今日は、精子検査について☆
精子検査を受けた後、どうするか?
男性の場合、日によってコンディションによって結果が大きく異なるケースがあります。精子検査は、一回ではなく二回は受ける事をおススメしております。費用は3,000円までで可能ですが各クリニックにてご確認くださいねぇ(^○^)
乏精子症
精子濃度が 2000万/ml以下の濃度の場合乏精子症と診断されます。
乏精子症の人の中に精索静脈瘤が見つかる場合もよくあります。
精子無力症
精子運動率が32%未満の場合は精子無力症が疑われます。
人工授精や体外受精、顕微授精がすすめられることもよくあります。
奇形精子症
形態正常精子が4%未満の場合に奇形精子症が疑われます。
乏精子・精子無力・奇形精子症
精子濃度や精子運動率,正常形態率のすべてが異常の場合乏精子・精子無力・奇形精子症が疑われます。
無精子症
遠心分離で確認後精液中に精子が存在しない状態のことをいいます。無精子症は大きく二つに分けられ閉塞性無精子症(精路通過障害)と非閉塞性無精子症に分けられます。
逆行性射精を否定するため射精後全量尿検査を行うことがあります。
重要なのは、精子が元気なこと
重要なのは、量・運動率・奇形率などよりも元気な精子がいる事です。
乱視と違い、精子の場合検査結果が、「精子の質」に結びつくと考えてよいと思います。(もちろん男性も加齢による精子の老化もありますが(^_^;))
実際には男性不妊には、やれる不妊治療が限られてきます。
まず精子検査を受けてください。
無精子症など、高度な男性不妊の治療が必要な場合もあります。男性が検査を受けることがない場合、悩む期間が増え、奥様の年齢も当然上がります。早めの対応が肝心です。
精子が元気でない場合、生活習慣が大きくかかわっている事がほとんどだと感じております。
運動不足であれば、運動不足の精子が、煙草を吸っていれば、煙草を吸ってる精子が、睡眠不足であれば、睡眠不足の精子が、卵子だけではなく、まさに精子も自分自身の「分身」です。
最後に
当店でも男性の妊活の方も多くなっています。
夫婦で授かる赤ちゃんだからこそ、夫婦でスタートされるのが一番いいと思います(^○^)
県外の男性不妊専門病院の紹介も行っておりますので、ぜひご相談くださいませ。
お待ちしております。
男性不妊は、やれることが限られていますが、まずは精子検査を受けることが先決なんですね。手をこまねいているうちに、奥様の年齢が上がることもリスクです。一刻も早く検査を受けて状況を知りましょう。妊活も不妊治療も、このサイトが参考になれば嬉しいです。
男性の妊活を、すすめる理由
男性の不妊治療は、やれることが限られていますが高度な男性不妊の治療が必要な場合もあります。早めの検査で早く対応してしまいましょう。また、精子の質は、ほとんど生活習慣にかかわっています。夫婦一緒に妊活することをおすすめします。みどり薬店は、男性の妊活もサポートします。