妊娠しやすい身体づくりのルール④油

東京都練馬区で子宝を漢方の知恵で応援する
練馬漢方堂の 上田晃平 です☆

今回は、「妊娠しやすい身体づくりのルール」の
最後の項目。。。

「油」

ですね(=^・^=)

油の摂り方を変えると、
「細胞自体が若返り、体質まで変えてしまう」
という事を知っておかないといけません。

えっ?
油が!?

これは、実は当たり前すぎる事実があります。
私たちの身体はおよそ「60兆個の細胞」の集合体であるのですが、
そのすべての細胞の「細胞膜」が油(脂肪酸)から出来ています。

その油をどういった油で作っていくかが、
細胞自体の機能を上げ細胞のアンチエンジングや体質まで変えていくのです。

<水と塩を変えると病気にならない>新谷弘実
<水と塩を変えると病気にならない>
新谷弘実

油の話は、細かくいうと少し複雑になってくるのですが、
簡単に言うと、現代人は
オメガ6系の油が多く(炎症体質、アレルギー体質、老化体質)
オメガ3系(炎症を鎮める油、若返りの油)が少ない

オメガ6系:菜種油、ゴマ油、大豆油、ひまわり油、コーン油。。。。
オメガ3系:亜麻仁油、エゴマ油、シソ油、EPA・DHA
この油のバランスが非常に重要です。
一応二つとも必須脂肪酸で摂取は必要ですが、
現代人ならオメガ6が足りなくなることはないとまで言われていて、
ほとんどの方が過剰摂取になっています。
コンビニや加工食品が増えてからオメガ6系の油の摂取が急上昇しました。
理想は、
【オメガ3:オメガ6=1:4】
だそうですが、、、、
若い方を中心に、
【オメガ3:オメガ6=1:40】!!ワーオ(+o+)

にもなっているという報告もあります。
江戸時代には、ほぼ皆無だったアレルギー疾患が、
それから100年余りのうちに3人に1人は何らかのアレルギーがあるとまでに
なったのはこの影響が一番大きいと思われます。
卵子や精子も一つの細胞です。
そして油の質が一番問われるところです。

油の摂り方を変えると精子や卵子が若返る
おすすめしたい油は魚油(EPA・DHA)です。
イワシやサンマ、サバなどの青魚です。
マグロなどの大型魚は海洋汚染の影響で有害な水銀が含まれている
ことがわかっていますので、妊活中は避けた方が良いですね。
ただ、魚が苦手な方や、毎日魚を食べること出来ないという
お声が多いために、当店では食事の補佐として魚油サプリを飲んでもらうことも多いです。
EPA・DHAの油のサプリは世の中に多く出回っていますが、
ハイブリッド抽出で低温真空状態でカプセルに充填されるようなものを
選んでください。
すでに酸化しているようなサプリも多く出回っています。
「ハイブリッド抽出」「低温抽出」という文言を選ぶ基準にしてくださいね。

基本的には、
なるべく青魚を食べていきましょう(*^。^*)
油なのでなるべく酸化させないためにお刺身で食べましょう☆
戦前の日本の漁村では、毎日「魚」だったんでしょうね(^_^;)
油も貴重だったはずです。
蒸す、炊く、煮る、、、、といった油をあまり使わない調理法が和食の基本ですものね。
余計な余分な油も体内に入るリスクは少なかったはずです。

現代人は「意識」していきましょうね☆
お肌も変わるよ(*^。^*)
お肌が変わると、精子や卵子も変わりつつあると思っていいと思います☆

外食の時なんかはチャンスですね。
お魚のおいしいトコ!(*^。^*)

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