練馬区で不妊治療中にネイルサロンへ行く場合の注意点

女性にとってネイルをすることはストレスのリフレッシュや前向きになれたり精神的にも良い効果があるようです。不妊治療中の方でも気持ちの部分で子供だけにならないように精神的にバランスをとるような意味でも「ネイルをしたい」と言われるお声をよく聞きます。不妊治療中にネイルをするにあたっての注意点をまとめてみました。

不妊治療中のオシャレはどこまで?
不妊治療中のオシャレはどこまで?

 

不妊治療を行う上で「原則」禁止ではない

体外受精など不妊治療を行う上で、ネイルに関して特別禁止はされていません。ドクターやネイリストに聞いても「問題ない」と言われることがほとんどです。

ただ一部の不妊専門クリニックによっては採卵周期にネイルをすると採卵しないケースもあるようです。薬剤による卵子への影響を気にして中止する場合もあるようです。ですので採卵前(採卵周期)のパ―マやヘアカラーも控えた方が良さそうです。

ただ外科手術が必要な場合はネイルはできないのでご注意ください。

 

全身麻酔をかける場合にはネイルはできない

全身麻酔をかける場合(外科手術)は、体内の酸素濃度を測る器械を指先につける必要があります。マニキュアやジェルネイルなど正しく測定できないのでとっておく必要があります。基本的に外せるものはすべて外すのが原則なので、入れ歯やコンタクトレンズも同様です。不妊治療で全身麻酔(外科手術)を考えるのは卵管鏡下卵管形成術(FT)などがメインの対象になります。

 

妊娠中避けた方がいいことは不妊治療中もやめた方が良い

妊娠中は肌が敏感になりアレルギー反応が出やすいため、ネイルは避けた方が良いです。あとネイルの臭いも嗅覚が鋭くなる妊婦さんが多いのでそういう面でもやめておいた方がいいでしょう。当店のスタンスとして妊娠したら止めておいた方がいいものは、妊活中・不妊治療中から止めた方が良いとお勧めいたします。

卵子や精子の質は生活習慣や食習慣が大きく作用します。妊娠してから気をつけるのでは遅すぎるのです(タバコなどが良い例です)。化学物質というネイルやネイルの臭いも意味では同じです。ネイルでまだ深刻な卵子や胎児の影響ははっきりしていませんが、ないにこしたことがないことは止めておきましょう。

 

シールタイプやチップでのネイルをネイルサロンでお願いする

爪のオシャレはストレスを軽減させる効果があることがわかっています。特に女性にとって気分転換になったり好きな人も多いことでしょう。妊活中や不妊治療中はシールタイプやチップで爪のオシャレを楽しんでみてはいかがでしょうか。化学物質の使用をなるべく減らすという事においてお勧めできると思います。

 

まとめ

赤ちゃん待ちの方や不妊治療中の方は、同時に妊娠しやすいカラダ作りも意識していく事をお勧めしております。気持ちやストレスのリフレッシュの為にオシャレや癒しはお勧めしておりますが、より安全性の高いものを選ぶ感度を磨いていきましょう。
妊娠や妊娠しやすいカラダ作りは「解毒」の考え方が最重要です。妊娠して少しでも健康的にリスクと考えられるものに関しては避けた方が良いものに関しては、妊娠する前から避けておくことを考えておきましょう。解毒を考えると同時に化学物質などを「ためない」ことも重要です。

どんなことでも気になる事は、カウンセリング中にお聞きください

カウンセリング中のオシャレは大事ですね。良い「癒し」にもつながります。ストレスをためない事はなかなか難しい世の中です。どんどん気分が良いことをすることが不妊治療中においては、立派な妊活になります。今までチャレンジしていなかったオシャレや癒しにチャレンジしていく期間に不妊治療中をしても良いと思いますよ。そこでわからない事はどんどん不安に思ったことはお聞きくださいね。