費用を節約したいけど、不妊治療の初診費用はいくら?

施設とする検査によりますが、初診は5000〜10000円くらいの所が多いでしょう。

問診、内診、超音波検査、血液検査(ホルモン検査、クラミジア検査)、子宮卵管造影検査、フーナーテスト、精子検査

このあたりが最初にあり得る検査ですが、一気にするというよりも1〜2ヶ月くらいかけてやっていきます(セックスや生理のタイミングが必要な検査もあるため)

まずは不妊専門のクリニックに行くことをお勧めします。

徳島では、恵愛レディースクリニックか中山産婦人科になります。

恵愛レディースクリニック
http://www.keiai-hp.com/tamago/index.html

中山産婦人科
http://www.nakayama.or.jp/index2.html

 

専門にやっているところでは、子宮卵管造影検査の設備があります。

設備がないところでは、子宮卵管造影検査ができません。卵管のトラブルが不妊の原因30%以上を占めているということを考えると、それを調べる子宮卵管造影検査は外すことはできません。

また、いきなり大学病院に行くというのはお勧めできません。紹介状が基本的にいりますし、紹介状がないと費用が余分にかかったり検査に不妊専門のクリニックより余分に時間がかかったりします。

徳島で不妊治療が優れている病院はどこ?

不妊治療の初診に必要なもの

  • 保険証
  • 基礎体温表
  • 問診票

基礎体温表はできれば、2〜3ヶ月以上欲しいですが、1ヶ月でもかまいません。持っていくと、ドクターがあなたの状況を知るための手がかりになるのでぜひ持っていきましょう。

問診票に関しては、病院で書けばいいのですが不明な点が多いのではいけませんので質問内容を事前に知っておき当日しっかり書き込めるように準備しておきましょう。

書いていってもいいかもしれません。

問診票は不妊専門クリニックのホームページなどでダウンロードできるようになっているところも多いです。

例の問診票↓
http://www.synapse.ne.jp/aiiku_hp/lca/monsin.html

男性側の準備は特にありません。

精子検査を受けよう

まとめ

不妊治療の初診料は、検査内容によりますが、初診は5000円〜1万円くらいが多いでしょう。

まずは、不妊専門のクリニックに行くことをおすすめします。

情報を整理するために、私はいます

夫婦においても不安な点や、希望しないことなど違います。話をしないとわからないことって多いもんです。しっかり情報を整理しながら、夫婦二人で納得して検査や治療を進めていくことがストレスを防ぐために大切です。当店ではそのお手伝いもやっております。今の状況を再確認して、「今自分たちに必要なものは?」をアドバイスしております。

犬を飼うと不妊になりますか?

犬を飼うと不妊になりやすくなるのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません

逆に、犬を飼うことによって妊娠しやすくなる可能性があります。

根拠のない迷信です。犬好きの方はご安心くださいね。

ただ、そういう迷信があるのは事実なので
「犬に愛情をかけると子供ができない」「犬には飼わないほうがいい」などど
言われる可能性があります。

おそらく子供がいない夫婦が、動物を我が子のように可愛がるというイメージからきているものだと想像できます。

ただ、犬を飼うことは犬好きの方にとってはメリットが大きいと私は思います。

愛情ホルモン「オキシトシン」で妊娠しやすくなる?

オキシトシンというホルモンをご存知でしょうか?
別名愛情ホルモンとも呼ばれます。

これは恋人や我が子に対して愛おしいと感じる時に出ているホルモンです。

乳汁を出しやすくするホルモンとしても有名ですね。
主にスキンシップを図っているときに出るそうです。
我が子との最初のスキンシップは授乳ですもんね。

そのオキシトシンの効果は、
幸福感
信頼感
浮気の防止
記憶力アップ
血圧安定
美肌
アンチエイジング
うつ
数え上げればきりがありません。

赤ちゃんを抱っこすると愛情にあふれませんか?
赤ちゃんを抱っこすると愛情にあふれませんか?

 

不妊に有効なオキシトシン

そして注目すべきは、不妊や不妊治療をしている方に有効なことがわかっているのです。

不妊の一番の問題であるストレスに対して、その解消に働いてくれるホルモンなのです。

夫婦の愛情が確かならば、様々なストレスに対して強いのはこういう理由があるのでしょう。

また、オキシトシンは精子と卵子に働きかけ受精しやすくしてくれたり、着床しやすくしてくれたりする影響があるそうです。

 

オキシトシンを分泌させるには

オキシトシンを出す基本としては、「触れる」ということです。

愛のある性交時にも多く増えます。そしてペットを撫でることでもオキシトシンを活性化できることがわかっています。

不妊期間や不妊治療中の問題として、子作りの夫婦生活になり、セックスの愛情や回数が減ることにより、オキシトシンが減ることが問題視されています。

そうすると、ストレスに余計にさらされる悪循環となってしまう可能性があるのです。それを解消する方法として、犬を飼うことによるオキシトシンの増加を期待することができます。

妊娠しやすい体作りの大前提として、夫婦でオキシトシンを意識していきませんか?

スキンシップをはかるのはもちろん、犬を飼うことも妊娠しやすい体作りの一環となりえます

 

まとめ

「犬を飼うと不妊になる」というのは迷信で、逆に「犬を買うと妊娠する」可能性があります

妊娠のベースには愛情が必要で、愛情ホルモン「オキシトシン」によって妊娠しやすくなるというわけです。

この愛情ホルモンは、不妊の一番の問題であるストレスに対して非常に有効です。妊娠しやすい体作りの大前提として、夫婦でオキシトシンを意識してスキンシップをはかるのも良いと思います。

むしろ積極的に、犬を飼いましょう。

犬に触れる→オキシトシン増加→愛情や幸福感というわけです。ペットを飼うことで、この効果が期待できます。ただ、一つ注意点があります。ご夫婦が犬好きであることです。そうでないと余計なストレスをかえって生んでしまうかもしれませんからね(笑)

不妊が原因不明の場合に考えられる5つの原因と、その場合の主な治療法

原因不明の不妊とは、不妊症の基本的な検査を行っても、悪いところが見あたらず不妊の原因がわからないことを言います

治療法としては、一般的な治療で様子をみて体外受精にすすむことがすすめられます。

 

原因不明の不妊のなかで原因として考えられること

  1. 着床障害
  2. 受精障害
  3. 加齢による卵子の質の低下
  4. ピックアップ障害
  5. 子宮内膜症

など実は多くの異常の可能性があり、原因不明の不妊は、現在の検査でわからないだけで理由は存在すると考えておいて良いでしょう

腹腔鏡検査をすると、一般的な不妊検査で異常がでない場合でも約55%に異常が見つけられるそうです。

現代の医学でも、原因不明があります
現代の医学でも、原因不明があります

 

着床障害

受精卵となっても、子宮内膜との相性が悪く着床に至らないことがあります。

免疫異常(自己抗体)が理由で着床がうまくいかないこともあります。

受精障害

精子と卵子が結合しづらい状態で、体外受精で精子と卵子を受精させる過程ではじめてわかります。一般不妊検査や治療ではわかりません。

加齢による卵子の質の低下

この言葉の通りの内容ですが、受精卵の分割の状態などで体外受精を行う過程において質の低下などがわかります。

ピックアップ障害

卵管采が排卵された卵子を取り込めないことをピックアップ障害と言います。

自然な流れでは受精卵自体がつくれないということなので、一般不妊治療では妊娠は難しいので、体外受精がもっとも効果的な治療法と言われています。

子宮内膜症

子宮内膜が子宮内部以外で増殖してしまう病気です。子宮内膜症の半数以上(7割とも8割とも言われる)が不妊症になると言われています。

さらに軽度なものは発見が難しく、腹腔鏡検査などをしてはじめてわかるような事も多いのです。

 

まとめ

原因不明の不妊では、体外受精に進んではじめてわかる不妊原因や、結果として妊娠への近道に体外受精がなることも多いです。

体外受精には費用が高いことや、通院の回数などの負担がありますが、
不妊の期間が長くなり年齢がすすめば、卵子の老化も問題になってくるのです。

私見ですが、体外受精を検討するのに早すぎるということはないと考えております。

特に30代後半の方は、パートナーと早急に検討しましょう。

原因不明でも、体質改善は必須です

原因不明の不妊の原因として現在もっとも注目をされているのが、 「ピックアップ障害」です。 あらゆる不妊検査を行っても原因がわからない時の原因は、この可能性が高いと言われています。ただ色々な問題が複合的に絡んでいる事が実際は多いはずです。 免疫異常や子宮内膜症が絡んでいるので、冷えやアレルギーなどの体質改善は体外受精を考えるなら、なおさら必須と言えるでしょう。練馬区の不妊治療をささえる薬店の練馬漢方堂は、あなたの妊活を応援します。

不妊治療で使える漢方の良さ

不妊治療において漢方薬では腎(じん)を補う補腎薬(ほじんやく)と言われる種類の漢方薬が基本となります。

漢方では人体の働きや機能を五臓に分類しています

肝、心、脾、肺、腎という五臓を考えることからはじまります。 例えば、漢方で言うところの肝は、現在の肝臓よりも意味は広く自律神経やストレスを担当するところだと考えます。

そういった意味で不妊はどこに属するのかと言うと腎に属します。
腎は成長や老化、ホルモンを担当しています。
そういう意味で補腎薬と言われる腎を補う漢方薬を基本にして考えていくことが、
特に高齢になればなるほど必要になってくることが普通です。

例えば、鹿茸(ロクジョウ)や亀板(キバン)、スッポンや蟻など動物的な素材を使っている漢方薬(服用しやすいように錠剤にしています)は、より強力に補腎の効果が強いものが多いです。
温めて血行の改善をしてホルモンバランスを整え、ストレスから体に変調が来ないようにしていくといった事をする場合でも、人によって体質が違うので人によって使う漢方薬が違う場合があります。

現代西洋医学と考え方が違うからいいんです
現代西洋医学と考え方が違うからいいんです

 

西洋医学にはない漢方の得意分野

漢方の得意なところは

「バランスをとること」
「温めること」

これによって人間本来の力(治癒力、妊娠力など)を引き出すというところに重点を置いています。

ホルモンバランス
血行のバランス
血行のバランス
などをとり、冷えに対応するために
温めることができる。

上記は現在の不妊治療で基本となる西洋医学の苦手な部分ばかりです。
つまり漢方は不妊治療の苦手なところを埋めていく事ができ、または人によって違う体質や生活習慣に応じてきめ細かい対処ができるということです。

個人差のある生活習慣(夜勤があるなど)や、冷えのレベルや場所(お腹が冷える、全身が冷える、手足が冷えるなど)に対処ができるように数多くの漢方薬があります。

 

「未病」(みびょう;病気の一歩手前)や「予防」に重点がある漢方

不妊治療で厚い壁となっているのが、高齢化を基本とした卵子や精子の質の低下とそれに伴う妊娠する力の低下です。

漢方の基本は予防医学であり、病気にならないカラダを作り上げることを最上の医術と考え、
西洋医学に病気になってから対処をするというものとは根本的に考え方が違います。
また漢方はココロ(ストレス)とカラダを同時によくすることを考え、細分化された診療科に分かれる西洋医学とはまた違います。

 

何千年も前からアンチエイジングに取り組んできた漢方

漢方の世界が目指してきたものは病気にならないカラダ、つまり抗老化や若返りを考えてきた学問なのです。 昔の皇帝は、不老不死を目標とし側近の漢方医達にその方法を探るよう命令していたという歴史があります。 今でいうアンチアイジングを何千年も前から考えてきたということです。 若返りや様々なバランスをとることで心身の機能アップができる漢方は、 現在の不妊治療での厚い壁となっている卵子や精子の質の問題や、 妊娠する力の問題に力を発揮することが期待されているのです。

 

妊娠はホルモン剤では起こせません。

私の考えなのですが、命が育つような環境があってこそ妊娠という奇跡が生まれるのだと感じています。 卵子や精子が出会い受精し、着床し、十月十日お腹の中で元気に育ち、母子ともに健康にいるために 漢方を不妊にうまく使ってくださいね。

オーダーメイドが漢方の基本。専門家に相談しましょう

漢方を体質応じて選んでいくというのは、簡単なことではありません。 漢方の専門家に問診、舌診(舌を見て体調をみていくこと)などしてもらい、漢方を選んでもらいましょう。漢方専門の練馬漢方堂ではどこにではそのため初回のカウンセリングに60分はかかります。体質にあっていないと漢方の良さがでないのです。

精子も老化するってほんとなの?精子の老化を防ぐには?

精子の老化は35歳からはじまり、受精能力が低下し流産率も上昇します

 

精子の老化も35歳から

不妊は晩婚化などを背景に、女性の「卵子の老化」が主な原因と言われていますが、精子の老化も関係していることが明らかとなっています。

「卵子と違って精子は毎日つくられるからそんなはずはない」

そんな声が聞こえてきそうですが、実はそうではないことがわかってきました。精子をつくる男性の肉体は年齢とともに老化しているので、当然そこから作り出される精子の老化は間違いなくおきると考えられます。

妻の年齢が若くても、男性が35歳ぐらいから受精能力が落ちていき40歳をこえると明らかに妊娠させにくくなります

 

流産率が上がる

加齢は男性ホルモンに影響を与えて、DNAの損傷精子が多くなることがわかっています。その結果、染色体異常が原因の初期流産が増えます。

 

精子の老化を防ぐために

精子力を高める7ヶ条

  • 1、禁煙すべし
  • 2、禁欲するなかれ
  • 3、ぴっちり下着は避けるべし
  • 4、サウナ・長風呂は控えるべし
  • 5、膝の上でのパソコン操作に注意すべし
  • 6、自転車で股間を刺激するなかれ
  • 7、育毛剤に気をつけるべし

http://maleinfertility.jp
男性不妊バイブル(独協医科大学越谷病院泌尿器科 岡田弘教授 参照)

上記のことは最低限避けましょう。

簡単に説明すると、1の禁煙は基本といえますね。勃起不全や運動率や精子数が下がり、DNA損傷する精子が増加するので女性の流産率を増やします。

2は禁欲していると、古い精子がたまり(寿命がつきると精巣のなかではゴミとなる)精子の質が下がってくることがわかっているので、積極的なセックスやもしくはマスターベーションをすることも良いでしょう。毎日でもいいくらいですが、、、週に1~2回は最低射精しましょう。

345は精子は熱に弱いということへの警告です。35℃が精子は一番理想で、36℃以上になると精子は弱っていきます。(だから、わざわざ体温より下げようと急所をぶら下げているのです)

サウナや長風呂はもちろん、ぴったりしたブリーフやボクサーパンツは熱がこもりやすく、膝上でのパソコン操作も股間が熱くなりやすいのでご注意を

6最近流行っているスポーツタイプのロードレーサーなどのサドルは非常に硬く、男性器周辺の血行が悪くなりEDや精子の減少、運動率の低下などをまねく恐れがあるそう

7最後に育毛剤はAGA(男性型脱毛症)の治療薬フィナステリドを主成分とする薬には男性ホルモンを抑える働きがあります。意外な盲点ですが妊活中には避けましょう。

奥様の気持ち、だんな様は汲み取ってくださいね。
奥様の気持ち、だんな様は汲み取ってくださいね。

 

今まで精子はあまり重要視されていませんでした。

精子は毎日つくられること、女性のように閉経ということがないことから、精子さえ取れれば、運動能力がたとえなくとも顕微授精のように卵子に精子を直接送り込むという解決法まであるからだと思われます。

しかし、男性不妊専門のドクターからは、以前から精子の老化や能力差には晃かな違いがあると言われていたようです。

肉体の老化が精子の老化につながるのであれば、肉体を若々しく保つことが、よりダイレクトに精子の老化に効果的ということです。

実際に男性の精子の能力とメタボリックシンドロームが深くかかわっています。

当店でも漢方や東洋医学を使っての男性機能や精子の質向上、20歳の頃より太られた方などはダイエットをからめての妊活もおこなっております

不妊治療と一緒に男性自身もいち早く行動をとりましょう!

 

総評

男性もいつでも子供を持てるなどとは思わず、パートナーがいるのであればぜひしっかりと自分たちの将来について話をしましょう

男性の知識不足や協力不足などの理由で時間が経過していくこともよく問題となります。その間、パートナーの年齢も当然上がります。不妊治療や妊活の話の中では若すぎるといったことは、ほとんどありません。

「もっと早くに考えて行動しておけば」といったことを本当に良く耳にします。2人の将来の事をしっかり考える時間を持ってくださいね。

未来は、夫婦の問題です

最近の研究で、子宮だけでなく精子も老化することが分かってきました。したがって、みどり薬店では、積極的に男性の妊活をすすめています。「もっと早く行動しておけば。。」という言葉を、本当によく聞きます。急ぐのは、夫婦の問題です。二人で話しあって早く行動しましょうね。みどり薬店は、夫婦の将来をサポートします。

あなたは大丈夫?不妊治療をためらってしまう3タイプのつらさ

1人で悩まないでくださいね
1人で悩まないでくださいね

特に女性に関しては不妊治療は、3タイプの辛さを感じると言われる方が多いです。

  • 肉体的な辛さ
  • 経済的な辛さ
  • 精神的な辛さ

不妊治療の辛さは、3タイプあります

女性の不妊治療の辛さである、肉体的な辛さ、経済的な辛さ、精神的な辛さをくわしく紹介していきます。

肉体的な辛さ

病院に通う事、待ち時間、検査、内診、注射などの負担のことです。

特に体外受精などで仕事を持たれている方は、仕事の都合をつけながら通院することに疲労感を感じることが多いです。

また人気の不妊専門クリニックでは1〜2時間待つこともざらにあります。住んでる場所によっては、病院までの移動時間も大変になるでしょう。

また検査では卵管造影検査は痛みを伴うことがありますし、注射も連日のように打つこともありますので、アザができたりすることもあります。

経済的な辛さ

不妊治療の初期の検査や治療においては保険診療が可能ですが、高度生殖医療である体外受精や顕微受精の費用は保険適応外になり非常に高額になります。

保険適応外の場合は自由診療となり、かかった費用はすべて患者負担となります。妊娠できない時間が長引けば長引くほど、費用面も負担が上がっていきます。

医療機関によって費用はかなり違いますが、一般的に人工授精は1〜3万円程度で体外受精は20〜40万円程度のところが多いのではないでしょうか。

保険診療で行える治療(3割負担)

タイミング療法(排卵時期時期を予測する)
クロミッド療法(内服の排卵誘発剤を使い卵胞を育てる)
HMGーHCG療法(注射で卵胞刺激ホルモンや排卵刺激ホルモンを打ち、卵胞を育てて排卵させる)

保険適応外の治療(10割負担)

人工授精
体外受精
顕微受精

ただし、最近では不妊治療に対して助成金が出るようになりました。

所得や年齢、治療回数に制限はありますが、子供を授かりたい夫婦にとって非常に大事な費用となるはずです。

徳島の不妊治療助成金について
http://www.midori-funin.com/blog/2013/11/post-98.html

ネットで調べてみましょう
ネットで調べてみましょう

 

精神的な辛さ

「どうして自分だけ」という思いや「生理のたびに涙が出る」という話はよく聞きます。

また、結局は上に書いた肉体的な辛さや経済的な辛さも精神的な辛さとなって降りかかってくるという感じでしょう。

不妊治療は、出口の見えないトンネルにいるかのような気持ちになることもあるといわれます。「いつまで」「どこまで」と考えると辛く感じますよね。

 

精神的なストレスは減らせれる‼︎

相談相手がいないというのも、非常にストレスがたまります

そういう場合は、当店のような相談を専門にやってるお店に相談されるのもいいと思います。

意外と不妊の話や辛さを話せる相手はいないものです。ストレスはホルモンに影響を与え、ホルモンバランスを崩す可能性があります。

不妊治療に病院に行っているためにストレスが増え、妊娠から遠ざかるなんて話もありえます。

そのストレスを緩和するために、現在カウンセリングが有効と不育症の治療指針だと出されています。

 

ストレス(精神的な辛さ)は、カウンセリングである程度緩和できる

原因不明で流産、死産を繰り返した73人を調べると、カウンセリングを受けた人は81%出産したが、受けなかった人は53%にとどまるというデータが厚生労働省研究班が発表しました。

カウンセリングで辛さを吐き出すことで、また正しい知識や考え方などでストレスはある程度は減らすことはできます。

 

まとめ

女性の不妊治療の辛さは、3タイプあります。

3タイプとは、肉体的な辛さ、経済的な辛さ、精神的な辛さ、です。

「誰にも相談できない」というのはストレスがたまります。

女性の辛さを理解してくれる男性も、女性が孤独になるのを防ぎ、苦しみストレスのかかる時間ではなく、二人の将来に向けて一緒に助け合って行くというお互いの愛情と理解を深め夫婦の信頼感を育む時間とすることもできると思うのです。

不妊治療をしている時間は近い将来、自分たちにとってかけがえのない時間になったと言えるような夫婦の時間にしたいですね。

まだ見ぬ子供よりも考えるべきはパートナーこと‼

当店にも様々なストレスや悩みを抱えて多くの方がいらっしゃいますが、ストレスにより順番が逆転している場合によく出会います。考えるべきは、まだ見ぬ子供よりもパートナーのことです。子供ができるまでは、奥様はご主人のことしか考えなくていいし、ご主人は奥様のことしか考えなくていいはずです。子供を作ろうと思って結婚したわけではないはずです。 「夫婦が幸せになること」 おそらくどの夫婦も考えた最初の願いに立ち返りましょう。不妊治療の時間は、そのために必要な時間かもしれません。夫婦の愛や信頼が深いところに赤ちゃんは、来るように思いますよ。

高齢の不妊治療に年齢制限はないけど。。

年齢制限はありませんが、女性の年齢が40歳を過ぎると体外受精による出産は7.7%です。45歳を超えると0.6%まで下がります

 

自分達の年齢と不妊治療のデータで考えてみる

具体的に不妊治療の年齢制限はありませんが、(閉経という終わりのタイミングはもちろんあります)先の将来に自分たちが納得できるかどうか重要とよく言われます。そのために、不妊治療データを参考にすることも重要です。

40歳以上で体外受精をした場合、妊娠された方は6回までで大体9割の方が妊娠されているようです

不妊治療のデータを元にして、自分たちの不妊治療をどう考えるかを決めていってはいかがでしょうか?

  1. 年齢を考えて何歳まで頑張る
  2. 体外受精は6回までで頑張る
  3. 費用を考えると体外受精を3回は頑張る

データを元にして、もしくは不妊治療の助成金の年齢制限を考えて、夫婦で話し合い一生懸命その間は夫婦で妊娠出産に向けて協力しあうという時間にすると決めることが大事です。

年齢制限なくても不安
年齢制限なくても不安

 

まだまだ知られていない、不妊治療や年齢のこと

晩婚化が進んでおりますが、閉経の年齢が50歳前後の事が多いところをみると、妊娠適齢期は確実に存在するようです。

生物学的にみると、妊娠、分娩に適しているのは20〜35歳までと考えられます

30歳を超えると頃から少しずつ自然妊娠の可能性は落ちていき、35歳から急激に低下するようです。体外受精を使っても40歳では13人に1人(7.7%)にまでおちます

という現状があるにもかかわらず35歳以上の初診平均年齢が77%です。

いつでも妊娠できるという間違った認識がまだ根深くあるようですね。

ご存知ですか?卵子は選ばれて排卵するのです

一個の卵子が排卵するのに 20歳代で約1000個の中から1個 30歳代で約500個の中から1個 35歳代で約100個の中から1個 40歳代で約10個の中から1個 の原子卵胞が必要です。 選べる候補が少なくなってくるんですね。 ですから、年齢が上がってくると数で勝負できなくなるので、より卵子や精子の質を上げていくことが重要になってくるんですね。 年齢が上がれば上がるほど卵子や精子の質を向上させる「妊娠しやすい体づくり」の必要性が増します。ぜひすぐにでもスタートしましょうね。 正しい知識や考え方が大事です。 むしろ情報量が多すぎて、自分に必要な情報がわからなくなっているということも多くあるでしょう。あなたにとっての正解をアドバイスさせていただけると思います。

「不妊症」と「不妊」って、どう違うの?

「不妊症」とは、妊娠を希望し、2年間性生活を行っているのにもかかわらず妊娠が成立しない場合の状態の事です。

「不妊」とは、子供が欲しいのに授からない期間の事です。

つまり、だいたい同じ意味を指しています。

 

不妊症とは

一般的に結婚を考える年齢で、避妊せず通常の性生活を行っていれば、半年で7割、1年で9割、2年で10割が妊娠するといわれています。

原因がわかっても、わからなくても「妊娠を希望して2年間性生活を行っているのにもかかわらず妊娠しない場合」、全員「不妊症」と定義されています

検査をしてもしなくても、理由はどうあれ、この状態のことを不妊症というのです

すなわち不妊症は病気ではありません。

妊娠が成立するまでの過程で、何かうまくいっていないことがあるはずなんですが、実際に不妊症の原因は現在の医学ではわからないことが多すぎるのです。

排卵障害、受精障害、卵管障害、着床障害、卵子や精子の質の問題、遺伝子異常。

上記の障害などを想定し、色々検査はあるものの、最終的な原因はわからないことが多いのです。

現在の医学では分からないことも多いのが妊娠
現在の医学では分からないことも多いのが妊娠

 

不妊とは

不妊は授からない期間の事で、最近では未妊(みにん)といった言葉に置き換えられたりします。

基本的には妊娠は「子供をつくる」という感覚ではなく、「子供を授かる」「授かりもの」というような感覚や意識が必要だと思います。

不妊治療など最新の技術を使いながらも「授かる」という意識を持つことが大事だと思います

なぜなら、こうすれば必ず妊娠するというような単純な事では無いからです。さまざまな不確定要素が絡み合っているからです。

出来る限りの努力(妊活や不妊治療)はしながらも、赤ちゃんが来てくれるタイミングまで「待つ時間」という感覚が授かりものという言葉に表されると思います。

 

子どもは親を選んでくる

科学的ではないかもしれませんが、体内記憶の第一人者である池川明先生は、赤ちゃんは親を選んで生まれてくると言われています。

池川先生の調査によると、3歳ぐらいまでで、3人に1人は生まれる前の記憶(体内記憶)を話すそうです。

驚くことに、生まれる前はどこにいたのか、どうして生まれてきたか、どうやって親をえらんだのか明確に答える子供があまりにも多いのだとか。

体内記憶には賛否両論ありますが、もしかしたら「子供の都合」もあるという風に考えると、今までままならないと思っていたこの不妊の期間のストレスを軽減できるとは思いますよ

「妊活」を、先に考えてみませんか。

最近は未妊という言葉を使う事が増えてきていると感じます。 「まだ妊娠に至らないだけ」という意味です。 この言葉は、妊娠するための準備が整っていないという意味も含みます。不妊治療だけで、妊活をしていない方が多すぎると感じるので、子どもを「つくる」感覚で無く、「授かる」感覚を持つと、不妊治療の前に、もしかしたら妊娠できる体や心にする妊活の方が先かもしれません。

不妊に効果あり!サプリメントで妊娠しやすい体づくり

妊娠しやすい体づくりを!
妊娠しやすい体づくりを!

「妊娠しやすい体づくり」にサプリメントは重要です。ぜひ取り入れましょう。

現代の生活は、本能である妊娠するという力を落とす環境ばかりです。

しらずしらず、あたりまえと思われている生活が妊娠から遠ざけている場合も多いのです。

 

妊娠力を落とす可能性があるもの

1、加工食品の増加(日本人は防腐剤、添加物は年間4kgとっている。細胞の質が低下)
2、食材に含まれる栄養素の低下
3、冷えを生みやすい環境や飲食物(エアコンや冷たい飲食物に服装)
4、食生活における糖質の過剰(お菓子、パン、麺、ごはんものなどの単品料理)
5、トランス脂肪酸の増加(お菓子や、パン、コンビニ、加工食品に含まれ細胞の質の低下)
6、締め付ける下着(下半身の血流悪化)
7、運動不足
8、生理用品(化学物質が多く含まれ経皮毒としてホルモン見出し婦人科疾患の原因となる)
9、ストレス
10、重金属や化学物質の体内汚染

あたりまえの生活を送っていても上記のようなリスクにさらされ、妊娠力が落ちている現状があると思われます。

 

不妊でなく未妊(みにん)

多くの場合、未妊の状態があり妊娠できないのではなく、妊娠できる準備が整っていないだけという方が本当に多いのです。

その準備を整えることが、妊娠しやすい体づくり(妊活)といいます。

私たちのカラダは100%食べ物からできています。ですので、妊娠しやすい体をつくる基本は食事です。

ただ毎日の食事で体を変えるのは時間がかかるし、身の回りに上記で書いたようなリスクが多くあるので継続することが難しく大変です。

さらに不妊の問題は時間との戦いでもあります。そこでカラダを変えて行くために、効率を高めるために必要なのがサプリメントです。

 

体づくりに欠かせないサプリメント

ホルモンバランスと冷えを改善し、細胞の中のミトコンドリア(細胞のエンジン)を活性化する必要あり月経前症候群(PMS)や生理痛や生理不順も改善できた方がいいでしょう。

たしかに不妊は病気が原因の方ももちろんいらっしゃいますが、原因が不明な場合や年齢が高いためにうまくいかないといった場合も多いのです。

上記のような場合は病気ではないので、それを改善できる「薬」はありません。自身のカラダをよりよくしていくのみです。

若さを取り戻し、体を作り変えより良い卵子や精子をつくれるカラダをつくることは自分で作っていかなくてはなりません。

そうして作っていく体は妊娠するだけではなく元気な子供を無事出産し母子ともに健康でいるために非常に大事です。

ただサプリメントは、なんでもいいというわけではないのでご注意を

どんなサプリを飲めばいいの?
どんなサプリを飲めばいいの?

 

サプリメントの選び方

サプリメントの力は本当にピンキリで、実際に何の役にもたたないどころか、むしろ飲まない方がいいようなサプリメントも多く存在します。

例えば、よく不妊で選ばれるサプリメントに「マカ」がありますが、そんなメーカーのどんな品質のどんな量を飲めいいのでしょうか?

そして本当にあなたにとって必要なものなのなのでしょうか?

体質によって、優先順位が高いものがあると思います。
体験談のみで、実際に進める医学的根拠がないものも非常に多いです。

あなたにとって必要なもので品質がしっかりしているものを選びましょう。

 

総評

上手なサプリメントの活用は、そのサプリメントの効果を最大に生かすような生活習慣ができるとより効果的です。

どんなに良いものを飲んでいるからと言って、普段の生活や食事がメチャクチャであれば期待した効果が得られにくいと思います。

当店では半年間をかけて妊娠しやすい体にしていくご提案をさせていただいております。その際にもサプリメントを体質によってお選びすることもよくあります。

ぜひ質の良いあなたに必要なモノをお選びいたしますので、ぜひ取り入れましょう。

サプリメントは、補助的

サプリメントを飲んでおければ健康になるという訳ではありません。サプリメントは補助的なものです。普段の食事や睡眠が良くなれば、サプリメントの効果もありません。まずは、普段の食事や睡眠について振り返って考えてみましょう。練馬漢方堂は、不妊ブログであなたをサポートします。

病院だけでは足りない?古来から不妊症には漢方が使われてきた!

「漢方は不妊症に効果あり」というのが毎日漢方相談をしている私の実感です。

病気にならないようにするには漢方

漢方はそもそも病気も含めて未病(病気ではないが、病気の一歩手前)にも何千年も前から、私たちの健康に役に立ち続けてきました。

つまり病気になったらどうするか?ではなく病気にならないようにするという健康的な心と体をつくるというメインテーマがはるか昔から取り組まれてきているのです。

 

不妊ではなく未妊

不妊症のご相談をしていて、本当に未妊(みにん)の状態の方が多いと感じます。

未妊とは妊娠できないのではなく、妊娠できる準備が整っていないだけ。

整えば妊娠するということです。考え方は上記で書いた未病の話に通じます。

体が持ってる自然治癒力を引き出したり、元気にしたり弱いところを補ったりというのが漢方の考え方です。妊娠できるような体の準備を整えるために、漢方を使うということは、体が本来もってる妊娠する力を引き出すことに他なりません。

このように体の力を引き出したり、より元気にしたりということは、漢方の特徴でもあります。

子宮や卵巣を温めて、骨盤内の血流をよくしていくこと。そうすることで妊娠しやすいカラダに近づいていきます

不妊症に漢方が効果があるのは当たり前かもしれませんね。

妊娠しやすい体づくりを考えます。
妊娠しやすい体づくりを考えます。

 

かかる期間の目安

まず、180日(半年)を考えていきましょう

>現在排卵されている卵子は、約180日前から準備が始まって排卵されたものです。

つまり、今から漢方をスタートすれば180日後(半年後)に結果が出やすいはずです。半年後に妊娠しているイメージですね。

 

かかる費用の目安

1〜4万円くらいの方が多いです。ぜひご予算もお聞かせください。その中で提案させていただけると思います。

あなたにはあなたの漢方を

不妊症に漢方は古来より使われてきた経緯があります。 心(ストレス)と体(卵子や精子の質)の両方のコンディションを上げることができる漢方やその考え方は、現在の不妊治療の足りない部分を埋めてくれるものだと言われています。まさに妊娠しやすい体づくりにぴったりなものが漢方や漢方の考え方でしょう。カウンセリングを受けて体質に合わせて、あなたに必要なピッタリな漢方を選んで不妊症に、体づくりにいかしましょ。