「冷え」は妊娠力の低下や子宮筋腫を招く

板野郡藍住町で子宝を漢方で応援する みどり薬店 上田晃平 です。

朝晩寒くなってきましたね。
今日は、「冷え」について書きたいと思います。

子宝や婦人科疾患で来られる方の9割に「冷え」があります。
みんな、もう当たり前みたい(^_^;)

低体温も多いですね。
ひと昔前は、日本人は平均体温は36度8分くらい。
35度の方もめずらしくない世の中になっています。
確実に日本人の体は冷たくなっています。

子宮筋腫が増えてきています。
現在は40歳以上なら3人に1人!
20歳代の方にもよくみられる、「ありふれた病気」となっています。

子宮も筋肉です。冷えると筋肉は「かたく」なります。
まあ、筋肉でなくともモノは冷えると固くなりますよね(水が冷えて氷になるように)
多くの場合、子宮筋腫は下半身の冷えが大きい原因になっていると考えています。

下半身の筋肉を動かしてあげるウォーキング(筋肉は発熱器官であり、かつ筋肉の7割は下半身についている)
も非常に有効だと感じています。

冷えと、運動不足が非常に大きい理由ではないでしょうか?

まずは、ムクミや不要な水(水毒)の追い出しを行い(漢方が得意です)^o^()、血行を回復させていきましょう!
(漢方的には過剰な水<特に冷えた物>は禁物です。よく水はのめのめって言われますがね。。。結果的には血液が汚れます)

寝つきが悪く、眠りが浅い方も冷えを改善すると、すっごくスムーズに良い深い眠りが出来ます。

まさに万病のもと!

温めるということは、東洋医学で一番得意としているところです(#^.^#)
今からは冷える季節です。
あったまっていきましょうねぇ☆

必ず子宮筋腫がある人は「冷え」をチェック!

腹巻は必ずね!

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