東京都練馬区で子宝を漢方の知恵で応援する
練馬漢方堂の 上田晃平 です。
胃腸の事を「脾」(ひ)と漢方でいいます。
胃腸の消化吸収の能力のこと。
基本的には、漢方の考え方は
先天的に両親から受け継ぐエネルギーと
後天的に自分で作り上げるエネルギーが両方必要だと考えます。
ただ、すぐ気を付けていけるのは
当然ですが後天的なものですね(#^.^#)
自分で作り上げるエネルギーとは
「食べた物から作り上げるエネルギー」のことです。
先日ニュースで日本人女性の三分の一は献血できないと言われていました。
それは、持っている赤血球が悪い事が関係しています。
現在不妊で悩む方が増えています。
太る、元気がないといったことは食生活が悪いからです。
その特徴として冷えがあるのです。
食べたものをエネルギーに変えて、卵子をつくります。
良質の卵子がつくれない、
採卵して培養しても途中で死んでいく
移植しても着床しないなどで、
日々のカウンセリングでまず気にするのが、胃腸のコンディションと冷えです。
ちゃんと良いものを食べていないと、カラダをあたためるエネルギーも作れず、
元気の良い卵子もつくれません。
良いものを食べたからといっても、
脾(胃腸)のコンディションが悪いと、しっかり消化吸収ができないので
食べ物をうまく血液やエネルギーに変えることができません。
脾を痛めるまずの原因は、暴飲暴食。
また波のある生活(食べたり、食べなかったり)
あとストレスと過労。。。。
脾と便の状態も関係が深いので、
ネバネバしてたり、軟便な方は要注意です。
考える生薬は
人参(朝鮮人参を酒蒸ししたもの)、大棗(ナツメ)、阿膠(あきょう)
を中心に考えます。
脾が弱っていると採卵においてもなかなか取れないものですが、
しっかり飲んでもらえると卵子のランクが上がり受精卵の培養状態が
良くなるなど、不妊治療の現場においても結果が出ています。
あと、胃腸をあたためるための「温灸」もすっごく元気になりますよ☆
だから胃腸を温める温灸するだけで、基礎体温がいい方向に変わってきたりするんですね(^○^)
色んな冷え方がありますが、胃腸をケアすることや温めることで
卵子の質が上がることが、漢方の世界では常識ということです。
しっかりカウンセリングさせてくださいね。
(*^_^*)
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費用の目安は
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