板野郡藍住町で子宝を漢方で応援する みどり薬店 上田晃平 です。
黄体ホルモンの役割とは?
「黄体機能不全」
こんな言葉をよくカウンセリング中に聞きます。
黄体ホルモン値が低い状態ですね。
聞いたこと、言われたことある方は多いのではないでしょうか?
黄体は排卵した後の卵巣にできるもので、本当に黄色いので黄体と呼んでいます。
この黄体から出るホルモンを「黄体ホルモン」といいます。
この黄体ホルモンは子宮内膜に作用し、内膜を着床に適した状態。。。
つまり
「ふっかふかの赤ちゃんのベット」に、
もしくは「命の芽がでるように耕してくれる」わけです(*^。^*)
なので、このホルモンの出が悪いと受精卵が来ても着床できず、
(カチカチのベットでは受精卵がもぐりこめないイメージでしょうか。。。)
不妊の原因になります。
また着床はできても妊娠の維持が出来ずに流産の原因にもなるとされています。
ただ妊娠時の黄体は、妊娠していない黄体とは異なるので、
妊娠していない時に黄体機能不全と診断されたからと言って妊娠の成功率が
下がるといったことにはあまり関係がないと言われてもいます。
妊娠中と妊娠前では黄体ホルモンの値は別と考えておいた方がよさそうです。
ただ、大事なのは黄体ホルモンの出や状態を良くするのは
卵胞の成長にかかっているという事です。
卵胞が成熟し、排卵した後に黄体が生まれるので
卵胞が未熟だと黄体も未熟にな状態のまま黄体ホルモンを出すことになります。
黄体ホルモンの状態は卵胞の成熟にかかっているんです。
特に卵胞が育つ低温期には重要ですね。
その時は180日前から準備してきた卵子の最終仕上げ期間です。
しっかりとした卵胞に育て上げることが、結果としてしっかりとした黄体⇒黄体ホルモンとなり、
伸びの良い高温期を作ってくれます。
一緒に質の良い卵胞を育てれる身体作りをしましょうね(*^。^*)
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0120ー75ー7084 みどり薬店まで。
場所は藍住町商工会を予定しております。