を多く含み黄金色の「金泉」。炭酸などを含む無色透明の「銀泉」と言われており、実はこの金の湯に子宝の効能があるのだとか。

有馬温泉の守護神として温泉街の中心には「湯泉神社」があります。日本書紀にも記録されているこの神社は全国から子宝を求めるたくさんの方がお参りにくるという子宝神社としても有名でお守りもあるそうです。

 

長浜太閤温泉

秀吉にあやかろう☆
秀吉にあやかろう☆

【TEL】0749‐65‐6521
【住所】〒526‐0066 滋賀県長浜市大島町38

【HP】http://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/1647

豊臣秀吉の出世城として知られる長浜城跡に湧く長浜太閤温泉は、秀吉が初めて子供を授かったこともあり子宝の湯として今に伝わっています。総鉄イオン泉という泉質でいつまでたっても湯冷めしないのが特徴です。

 

まとめ

確かに温泉には様々な効用があるとされ婦人疾患子宝にもよいというのはわかりますが、子宝温泉というのはあくまでスピリチュアルなものでしょう。ただ子供は「つくる」ではなく「授かる」です。必ず思い通りになるというわけではないのです。子供が私たちの所に来てくれるものだと考えてみると、そもそも妊娠出産は神秘的で奇跡だと言われています。子宝温泉は不妊や不妊治療の精神的なリフレッシュや夫婦の絆や意思を確かめると共に、スピリチュアルな部分をもたしていくことも良いと思います。

子供ができたら二人でゆっくり温泉にも行けなくなりますしね。

時にはスピリチュアルな要素もあり!

二人の旅行に子宝神社や子宝温泉をプランに入れるのは楽しそうですね。意外と不妊治療中や不妊で悩んでる時期って夫婦で二人の子供の事に関して話をしなくなったりする事も多いと聞きます。二人の将来のプランの練り直しや気持ちを確かめたりするのにも良いと思います。