東京都練馬区で子宝を漢方の知恵で応援する
練馬漢方堂の 上田晃平 です。
１０月１４日の池川明先生講演会＆映画「うまれる」上映会のチケットが完成しました～(^○^)
まちがいなく家族の絆や夫婦の力を上げていく「キッカケ」になるイベントになると
確信しております(*^。^*)
恋人同士だった時は向き合って、夫婦となれば同じ方向を見て自分たちの理想の「家族像」にむかって
協力して進んでいくために必要な「力」は夫婦の力や絆だと思います。
ここの基本が子宝の話の根幹となるとも感じます。
ぜひお誘いあわせの上、チケットを申し込んでくださいませ。
「みどり薬店」ホームページに予約フォームがございます。
「みどり薬店 徳島」で検索くださいませ。
今日は子宮内膜症やチョコレート嚢胞について。
最近どんどん相談が増加している子宮内膜症やチョコレート嚢胞。
まず、子宮内膜症とは？
子宮の内側にある内膜がなんらかの原因で子宮の内側以外の部分にくっつき、
そこで増殖( ぞうしょく) してしまう病気を ” 子宮内膜症″といいます。
通常の場合、子宮内膜は女性ホルモンに反応して、月経のときに出血を起こします。
それと同時に子宮の内側以外についた内膜組織も出血し、周りの組織と反応し激しい痛みの原因にもなります。
主な症状は、ひどい月経痛、月経時以外でもおなかがはるような痛みや腰痛、ほかに性交痛などです。子宮内膜症は、放っておくと症状がますます悪化し、不妊の原因になりかねません。
小さい内膜組織でも、細い卵管に付着してしまえば、卵管の中が詰まって、卵管障害を起こすこともあります。
チョコレート嚢腫とは内膜組織が片方または両側の卵巣内で増殖を繰り返し、
通常の月経のように排出せず、チョコレートの様にドロドロした黒い血液が固まり、卵巣が大きくはれてしまう病気です。
子宮内膜症は、最近では20 代の女性の間にも増え、不妊期間が長い人でも3人に1 人は子宮内膜症をかかえているのが現状です。
これ、根本的な原因が不明と言われていますが、
漢方的には、「温めること」「骨盤内の血流を良くすること」が基本になってきます。
それで体質にあった漢方をお選びしたりするのですが、
「炎症体質を改善すること」を考えに入れていくとうまくいくケースが増えてきました。
炎症体質・・・・
これが一つのキーワードとなると考えています。
２００７年の埼玉県大宮市の自治医科大学産婦人科の研究チームの発表などでもありましたが、
魚油（ＥＰＡ・ＤＨＡ）などのオメガ３系の油を摂るとオメガ３脂肪酸の抗炎症作用により子宮内膜症の治療の補助と
なることが言われています。
研究チームは、オメガ３脂肪酸を摂取することで、子宮内膜症の炎症や病変の進行が抑制されると結論づけています。
炎症体質の一番の犯人と目されているのはこの「油のバランス」が言われています。
戦前には少なかったリノール酸と呼ばれる油が戦後急速に接種が増え、細胞レベルでの炎症発生が
危険視されています。有名になったトランス脂肪酸は有名ですね(^_^;)
３人に１人アレルギー（炎症）を持つような日本では、かなり炎症体質が進んでいると考えられます。
食養生のなかで、この炎症を起こさせないように魚油（ＥＰＡ・ＤＨＡ）を使ったお話をさせていただいています。
ある意味子宮内膜症やチョコレート嚢胞は現代病と言えるかもしれません。
（過去には少なかった疾患なので）
体質も含めて、漢方と一緒に協力にサポートしてくれる食養生も、現代に合わせて進化していかなくては
いけませんね(^_^;)
ぜひご相談くださいませ(^○^)
☆☆☆☆★ご案内★☆☆☆☆
10月1４日（月）体育の日
「池川明先生講演会＆映画うまれる上映会」開催‼
「体内記憶」の第一人者！著書多数！教科書にも「体内記憶」が記載され始めています。
話題のドキュメンタリー映画「うまれる」
夫婦、家族、お子さんと是非是非見ていただきたいっ！94.17％の満足度！
小さいお子さんも一緒にどうぞっ♪(=^・^=)「絆」の大切さに気付くはず。
赤ちゃんの泣き声もＢＧＭですよ☆お気になさらず。周りの方もご了承くださいね。
「参加無料」です。座席２００名ですので急いでお申し込みください！
その他は「立ち見」になりますので、ご了承ください。満席で入れない場合もございます。
座席は予約制になっております。座席をとってゆっくり見たい方、体が不自由な方、ベビーカーを使われる方は
ホームページから専用座席予約フォームからメールで予約くださいませ。
チケット発行し送付いたします。
病院の紹介も行っております
費用の目安は
女性の場合：一ヶ月2万円〜
男性の場合：一ヶ月1万円〜
練馬漢方堂
フリーダイアル 0120-75-7084（携帯からもOK）
電話 03-6914-5714