病院だけでは足りない?古来から不妊症には漢方が使われてきた!

「漢方は不妊症に効果あり」というのが毎日漢方相談をしている私の実感です。

病気にならないようにするには漢方

漢方はそもそも病気も含めて未病(病気ではないが、病気の一歩手前)にも何千年も前から、私たちの健康に役に立ち続けてきました。

つまり病気になったらどうするか?ではなく病気にならないようにするという健康的な心と体をつくるというメインテーマがはるか昔から取り組まれてきているのです。

 

不妊ではなく未妊

不妊症のご相談をしていて、本当に未妊(みにん)の状態の方が多いと感じます。

未妊とは妊娠できないのではなく、妊娠できる準備が整っていないだけ。

整えば妊娠するということです。考え方は上記で書いた未病の話に通じます。

体が持ってる自然治癒力を引き出したり、元気にしたり弱いところを補ったりというのが漢方の考え方です。妊娠できるような体の準備を整えるために、漢方を使うということは、体が本来もってる妊娠する力を引き出すことに他なりません。

このように体の力を引き出したり、より元気にしたりということは、漢方の特徴でもあります。

子宮や卵巣を温めて、骨盤内の血流をよくしていくこと。そうすることで妊娠しやすいカラダに近づいていきます

不妊症に漢方が効果があるのは当たり前かもしれませんね。

妊娠しやすい体づくりを考えます。
妊娠しやすい体づくりを考えます。

 

かかる期間の目安

まず、180日(半年)を考えていきましょう

>現在排卵されている卵子は、約180日前から準備が始まって排卵されたものです。

つまり、今から漢方をスタートすれば180日後(半年後)に結果が出やすいはずです。半年後に妊娠しているイメージですね。

 

かかる費用の目安

1〜4万円くらいの方が多いです。ぜひご予算もお聞かせください。その中で提案させていただけると思います。

あなたにはあなたの漢方を

不妊症に漢方は古来より使われてきた経緯があります。 心(ストレス)と体(卵子や精子の質)の両方のコンディションを上げることができる漢方やその考え方は、現在の不妊治療の足りない部分を埋めてくれるものだと言われています。まさに妊娠しやすい体づくりにぴったりなものが漢方や漢方の考え方でしょう。カウンセリングを受けて体質に合わせて、あなたに必要なピッタリな漢方を選んで不妊症に、体づくりにいかしましょ。