卵子と精子がよわるトランス脂肪酸と不妊症

今日は、かなり有名になってきましたが、
激ヤバの食べ物「トランス脂肪酸」のこと。

トランス脂肪酸は、卵子と精子が弱っていってしまって、不妊症と大いに関係があると言われています。

横浜市緑区にあるクスリのハルナさんのブログを参考にさせていただきました。
トランス脂肪酸と不妊症の関係

トランス脂肪酸って何?

「トランス脂肪酸」とは、

食用の油を高温で加熱、加工するときにできてしまう脂肪酸で
「食べるプラスチック」と言われるほどプラスチックに構造が似ていて
分解されない(体内にたまる!)人工の油です。

これが、非常に有害で欧米やアメリカの州によっては、シビアに規制しているのです。
(アメリカでは食品中の含有量の表示を義務化、デンマークではすべての食品に含まれる脂肪中、トランス脂肪酸は2%以下)

ただ、日本ではなぜか野放し状態です。

 

トランス脂肪酸を摂り続けていると・・・?

このトランス脂肪酸を食べていると、細胞が弱り免疫機能が低下すると言われています。

代表的なもので、

  • マーガリン
  • ケーキやお菓子、チョコレート(ショートニング)
  • 植物油(コーン油やなたね油)
  • 加工食品、ジャンクフード(スナック菓子、菓子パン、フライドポテト、レトルト、冷凍食品など)

が挙げられます。

トランス脂肪酸含有のワースト食品ってなんでしょう?

マクドナルドのフライドポテト。。。
Mサイズで一食あたりのトランス脂肪酸摂取量は、マーガリンをパンにつける場合のおよそ6倍以上!!

日本でのトランス脂肪酸含有のワースト食品です。
(モスバーガーのポテトはかなり少ないらしい。Lサイズを食べてもマックポテトの10分の1ぐらいだそう。。。)

トランス脂肪酸を摂取すると、卵子や精子がよわるというのは、細胞自体の質が下がるのはもちろん、環境ホルモン作用があるために非常に危険です。

ラットの精巣内のテストステロン(男性ホルモン)を減少させてしまう作用が認められています。

良い卵子や精子は、良い身体からつくられ、よい身体は食べ物からできます。

ジャンクフードやパン食の方は注意してね(-_-;)

 

妊婦の方のジャンクフード

妊婦や3歳ぐらいの子供がジャンクフードを食べているのをみると、私は非常に悲しくなります。

子供は親が与えるものしか口にできないから。責任は親にありますよね。

知らなかったではすまされない、、、、
虐待に値するような気さえしています。

あなたの食事を見直すことは、妊娠する、しないの話だけではなく、先に生まれるはずのあなたの赤ちゃんに何を食べさせて、どのように育てていくかを見直す大切な大切な時間です。

赤ちゃんの前に、まずはあなたから。(#^.^#)