妊娠出来ない理由はシンプルに「卵子や精子の質」と考える

妊娠出来ない理由は様々あります。ただ頭を整理するために考えておく必要があるのは不妊専門クリニックで受ける不妊検査です。これは夫婦で検査しましょう。
不妊検査で問題なければ妊娠できる準備が整っていない可能性があります。

妊娠できないのではなく妊娠できる状態ではないという事です。

自分自身でそう思う事が重要だと思っています。

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夫婦で考えて取り組む事と男女の不妊原因

不妊専門クリニックでの不妊検査でも結局原因がわからないことがあります。これは原因がないのではなく、「原因はあるんだけれども見つけれない」といった状態です。

現在専門クリニックでの夫婦で行う不妊検査で不妊原因の50%が見つかるといったレベルです。ですので女性側だけの検査ですと25%になってしまうのです。

わからない事が多いんですね。
逆に理由がわかればすぐ治療に入れます。

不妊理由がわからなくとも病院では不妊治療を勧められるでしょう。

それは大切な事です。

それと同時にご自身では妊娠しやすい身体をつくっていくという自覚が必要です。
生活習慣や食習慣、それに漢方をとりいれるなど不妊治療していても自然妊娠の可能性は高めておきたいし、せっかくの不妊治療の成功率も上げていくということです。

これは自分自身や夫婦でしかできないです。

意外と不妊治療はしているが妊活はしていないといった方が多いので気になります。

その前提の上で男女の不妊原因を見ていく必要があります。

 

大事なのは卵子と精子の質

流産を繰り返す不育症の問題も最近話題に上ったり、着床障害などのキーワードも気にしている方が多いと思いますが、全体から見ると明らかに重要度が高いのが卵子や精子のクオリティ(質)の問題です。

体外受精の現場でいる医師や培養士も質の良い卵子や精子でコンディションの良い受精卵がとれれば、妊娠が明らかにしやすいという事を言われます。

確かに卵管のトラブルなど一般的な不妊検査で分からない部分があるため、卵管を経由しない体外受精などの選択肢を考える事は重要ですが、そこでも結局は卵子や精子の質が重要です。

ただし男性の不妊理由で射出した精液の中に精子が少なく自然妊娠や人工授精での可能性がほとんどない場合や、もしくは精子がいない場合は顕微授精です。精子がいない場合はTESE(顕微鏡下精巣内精子採取術)で採精してからの顕微授精になります。ここに関しては「もうそれしかありません」し「それがある」のです。

男性不妊に関しては考える事は女性より少なくシンプルです。

ここで男性側に悩まれ立ち止まられると女性の年齢が上り卵子の質の低下を余分に考えなければいけないケースも考えられます。あまり意味のない人工授精をやり続けて顕微授精に移れないまま何年も経っているという事実も耳にすることがあります。

男性は検査結果にショックを受けている場合ではないという事を肝に銘じておきましょう。

精子検査に関して顕微授精やTESEの必要性を医師に言われたら、すっぱり切り替え「あっそれをやればいい」といった方向に気持ちを切り替えることが女性の卵子の質の低下を防ぐという事になります。

 

生活習慣の問題に取り組みましょう

生活習慣から卵子や精子の質を下げてしまう場合も多くあります。特に35歳以上になってくると生活習慣病(高血圧、高血糖、高脂血、高尿酸血症)には気をつけていく必要があります。

適正体重を保つこと

生活習慣の中で一番気になるのが、生活習慣病を招くような肥満から始まるメタボリックシンドロームの状態や痩せすぎの状態です。明らかに妊娠率が落ちます。

タバコや飲酒

またタバコや飲酒の習慣をお持ちの方もそうですね。卵子や精子の質が落ちて妊娠率が低下します。タバコに至っては妊娠率は半減するという事です。

適度な運動

ストレスや疲労回復にも適度な運動は役立ちます。週末に夫婦で軽く汗ばむくらいの運動でもいいのではないでしょうか。ぜひ取り入れましょう。

睡眠時間

睡眠不足が日常化しているのが「普通」になっている人がいます。基本的には11時くらいには就寝し、7~8時間くらいの睡眠時間を目指しましょう。睡眠時間が規則正しくなれば、他の生活も規則正しくなっていくものです。

食事

過剰な糖質(パンや麺、丼もの、お菓子)だけの食事はさけて、たんぱく質や野菜類を意識して食べましょう。特に寝る前には食べないように心がける事は必要だと思います。

男性には他にも注意点「睾丸を温めすぎない」

男性のブリーフたボクサーパンツ、長風呂やサウナ、冬はコタツの習慣など睾丸を温めてしまい精子の質が劣化する生活習慣もあります。

精子の良いコンディションを保つ温度は32~34℃くらいです。それ以上温めると大ダメージです。日々の生活で工夫しましょう。私は男性は家に帰ってきたら紐で縛るタイプのステテコをノーパンではくぐらいでいいと思っています。

 

解決策は今では無数にある

上記の生活習慣も、これが出来なければダメだというよりも健康なパパとママでいるために子供を迎え入れる準備としてできる範囲で考えておきましょう。

生活習慣が変えれればいいですが、できない場合は効率を上げるためのサプリや漢方などの提案を受けるなどの選択肢も積極的に考えてください。

高度生殖医療は日進月歩で現在も進んでいます。新しい考え方や技術、検査機器など病院でもできる事も増えてきました。有名な不妊専門クリニックはその選択肢がそうではないクリニックより多いという事です。

自分でできる妊活の話と病院で行う不妊治療を分けて考えていきましょう。
当店にはどう考えていったらいいかのアドバイスを求めてご相談に来られる方も多いです。

 

妊娠できない人の共通点は「ストレス発散が下手」

全体的な印象で言うと「ストレス管理がうまいかどうか」です。ストレスとうまく付き合っていける人の妊娠に向いています。もともとの性格もありますから、そもそもネガティブであったりすると思います。

基本的にポジティブであればいいですが、ネガティブな人もポイントはストレス発散することを意識的に生活に取り入れているかどうかです。

「できたらする」ではなく「積極的にストレス発散」していくというイメージが正しいと思います。

ストレスを受ける事は避けられませんし、性格もすぐには変えられません。
ほおっておくと冷えを招きホルモンバランスを崩します。
ストレスは母性を遠ざけてしまうんですね。
夫婦の関係にも影響を及ぼしかねません。

そういった場合は、一人の時間をつくったりその時間で癒しの場所にいったり(映画やリフレクソロジーやマッサージなど)、夫婦で感謝を伝えてデートを計画したり(子宝温泉へ旅行)、適度な運動を入れ頭をスッキリさせたりすることを意識してストレスレベルをコントロールしていきましょう。

ポイントは家や職場以外の環境に身を置く事です。

そういう意味で不妊の事を相談できるという意味で、当店のような相談形式のくすり屋にカウンセリングに来られた方が

「ストレス解消になって不安やいらだちが落ち着きました」と言ってもらえるように私も意識している処です。
意外と不妊の事を相談でき親身に聞いてアドバイスができる他人は貴重だと言ってもらえる事も多いです。

実はストレスのコントロールは一番大事かもしれません。

 

まとめ

色んな情報を集めている方は、情報の取捨選択ができずに不安感が増大している方もよくお見かけいたします。
情報の取捨選択と自分にできて考えておくべき部分はコレだと目標がはっきりすれば、なんとなくの不安を防げたりします。
不妊検査の結果から、明確な不妊理由がわかればいいですがそうでない場合は男女ともに卵子や精子の質を意識して妊活のプランを組むという事が重要ですね。

妊活プランの立て直しを!

考えておくべきは「卵子や精子の質」であり、質を上げるために何が自分に必要なのか。 その問いに対してカウンセリングとデータ分析を合わせてご提案をしております。東洋医学と西洋医学を合わせたあなたへのプランの提案をお聞きになってみてくださいね。