不妊相談で病院へ行く3つのタイミング

当店に不妊相談に来られていて検査もしくは不妊治療について病院にいくタイミングはいつがいいのかというご質問があります。病院について行くタイミングを書いておきますので参考にしてください。

タイミングを見逃さないで!
タイミングを見逃さないで!

タイミングを見逃さないで!

病院に行くタイミングはココ!

  • 避妊しないで夫婦生活をしているのにもかかわらず2年以上経過している
  • タイミングを合わせているのに1年以上妊娠しない
  • 35歳以上である

①避妊しないで夫婦生活をしているのにもかかわらず2年以上経過している

排卵日に関係なく週に2~3回夫婦生活を行っている夫婦は一年以内の妊娠率は80%になると言われています。 タイミングなどが合わなかったと考えても2年経過して妊娠しない場合は病院を検討しましょう。

②タイミングを合わせているのに1年以上妊娠しない

20代前半では排卵にタイミングを合わせると一回の妊娠率が25%、20代後半は15-20%、30代前半は10%と言われております。つまりタイミングを合わせているとしたら、1年以内で妊娠するのがほとんどと考えてもいいかと思います。

③35歳以上である

あとは年齢的に女性が妊娠力が低下すると言われている35歳を越えているなら、最初から検査を受けておくことお勧めしておきます。

重要なのは女性の年齢が上がることで妊娠率が大きく低下する事です。年齢の問題が不妊に大きく関わる要因だとすれば、妊娠率が下がり始めるとされる35歳以上であれば初めから病院で不妊検査は受けた方がいいでしょう。時間が経って年齢が進んでから不妊原因がわかる事を防ぐためです。

このタイミングで病院に行くという時に非常に重要な事が2つあります。

  1. かならず不妊専門クリニックにいくこと
  2. 不妊検査だけでもまず受ける事

不妊専門クリニックでの不妊検査を受けることが重要です。不妊治療を考えなくてもまずは検査を受けましょう。子宮卵管造影検査など不妊専門クリニックでないと受けれない場合がある不妊検査があるためです。

過去ブログも参考にしてください

徳島の不妊専門クリニック⇒徳島の不妊専門クリニックはココ

まずは不妊検査を受けよう⇒まずは子宮卵管造影検査を受けよう

年齢が進んで不妊につながる病気や器質的な状態(卵管の閉塞など)が見つかることを避けるために、検査を受けない理由はありません。早い段階で見つけておくにこしたことはないのですから。

 

不妊相談に行くときの必要な準備

準備としてはできる事なら基礎体温表をつけておいて持っていく事をお勧めいたします。

ドクターも今までのあなたのホルモンバランスを理解しやすいので初回から話がしやすいと思われます。ただ基礎体温表はつけてなければなくてもかまいません。あとは夫婦で不妊相談に来れるよう夫婦でしっかり話し合いをしておきましょう。

 

まとめ

多忙さやなんとなく病院に壁を感じて行くタイミングを逃してしまう事は、「いつかほしい」赤ちゃんにとってリスクになりえることを知っておきましょう。子供が欲しいと思っている夫婦は当然夫婦ともに検査を受けて、将来の夫婦の赤ちゃんについて話し合いましょう。

当店では病院に行くタイミングもアドバイスしています

当店での妊娠しやすいカラダ作りをご提案しているお客様には、病院へ行くタイミングもご提案することがあります。もちろん病院での不妊治療を希望していなくても、不妊検査はお勧めしているのです。不妊検査において病院での治療が必要な場合なども見つかることがあります。特に卵管の閉塞や男性不妊(無精子症など)に関しては現代医療を使う必要があります。妊娠しやすいカラダをつくると同時に、現代の医療もうまく使えればいいですね。当店での不妊相談の際にも、なんでも聞いてくださいね。 過去ブログも参考にしてください⇒検査でまず最初に見つけておくべき男性不妊の有無