どの油のバランスが精子の質や子宮内膜の質を左右する‼

あなたは、私たちの体質が

摂取する油によって変わってきていることをご存じですか?

変化した食習慣により体質面まで変化したと言われる
主な原因の油は「オメガ6脂肪酸」と「オメガ3脂肪酸」と言われる
油のバランス比率の問題が重要です。

オメガ6、オメガ3とは共に必須脂肪酸ですが、
現在はその摂取バランスに隔たりが大きくなっていて、いわゆる現代病という病気の原因になっています。

花粉症やアトピー、ぜんそく、敏感肌やリウマチなど現在非常に増えている病気に。つまりアレルギー体質というものです。

ちなみに、オメガ6はサラダ油やマーガリン、ファーストフード、スナック菓子やジャンクフード、、、外食や加工食品には必ず入っています。

オメガ3は有名なのは魚油、、すなわちEPAやDHAと言われるものが有名ですね。

オメガ3であるEPAやDHAの宝庫の青魚‼最近食べましたか?
オメガ3であるEPAやDHAの宝庫の青魚‼最近食べましたか?

 

理想的な油のバランスは、オメガ6:オメガ3=4:1

それが、、、、

現在は、、、、

10:1もしくは人によっては40:1といった比率にもなっているのです。
(特に忙しい40歳台以下の方に顕著に見られます)
このような油のバランスで体を作ると、

アレルギー体質で炎症が起きやすく、3人に一人が何らかのアレルギーを持ってると言われる現在の日本を表していると思います。

先ほど言った、伝統的な日本食ではこの理想的な油のバランスが保たれていたのですが、欧米型の食事や菓子類、加工食品などで一気に体質が変わりました。

この事は不妊とも非常に関係があります。

油は細胞膜をつくる大事な材料になります。
私たちの体は、およそ60兆の細胞の集合体です。
アレルギー体質となった身体からつくられる精子や卵子もやはり一つの細胞です。

精子の質からみれば、オメガ3(EPAやDHA)を与えると、劇的に精子数が上がり奇形精子率が低下するのだそう。

あとは、子宮の血行改善、子宮内膜症の軽減、着床を促すという事が研究からわかっています。

不妊症やひどい生理痛や子宮内膜症の方が増えている一つの要因として油のバランスが絡んでいると見て間違いはないと思います。

どんなものを食べて体を作っていくか?

当たり前ですが、それは食べたものからでしか、私たちの体は作られません。
その身体からつくられる、精子や卵子、子宮内膜も私たちが食べているものが材料という事を忘れないようにしないといけないですね☆

まずは、しっかりお魚食べましょう‼
大きなお魚(マグロなど)ではなく(重金属の汚染の心配があるため)、EPAやDHAが豊富な青魚(イワシやサバなど)をし〜っかり食べることは、非常に意味のあることです。

なかなか難しいという方はサプリメントを使っても良いと思いますが、油のサプリは要注意‼EPA、DHAは魚油、つまり油なので熱に弱いのです(酸化してしまいます)。

左が酸化していない綺麗な油。右が酸化した油、、、(^◇^;)
お金を出して酸化した油を摂っていた。。。。

なんて笑えない話にならないようにご相談くださいね☆

 

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