「不妊症」と「不妊」って、どう違うの?

「不妊症」とは、妊娠を希望し、2年間性生活を行っているのにもかかわらず妊娠が成立しない場合の状態の事です。

「不妊」とは、子供が欲しいのに授からない期間の事です。

つまり、だいたい同じ意味を指しています。

 

不妊症とは

一般的に結婚を考える年齢で、避妊せず通常の性生活を行っていれば、半年で7割、1年で9割、2年で10割が妊娠するといわれています。

原因がわかっても、わからなくても「妊娠を希望して2年間性生活を行っているのにもかかわらず妊娠しない場合」、全員「不妊症」と定義されています

検査をしてもしなくても、理由はどうあれ、この状態のことを不妊症というのです

すなわち不妊症は病気ではありません。

妊娠が成立するまでの過程で、何かうまくいっていないことがあるはずなんですが、実際に不妊症の原因は現在の医学ではわからないことが多すぎるのです。

排卵障害、受精障害、卵管障害、着床障害、卵子や精子の質の問題、遺伝子異常。

上記の障害などを想定し、色々検査はあるものの、最終的な原因はわからないことが多いのです。

現在の医学では分からないことも多いのが妊娠
現在の医学では分からないことも多いのが妊娠

 

不妊とは

不妊は授からない期間の事で、最近では未妊(みにん)といった言葉に置き換えられたりします。

基本的には妊娠は「子供をつくる」という感覚ではなく、「子供を授かる」「授かりもの」というような感覚や意識が必要だと思います。

不妊治療など最新の技術を使いながらも「授かる」という意識を持つことが大事だと思います

なぜなら、こうすれば必ず妊娠するというような単純な事では無いからです。さまざまな不確定要素が絡み合っているからです。

出来る限りの努力(妊活や不妊治療)はしながらも、赤ちゃんが来てくれるタイミングまで「待つ時間」という感覚が授かりものという言葉に表されると思います。

 

子どもは親を選んでくる

科学的ではないかもしれませんが、体内記憶の第一人者である池川明先生は、赤ちゃんは親を選んで生まれてくると言われています。

池川先生の調査によると、3歳ぐらいまでで、3人に1人は生まれる前の記憶(体内記憶)を話すそうです。

驚くことに、生まれる前はどこにいたのか、どうして生まれてきたか、どうやって親をえらんだのか明確に答える子供があまりにも多いのだとか。

体内記憶には賛否両論ありますが、もしかしたら「子供の都合」もあるという風に考えると、今までままならないと思っていたこの不妊の期間のストレスを軽減できるとは思いますよ

「妊活」を、先に考えてみませんか。

最近は未妊という言葉を使う事が増えてきていると感じます。 「まだ妊娠に至らないだけ」という意味です。 この言葉は、妊娠するための準備が整っていないという意味も含みます。不妊治療だけで、妊活をしていない方が多すぎると感じるので、子どもを「つくる」感覚で無く、「授かる」感覚を持つと、不妊治療の前に、もしかしたら妊娠できる体や心にする妊活の方が先かもしれません。

チェックしてほしい【保存版】女性不妊の原因まとめ

主な原因としては大きく分けて6つ、その他に分類される2つがあります

※専門用語が非常に多く、理解するには非常に難しく感じると思います。ここでは、おおまかに知っていただければ十分です。細かい内容については、みどり薬店へお越しの際、ご説明する時があるかと思います。

女性不妊の原因

  1. 排卵の問題(卵子が育たない、排卵しない)
  2. 卵管の問題(精子や卵子、受精卵が通れない)
  3. 着床障害(受精卵が着床できない)
  4. 子宮内膜症(卵管の癒着や着床障害を引き起こす)
  5. 抗精子抗体(精子を殺してしまったり、動きを止めてしまう)
  6. 加齢(年齢が上がると卵子の老化がすすみます)

その他

  • セックスレス
  • 原因不明不妊

と大きく分けられます。

女性不妊のそれぞれの原因・病気と病院での治療法」

1、排卵の問題(卵子が育たない、排卵しない)

排卵の問題とは、ホルモンが乱れて、排卵が起こらなくなる障害です。

排卵が全く起きないことを無排卵、数カ月に一回しか起きないことを稀発排卵といいます。排卵が起きているかどうかは、基礎体温である程度は判断でき低温期と高温期に二相に分かれていない場合、排卵がないことが疑われます。

また、病院での検査ではまれに基礎体温では二相に分かれていても排卵がないことがわかる場合もあります。

排卵の問題を、引き起こす主な病気

多嚢胞卵巣症候群(男性ホルモンや黄体化ホルモンの分泌が多い)
性腺刺激ホルモン分泌障害(視床下部や下垂体の機能低下)
高プロラクチン血症(プロラクチンが過剰に分泌)
卵巣機能低下(卵巣の中の原始卵胞が極端に減少)
黄体化非破裂卵胞(黄体が破裂しないため、卵子が飛び出さず排卵しない)

治療は排卵誘発剤を使って排卵を起こすことが基本になりますが、その他にホルモン療法や外科的な手術が行われることもあります。
落ち込まず、女性をささえてあげてくださいね

落ち込まず、女性をささえてあげてくださいね。
落ち込まず、女性をささえてあげてくださいね。

2、卵管の問題(精子や卵子、受精卵が通れない)

卵管の問題とは、卵管が詰まったり狭くなったりする障害です。

卵管の内部幅が詰まりや癒着で狭くなることを卵管狭窄。完全に詰まってしまうことを卵管閉塞といいます。卵管狭窄や卵管閉塞が起こる原因は、卵管の炎症(卵管炎)や子宮内膜症であまりに炎症がひどいと卵管采までもが完全に塞がってしまうこともあります。

また卵管の中に分泌液が溜まって腫れる卵管留水腫になることもあります。

卵管の問題を、引き起こす主な病気や原因

卵管狭窄(卵管が狭くなっている)
卵管閉塞(卵管が完全に詰まっている)
卵管炎(卵管の炎症で主に感染症が原因となる)
子宮内膜症(子宮内膜が子宮以外で増殖する)
卵管留水種(卵管の中に分泌液が溜まっている)
ピックアップ障害(排卵した卵子を取り込めなくなる)

卵管狭窄や卵管閉塞の原因である卵管の炎症は感染症で一番多いのはセックスによって感染するクラミジア感染症です。病気の自覚がないこともあり、感染症自体は抗菌剤などで治療可能ですが、後遺症で卵管のダメージが残る場合があります。

治療はまずは卵管炎の後遺症で卵管が狭くなっている場合は、抗菌剤などを飲んでいく治療や膣から生理食塩水や炭酸ガスなどを注入して卵管を広げる通水・通気治療をします。

完全に片方が詰まっていても、もう片方が開通しているなら、自然妊娠が可能なので、タイミング療法なども行うことがあるようですが、両方の卵管が塞がっている場合などでは、残念ながら自然妊娠は望めないので、卵管の詰まっている部分を切除してつなげ直す卵管形成術という外科手術か、体外受精を考えていきます。

実際では、卵管形成術をしたからと言って妊娠できるとは限らないので、体外受精に進むことが多いようです。

3、着床障害(受精卵が着床できない)

子宮内の障害により、受精卵が着床できない症状です。受精卵がが着床できないと妊娠は成立しません。

子宮内に障害があると、着床しづらいだけではなく胎児の成長を妨げたり流産の原因になったりするので早めの治療が肝心です。

着床障害を、引き起こす主な病気や原因

子宮筋腫
子宮腺筋症(子宮内膜症の一種)
子宮内膜ポリープ
子宮奇形(子宮が変わった形をしている)
子宮内膜癒着
子宮内膜がうすい
黄体機能不全(子宮内膜が成熟しない)
子宮内膜増殖症
子宮体がん

治療の基本は、ホルモン治療や手術で病巣を取り除くこととなります。

子宮筋腫の場合、筋腫があっても自然妊娠できる場合も多いですが、筋腫の種類(とくに粘膜下子宮筋腫)やできている場所によっては小さくとも不妊の原因になります。

子宮腺筋症の場合もそうですが、ホルモン治療や外科的手術をが主体になります。子宮内膜ポリープは子宮鏡検査で発見することができて、その場で切除もでき比較的簡単です。

子宮奇形はそのまま普通に妊娠分娩できる人も多いのですが、奇形の種類や程度、流産経験や不妊期間を考えて子宮の形を整える子宮形成術を行うこともあります。

子宮内膜の癒着は子宮内膜の炎症や流産などの手術の後遺症で、子宮内膜が薄くなる理由にもなります。子宮鏡を使って癒着を剥がす癒着剥離手術を行います。

黄体機能不全では黄体ホルモン剤や排卵誘発剤を使い、子宮内膜増殖症では子宮がんのリスクになるため子宮がんの検査を受けることになるでしょう。子宮内膜増殖症は掻爬術で子宮内膜を掻き出したり、ホルモン治療することが必要です。

子宮体がんは命にも関わる病気なので、子宮全摘出や抗ガン剤、ホルモン治療が選択肢に入ってきます

4、子宮内膜症(卵管の癒着や着床障害を引き起こす)

子宮内膜症は、子宮内部以外(卵巣や卵管に)で子宮内膜に似た組織が増殖してしまう病気です。子宮内膜症が厄介なのは、通常の子宮内膜のように月経周期とともに病巣が増殖し、剥離と出血を繰り返すことです。

月経血のように体外に排出されないために、その場で炎症を起こし、血液が溜まって癒着を起こすことです。

卵管にできると卵管障害を起こし、子宮の筋肉内に起きると子宮腺筋症となって着床障害を、卵巣にできると血液が卵巣に溜まって卵管癒着や排卵障害を引きおこおします(卵巣チョコレート嚢胞)

子宮内膜症の治療は、月経周期とともに進行するので、月経を止めて病巣を萎縮させるホルモン療法(偽閉経療法)やピルを服用しいて、妊娠中のような状態を作り出す偽妊娠療法を行うこともありますが、治療中は排卵が止まってしまうので妊娠できない上、次の排卵が起こるまで1~3ヶ月かかるため、症状が軽度で女性の年齢が高い場合は治療よりも先に妊娠を目指して不妊治療を検討した方がいいと思います。癒着はひどい場合は癒着部分を剥離する腹腔鏡手術が選択肢に入ってきます。

卵巣チョコレート嚢胞で排卵しにくい場合は、卵巣の古い血液を抜き代わりにエタノールを注入して卵巣の膜を固定する手術(エタノール注入法)や嚢胞を取り除く腹腔鏡手術を行って、卵巣機能を回復させる方法があります。

5、抗精子抗体(精子を殺してしまったり、動きを止めてしまう)

不妊症に悩む女性の1~2%に見つかり、原因は精子に対するアレルギー反応です。
花粉症なども含め、アレルギー体質の方も増加しており、抗精子抗体に悩む人が増加傾向になってくると考えられます。

治療は、子宮の奥に精子を送り込める人工授精や抗体値が高ければ体外受精を行うことが多いようです。

6、加齢(年齢が上がると卵子の老化がすすみます)

加齢とともに妊娠しづらくなります

一般的には女性が妊娠しやすい体質を保てるのは37歳までといわれています。

ただ卵巣年齢が検査で測れるようになり、実年齢と卵巣年齢は同じでないことがわかっています。

元気な卵子や卵巣でいられるよう、日々の生活習慣が大事です。

妊娠力アップの基本となりますので、不妊原因がある人も、原因不明不妊の方も、高齢の方においても欠かすことのできない一番の基本になります。

さあ、妊活しましょ。
さあ、妊活しましょ。

 

不妊治療をしなくても、まずは夫婦で検査を

当店に不妊相談、子宝相談で来られる方にいつもお伝えしていることがあります。

不妊治療をするかしないかを問わず、まずは、検査を受けることをお勧めしています

それはなぜか?

時間が解決しない状況や病気があるかもしれないからです。

詳しくいうと、
まず病気の有無(子宮筋腫や子宮内膜症)の確認と
卵管の詰まりなどなら検査(子宮卵管造影検査)で解消できる点です。

自覚症状がない場合もあるので、治療が必要なら早急に治療をするべきですし、卵管の詰まりなどの卵管トラブルは実際には一番多い不妊原因(不妊原因の3割~5割)になります。

子宮卵管造影検査などで、卵管の軽い詰まりは解消できる、おまけに妊娠率が上がります。(卵管はパスタの麺ほどの細さです、簡単に狭くなったりします。検査が卵管のお掃除もしてくれるんですね)

病気や卵管のつまりなどは、時間が解決することはないので、早めにチェックしてそのリスクを排除しておいてほしいと考えています。

時間の経過は卵子の老化を招きます。

そして妊娠できるリミットが必ずいずれ来るということ。

不妊治療をするかどうかはおいておいて、まずは2人で30歳を過ぎたら検査を受けていただきたいです。

不妊原因の約半数は、男性の原因です。男性の不妊原因では、例えば無精子症などでは、専門病院での精密検査や治療が必要になってきます。

現在の自分たちの状況を把握するということですね。

 

総評

現在当店で不妊相談で来られている方の約半数が、決定的な不妊原因のない方です。

原因不明不妊は原因がわからないというよりは、原因が見つかってないといった理由です。一通りの検査結果には夫婦ともに問題がないが妊娠に至らないといった相談が年々増えています。

つまり、卵子や子宮内膜、精子の「質の問題」だと言われています食生活や加齢で質が落ちている状況があります。

内膜も精子も卵子もつくるのは自分自身のカラダです。不妊治療だけでなく、基本となる妊活をしましょう^_^

不妊治療は、お早めに

「病院へ行けば、必ず妊娠できる」 そう思っていて年月が過ぎていった、というご夫婦も少なくありません。不妊治療をお考えなら、まずは検査へ行きましょう。そして、原因が見つからない場合は、生活習慣を見直していきます。いわゆる妊活です。練馬漢方堂は、不妊治療とともに、妊活をサポートします。

不妊治療に使われる薬の効果と、その副作用

不妊治療の副作用はもちろんありますし、不妊治療や仕事の疲れから治療効果が下がる事も考えられます。

不妊治療に使われる主な薬と副作用

不妊治療に使われる主な薬は5つです。それぞれの特長と副作用について説明します。

  1. 排卵誘発剤(質の良い卵子を排卵させる)
  2. GnRH剤(排卵を抑制する)
  3. 卵胞ホルモン剤(子宮内膜を整える)
  4. 黄体ホルモン剤(着床率を上げる)
  5. 卵胞・黄体ホルモン剤(無排卵状態をつくり卵巣を休ませる)

1、排卵誘発剤(質の良い卵子を排卵させる)

排卵を促したり、質の良い卵子を複数育てるといった目的で排卵誘発剤は、不妊治療のさまざまな段階で使われています。

内服薬:脳に働きかけて卵胞を育てさせる、効果は穏やか
注射剤:卵巣に直接働きかけて効果は強い

内服薬は注射剤に比べると、副作用が少なめだと言われています。

主な副作用
多胎妊娠
卵巣過剰刺激症候群(OHSS)
頭痛
吐き気
など

内服薬(商品名):クロミフェン・セキソビット・クロミッドなど
注射薬(商品名):ゴナピュール・フォリスチムペン・フェリング・HCGなど

2、GnRH剤(排卵を抑制する)

LHサージ抑制剤と言われ、排卵を抑制します。排卵誘発剤と合わせて使われることが多く、体外受精や顕微授精の時に、排卵誘発剤で成熟した卵胞が採卵前に排卵してしまわないように使われます。

主な副作用
不正出血
骨粗しょう症
肩こり
ほてり
など

点鼻薬(商品名):スプレキュア・ブセレキュアなど
注射剤(商品名):セトロタイド・ガニレストなど

3、卵胞ホルモン剤(子宮内膜を整える)

卵胞ホルモンが不足しているときに使用され、子宮内膜のコンディションを整えて着床しやすくするために使います。

主な副作用
食欲不振
吐き気
脱毛
じんましん
など

内服薬(商品名):プレマリン
貼り薬(商品名):エストラーナ

4、黄体ホルモン剤(着床率を上げる)

黄体機能不全など黄体ホルモンの分泌が十分でない時や体外受精において、着床しやすい環境をつくり着床率を上げるために使われます。

主な副作用
吐き気
頭痛
気分の落ち込み
など

内服薬(商品名):プロベラ・ディファストン・ルトラール
注射剤(商品名):プロゲデポー
膣座剤(商品名):ウトロゲスタン
など

5、卵胞・黄体ホルモン剤(無排卵状態をつくり卵巣を休ませる)

無排卵の状態をつくり、卵巣を休ませるときに使います。避妊薬のピルも卵胞・黄体ホルモン剤の一つです。

主な副作用
吐き気
むくみ
頭痛
倦怠感
など

内服薬(商品名):トリキュラー・プラノバール
など

 

不妊治療に使う薬の副作用

不妊治療では排卵誘発剤やホルモン治療をすることが多いので、どうしても副作用のリスクは常にあります。個人差がありますが、気分が悪くなることや、むくみ、気分の落ち込みなどは、当店でも聞くことがあります。

排卵誘発剤で有名な副作用として卵巣過剰刺激症候群(OHSS)がありますが、卵巣が過度に刺激されることにより卵巣が腫れたり、胸水や腹水がたまる場合などもあります(内服薬ではあまり見られず、注射剤のhMG剤やhCG剤によって起こることがほとんどです)。

軽度であれば安静にしておくことで良くなりますが、重症になると入院が必要な場合もあります。腫れてる状況では、当然不妊治療も休まないといけません。

不妊治療の排卵誘発剤やホルモン治療の副作用によって個人差が強いとは思いますが、それだけでもストレスがかかることは確かです(ひどい副作用だと、不妊治療自体を一時中断しないといけません)、それに時間的な余裕、仕事、家事、通院のストレスが加わってきます。

さらに不妊治療は、結果が保障されている話ではないのですから・・・

 

ストレスは、脳の視床下部にたまります。

視床下部から脳下垂体へ性腺刺激ホルモン放出ホルモンが脳下垂体へ刺激を送り、脳下垂体から卵巣へ卵胞刺激ホルモン(FSH)・黄体化ホルモン(LH)へ刺激を送ります。

この流れのいわゆる司令塔の「脳」での部分を、ストレスは不調を起こさせます。

一番不妊治療で大事なのは、「ストレス」であるといつも感じています。
ストレスからホルモンの不調を招き、精子や卵子の質の低下を招き治療効果が下がる可能性が高いのです。

 

総評

妊娠しやすいカラダづくり(妊活)とは、日々のストレスや不妊治療の排卵誘発剤やホルモン治療の副作用から、身体を守るという意味でもご提案しております。

不妊治療中の思考法や夫婦の関係、将来の事を考える大事な時間にすることも妊活だと思いますよ☆

妊娠力を高めよう

ストレスをためてしまうと、精子や卵子の質の低下を招きます。そうなると、せっかくの不妊治療も効果が低くなってしまいます。不妊治療は精神的にも肉体的にも負担がかかります。やるからには効果の高い状態でおこないたいですね。みどり薬店は、治療効果を低くしないために、妊娠しやすい体づくりを提案しています。

子供がほしいと思ったら、まずは卵管機能障害を調べること‼︎

不妊症の頻度は、結婚後一年以内に80%のカップルに妊娠が成立し、結婚後二年以内に90%のカップルに妊娠が成立します。

ですので8組〜10組に1組の方がお悩みになられる不妊症。ただこれは、かつての日本で、現在の日本ではいま現在は6組〜7組に1組といった状況になってきているようです

 

なぜ不妊症が増えたの?

原因としては、

・排卵障害
・黄体機能不全
・卵巣不全
・多嚢胞性卵巣症候群
・子宮内膜症
・チョコレート嚢腫

などがよく言われますが、

最近特に問題視され出しているのは、「ピックアップ障害」です。

卵子が卵管内へ取り込みされない状態です。卵管さいが癒着のため動きがわるく取り込まれないケースのことです。

原因不明で、人工授精によって妊娠しないことが、繰り返される方達の、50%にこれが考えられるようです←むちゃくちゃ多いです‼︎~_~;

まず、どうしたらいいの?

色々とこのように女性だけでもあるんですが、「まずどうしたらいいですか?」という事をよく聞かれます。

まず妊娠したいと思って、一年間妊娠がなければ、「卵管の異常」がないか病院にチェックにいきましょう‼︎

 

卵管の障害は、検査で分かる

卵管の障害は「卵管造影検査」で分かります。

卵管の一番細いところなんかは、1mmぐらいしかありません^^;感染症や炎症などによって簡単に閉塞・狭窄してしまいます。

ホルモン・感染症の検査も大事ですが、卵管のトラブルによるものは不妊症の約35%も占めます。

 

卵管の異常は、高頻度です。

このように、卵管の異常はかなり高頻度です。単純な狭窄であれば、造営検査で広げれたりできます。(上記のキャッチアップ障害も卵管の異常に入ります)

もっと検査だけでも早く受けておくんだったと、思うような事がないように準備していきましょうね。

(ちょっとずつお腹が出てきた〇〇さん(#^.^#) 無理ないようにね~バテないでね~☆)
(ちょっとずつお腹が出てきた〇〇さん(#^.^#)
無理ないようにね~バテないでね~☆)

(ちょっとずつお腹が出てきた〇〇さん(#^.^#)
無理ないようにね~バテないでね~☆)

もちろん女性だけでなく、男性側の原因もあります。

もちろん女性だけでなく、WHOが分類した不妊症の原因分類によると、男性側の原因も半分ありますので(当たり前といえばそうですが)女性だけでなく、男性も精子検査を受けましょう‼︎

そこから、不妊治療を考えるかどうかなどは、もちろん二人で決めていくんですが、どうしたらいいか迷われている場合のアドバイスとして当店に相談いただく方も多いです。

何を言っているかといいますと、不妊治療に関しての「考え方」をアドバイスさせていただいております^_^

まとめ

希望や年齢や、病気など個人によってケースはさまざまなので、色んな場合はありますが、「考え方」がわからなければ、色んな情報に振り回されるだけ。。。という事になりかねません。

ぜひぜひ、お話をお聞かせ下さいませ^_^

原因が見つからない不妊もあります

不妊治療はデリケートな問題です。上のような原因が検査では見つからない場合もあります。一人で抱え込まずに、専門医に相談するようにしましょう。みどり薬店は、あなたの話をしっかり聞きます。何でも相談してくださいね。

「精子検査って受けた方がいいですか?」とのご相談

今日はご質問の多い、精子検査について、お答えいたします。

「精子検査は受けた方が良いですか?」

よくご質問いただきますが、答えは当然、
「もちろん受けた方がいいです!」です(^○^)

男性は、精子検査を嫌がる方もおられますが、男性不妊症の診断・治療において、「精子検査」は最も基本ですよ(^_^)

奥様は、頑張って検査を受けています。
2人で協力することだからこそ、、、ですよね!(^^)!

一人で悩ませてはいけませんよ。
一人で悩ませてはいけませんよ。

 

まずは、基準について。

WHO精液検査ラボマニュアル第5版(2010年)です。ただ・・・実は、日本人男性の精液所見の平均値(正常値)というのは分かっていないんだとか(^_^;)

それは、普通に妊娠した男性は精液検査を受けることがないからです。以下の精液検査の基準値は最低限のレベル(これ以上はないと妊娠がむずかしい)を示したものです。

  • 精液量 1.5ml以上
  • pH 7.2以上
  • 精子濃度 1ml中に1,500万個以上
  • 総精子数 3,900万個以上
  • 精子運動率 32%以上
  • 精子正常形態率 4%以上
  • 精子生存率 58%以上
  • 白血球数 1ml中に100万個以下

 

いざ精子検査ですが・・・

ここで問題が!

禁欲期間です。

出来るだけ禁欲を勧める所もあるようですが、禁欲が長くなることはオススメしません。

ワールドカップで禁欲を規則で出していたチームは早々に敗退したそう。。。ってこれは関係ないか(^_^;)

長くても3日!(^^)!

長く禁欲すると新しい精子が造れないからです。。。(詳しくは精子自体にストレスがかかり、質の良い精子にならない)

更に、精液所見は変動することがあるため、少なくとも2回は検査する必要があります。

結果が出るまでに1時間ほどです。
ぜひぜひ一緒に検査を受けてみましょうね(^○^)

 

まとめ

精子検査は、男性不妊症の診断、治療の最も基本的な検査です。男性は精子検査を嫌がる方もおられますが、奥様の頑張りを思い出して、ぜひ2人で受けに行って欲しいですね。

不妊治療、妊活は、2人の協力が不可欠です(^^)!

この機会に、将来の話をしてみませんか

不妊の原因の約50%は、男性の原因です。男性は嫌がるかもしれませんが、奥様と二人で協力してまずは精子検査に行きましょう。2人でしっかりと自分たちの赤ちゃんについてしっかり話し合ってみませんか。練馬漢方堂は妊活をサポートします。

男性不妊でやれることは限られています。まずは精子検査を!

今日は、精子検査について☆
精子検査を受けた後、どうするか?

男性の場合、日によってコンディションによって結果が大きく異なるケースがあります。精子検査は、一回ではなく二回は受ける事をおススメしております。費用は3,000円までで可能ですが各クリニックにてご確認くださいねぇ(^○^)

乏精子症

精子濃度が 2000万/ml以下の濃度の場合乏精子症と診断されます。
乏精子症の人の中に精索静脈瘤が見つかる場合もよくあります。

精子無力症

精子運動率が32%未満の場合は精子無力症が疑われます。
人工授精や体外受精、顕微授精がすすめられることもよくあります。

奇形精子症

形態正常精子が4%未満の場合に奇形精子症が疑われます。

乏精子・精子無力・奇形精子症

精子濃度や精子運動率,正常形態率のすべてが異常の場合乏精子・精子無力・奇形精子症が疑われます。

無精子症

遠心分離で確認後精液中に精子が存在しない状態のことをいいます。無精子症は大きく二つに分けられ閉塞性無精子症(精路通過障害)と非閉塞性無精子症に分けられます。

逆行性射精を否定するため射精後全量尿検査を行うことがあります。

男性は、検査を嫌いますか?
男性は、検査を嫌いますか?

 

重要なのは、精子が元気なこと

重要なのは、量・運動率・奇形率などよりも元気な精子がいる事です。

乱視と違い、精子の場合検査結果が、「精子の質」に結びつくと考えてよいと思います。(もちろん男性も加齢による精子の老化もありますが(^_^;))

実際には男性不妊には、やれる不妊治療が限られてきます

 

まず精子検査を受けてください。

無精子症など、高度な男性不妊の治療が必要な場合もあります。男性が検査を受けることがない場合、悩む期間が増え、奥様の年齢も当然上がります。早めの対応が肝心です。

精子が元気でない場合、生活習慣が大きくかかわっている事がほとんどだと感じております。

運動不足であれば、運動不足の精子が、煙草を吸っていれば、煙草を吸ってる精子が、睡眠不足であれば、睡眠不足の精子が、卵子だけではなく、まさに精子も自分自身の「分身」です。

 

最後に

当店でも男性の妊活の方も多くなっています。

夫婦で授かる赤ちゃんだからこそ、夫婦でスタートされるのが一番いいと思います(^○^)

県外の男性不妊専門病院の紹介も行っておりますので、ぜひご相談くださいませ。

お待ちしております。

男性の妊活を、すすめる理由

男性の不妊治療は、やれることが限られていますが高度な男性不妊の治療が必要な場合もあります。早めの検査で早く対応してしまいましょう。また、精子の質は、ほとんど生活習慣にかかわっています。夫婦一緒に妊活することをおすすめします。みどり薬店は、男性の妊活もサポートします。

子宮内膜症は不妊を招く!生理痛のある方はご注意!

東京都練馬区で子宝を漢方の知恵で応援する
練馬漢方堂の上田晃平 です(#^.^#)

お母さんが子宮内膜症を経験している場合は、お子様が女子であった場合
そうじゃなかった場合と比べて7倍子宮内膜症になる確率は高くなるそう。

子宮のアレルギーという考え方であれば、その可能性は非常に高くなるでしょうね。

通常排卵日に妊娠する確率は8%と言われていますが、
子宮内膜症であるとそれが2%まで下がるともいわれています。
(よく子宮内膜症であると半数以上が不妊になるといわれる所以です)

アレルギー体質を良くするという観点に絞って当店でも改善をできている方が
多くなってきています。

診断されていなくても、軽度のものであればきっちり診断するのは難しいと思われます。
生理痛がある方は特に気をつけていきましょうね。

アレルゲンの可能性や経皮毒でもう有名になってきましたが、
特に生理痛がひどい方や子宮内膜症の方は、通常のナプキンはやめましょうね(^_^;)

冷えるし(冷えピタ貼ってるのとかわらない)
アレルゲンの可能性が高い(石油製品ですからね)

布ナプキンを使いましょう。
妊娠を希望されている方はなおさらです。
変えた方は生理痛や経血が2~3か月で変わってくる方がおおいです。

スギ花粉アレルギーの方が、スギ花粉を月に一回、鼻の中に入れる。。。。

みたいなことをしている可能性があるってことですね(>_<) まっ変えるだけなので、簡単といえば簡単。。。 漢方や生活(養生法)を組み合わせて、子宮内膜症を良くしていきましょう(*^。^*) 子宮内膜症と言われてない方でも、生理痛がある方は子供を欲しいと思ったら生理痛は良くしていく! といったことはしっかり考えていきましょう。 鎮痛剤だけでごまかしていくだけにはならないようにしましょうね。 軽度であった内膜症の悪化や生理痛がひどくなることを招く可能性があると考えております。 ぜひご相談をお待ちしております。  

以下の地域からご来店いただいております

徳島県 徳島市 板野郡 鳴門市 阿波市 吉野川市 小松島市 名東郡 勝浦郡 美馬市 三好市 美馬郡 三好郡 阿南市 那賀郡 海部郡 香川県 高松市 さぬき市 東かがわ市 兵庫県 南あわじ市 淡路市 洲本市

以下のクリニックに行かれている患者さんがいらっしゃっております

英ウィメンズクリニック 夢クリニック 恵愛レディースクリニック さいじょう産婦人科 メイプルクリニック高橋産婦人科医院 祖川産婦人科クリニック しんくら女性クリニック 平尾レディースクリニック ルナウィメンズクリニック 河野美香レディースクリニック だいとうレディースクリニック レディースクリニック兼松産婦人科 吉田レディスクリニック 鳴門病院 徳島大学病院 ホウエツ病院 中山産婦人科

病院の紹介も行っております

費用の目安は
女性の場合:一ヶ月2万円〜
男性の場合:一ヶ月1万円〜

練馬漢方堂

フリーダイアル 0120-75-7084(携帯からもOK)
電話 03-6914-5714

卵子だけではない!精子も35歳から老化!!

東京都練馬区で子宝を漢方の知恵で応援する
練馬漢方堂の 上田晃平 です(*^。^*)

精子の老化は最近注目されてきているトピックです。
男性ももちろん当事者です。
女性が主導になる事が多い妊活ですが、
積極的な男性の妊活参加が奥様の救いとなりえるのです。

精子も年齢を重ねると最近話題になっている「卵子の老化」と同様に
受精能力が低下する可能性があるという研究を、
独協医大越谷病院(埼玉県)泌尿器科の岡田弘教授らのグループがまとめられました。

先月18日に東京都内で開かれた日本産科婦人科学会で発表されました。
岡田教授らは男性不妊外来を受診した男性のうち、明らかに精子の形態や運動能力に異常が見つからない80人分の精子を採取。精子の能力を調べるためにマウスの卵子に顕微授精させて、分裂を促す活性化能力があるかどうかを調べました。
その結果、35歳未満の男性の精子では約7割に活性化能力があったが、35~39歳では62%、40~44歳では52%、45~49歳では39%と、35歳を境に低下しました。。。。
つまり35歳を超えると既報の「卵子が老化する」だけではなく、「精子も老化する」事が医学的に証明されました。

男性の精子の老化を防ぐための条件があります。

適度な運動、禁煙は必ず、あと非常に効果的なのは抗酸化物質を服用することです。

ぜひご相談くださいませ☆

 

病院の紹介も行っております

費用の目安は
女性の場合:一ヶ月2万円〜
男性の場合:一ヶ月1万円〜

練馬漢方堂

フリーダイアル 0120-75-7084(携帯からもOK)
電話 03-6914-5714

男性の生活習慣改善がカギ!

東京都練馬区で子宝を漢方の知恵で応援する
練馬漢方堂の 上田晃平 です。(*^。^*)

今月の24日に子宝セミナーがあります。
子宝カウンセラーの会の講師でもあり温灸士でもある
中本先生が「妊娠しやすいカラダづくり」について
お話してくれますよ(#^.^#)
参加ご希望の方は当店にご連絡くださいネ☆
0120-75-7084
このホームページのメールでもかまいませんよ~
お待ちしております☆
妊活カップルにとって、
結構衝撃の情報が入ってきました!
といってもしっかり取り組めてる男性にとっては
朗報なんですが。。。(^_^;)

 

【カナダ・マギル大学の調査】
『葉酸が不足している父親から生まれる赤ちゃんは
、極めて重度の骨格異常など先天異常の発生率が
30%も高くなる』
んだとか!
(>_<)
これは妊活していない男性にとっては意外に思うかもしれませんね。
でも怖いですね、、、この話。
ただ、これはマウスでの話(^_^;)
ただ、逆に言うとマウスでこれだけ違うんなら人間ではどうなるんでしょう?
マウスは操作されない限り健康を損なうことはしません。
しかし人間は、葉酸不足どころか、酒にタバコなどの毒、摂りすぎる脂質、
ジャンクフードの化学物質など、男性の栄養バランスは結構まずい人も
多いかもしれませんね!
健康な赤ちゃんを授かり、産み、育てるには、
ママだけではなく、パパも大事という話です。
(あたりまえですが・・・)
まあ、まちがいなく一家の大黒柱としての、
健康状態をよりよくできるのもまちがいありません。
ぜひ、女性側だけでなく、男性もいっしょにカップルでの
妊活(妊娠しやすいカラダづくり)をお勧めしています。
ご相談くださいネ(*^。^*)

 

病院の紹介も行っております

費用の目安は
女性の場合:一ヶ月2万円〜
男性の場合:一ヶ月1万円〜

練馬漢方堂

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電話 03-6914-5714

女性のオリモノで感染症や卵巣機能を知れます

東京都練馬区で子宝を漢方の知恵で応援する
練馬漢方堂の 上田晃平 です(*^。^*)

今回は相談しにくい女性の「オリモノ」について。 色々教えてくれるものなんですよ「オリモノ」って(^○^)

基本的に膣内は5~6種類の常在菌がおり、そのうちの乳酸桿菌が膣内を 酸性に保って他の菌の繁殖を抑えています。
基本的に膣内は5~6種類の常在菌がおり、そのうちの乳酸桿菌が膣内を酸性に保って他の菌の繁殖を抑えています。

なので、この素晴らしいバランスが崩れるケースがあるのが
「膣の洗いすぎ」です。

キレイニしすぎるのも考え物で、良い菌もおとしてしまい結局感染の原因になる菌の増殖を招いてしまうことがあります。細菌性膣炎という状態です。
また性交回数が多すぎる事などによってもあるようです。

他には「カンジタ膣炎」や「トリコモナス膣炎」などが原因で膣内の菌バランスが狂って基本的に悪臭のあるオリモノがでます。

痒みや痛みを伴う事も多いはずです(^_^;)

予防法はやっぱり基本は「膣を洗いすぎない事」が大事だと思われます。

膣内は自然にバランスをとってアナタを守ろうとしますから、それを邪魔するよう行為に「膣の洗いすぎ」はなってしまいかねません。

他にもクラミジアや淋病、、、ほかの婦人科系の病気などを見つけることができるサインとなるんですよ。

もちろん排卵を知るための大事なサインでもあるし、この時期にオリモノが増えてくれば、以前より卵巣機能は上がってると言っていいと思います(#^.^#)

オリモノの状況で「子宮の冷え」の状況も知れますね。
本当に冷えてる方が多いですね(^_^;)

ですので、いやではなければ基礎体温表などを活用して、ご自身で負担のない形でオリモノの質や量や日数なども見ていけてチェックできると「妊娠しやすいカラダづくり」としても「病気の早期発見法」としても、わかることは色々と多いんですよ☆

あらためて「オリモノ」に注目してみましょうね(*^_^*)

以下の地域からご来店いただいております

徳島県 徳島市 板野郡 鳴門市 阿波市 吉野川市 小松島市 名東郡 勝浦郡 美馬市 三好市 美馬郡 三好郡 阿南市 那賀郡 海部郡 香川県 高松市 さぬき市 東かがわ市 兵庫県 南あわじ市 淡路市 洲本市

以下のクリニックに行かれている患者さんがいらっしゃっております

英ウィメンズクリニック 夢クリニック 恵愛レディースクリニック さいじょう産婦人科 メイプルクリニック高橋産婦人科医院 祖川産婦人科クリニック しんくら女性クリニック 平尾レディースクリニック ルナウィメンズクリニック 河野美香レディースクリニック だいとうレディースクリニック レディースクリニック兼松産婦人科 吉田レディスクリニック 鳴門病院 徳島大学病院 ホウエツ病院 中山産婦人科

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女性の場合:一ヶ月2万円〜
男性の場合:一ヶ月1万円〜

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