妊婦に必要な栄養素「鉄分」

妊娠中、授乳中には特に必要なミネラル量が増加します。つまり妊娠前とカラダの状況が違うために当然に必要な栄養の質も変わってくると知っておいてください。特に不足しやすくご相談の多い「鉄分」の話と妊娠中では妊婦の身体はどうなっているかを合わせてご紹介していきます。

妊娠中の栄養面での気の使い方を学ぼう!

妊婦は「慢性の貧血状態」である

妊娠中は循環血漿量は通常の1.5になります。血漿とは血液中の水分だと思ってください。つまり血液量が水増しされて1.5倍になるという事です。これによって心臓や腎臓の負担が増えてむくみやすくなったり疲れやすくなったりします。そして水増しされた血液はいわば慢性の貧血状態です。妊娠前から貧血気味という方はかなり深刻な貧血になっている場合もあります。妊婦の30~40%は貧血というデータもあるようです。
鉄は赤血球を作ったり、体内に酸素を運んだりする役割をします。妊婦はどんどん血液と酸素をお腹の赤ちゃんに送らないといけないため鉄の必要量が増していきます。

 

妊婦に必須の栄養素「鉄分」

基本的に女性は生理で出血するため男性よりも貧血になりやすく鉄を失いやすいです。さらに妊娠中は鉄必要量が上がります。鉄が不足することによって考えられるリスクを紹介しておきます。

 

母子ともに影響があることがわかりますね。妊婦のコンディションや免疫、分娩や胎児や赤ちゃんが生まれてからの成長に関わっています。

 

鉄分にも2種類あり吸収しやすくするコツもある

一日に必要な鉄分は非妊娠時の12mgに比べて、妊娠時は20mgという1.7倍も必要量が上がります。鉄分の吸収率はほかの栄養素と比べて非常に低いという特徴があります。
ヘム鉄という吸収しやすい動物性食品に含まれる鉄分で吸収率が約23%非ヘム鉄である植物や海藻に含まれる鉄分はなんと衝撃の5%ほどしか吸収できないようです。
ただ非ヘム鉄であってもビタミンCや動物性タンパク質と一緒に食べると非ヘム鉄の吸収率が上がることが分かっています。結局お肉もお野菜もバランスよくってことですね。

 

鉄分の多い食べ物の紹介

以下の枠内は鉄分の多い食べ物を列挙しています。やっぱりレバーは鉄分が多いですね。ただ上記で書いた通りレバーばっかりたくさん食べるなんてことはしないで、あくまでバランスよく。この方が良いと思います。
ただ食べれるコンディションなら動物性たんぱくを意識して摂るようにしましょう。それに見合うお野菜を摂取する感覚です。一番少ない方がいいのが、炭水化物や糖などの糖質と言われるものでしょう。

 

ただこれらを食べるにあたり注意しておくべき点がありますので過去ブログを参考にしてください。

過去ブログ⇒妊婦はビタミンAの摂取にはご注意を!

 

授乳が始ってからも必須な鉄分

授乳中は妊娠中よりもママの鉄分が失われる傾向にあるようです。慢性的な睡眠不足や出産時の出血や体力の低下、多忙ゆえに簡単な食事になりがちな事などが影響しています。そして母乳の材料は当然ママの血液です。赤ちゃんの問題はあまりなさそうですが、ママのコンディションは貧血傾向がさらに進むことはありえます。

ママの免疫力低下貧血を防ぐため、そして質の良い母乳をしっかり出すために質の良いサプリメントなどあった方が良いと思います。

 

質の良いサプリメントはぜひ妊娠中・授乳中は積極的にとりいれよう

もともと妊娠前からあまり動物性の食品が食べれない人や苦手な人、胃腸が虚弱な人、貧血傾向がある人、妊娠してつわりでしんどい人なんかはサプリメントで補給することを積極的にお勧めしております。なぜなら本文にあるように鉄分の吸収は非常に難易度が高いのです。もともと体にしっかり鉄分の貯蓄がある方ならいいですが、実際には妊婦の30~40%が貧血という状況です。
またビタミンB群も枯渇する状況が出てきます。豚肉なんかに多く含まれますが、つわりでしんどい方に食べてもらうことが難しいためサプリメントで補給できると効率的です。ただサプリメントを選ぶにあたっては厳選しましょう
当店ではそのアドバイスも行っております。

 

まとめ

ここで押さえておきたいのは、人によって「普通」が違うという事です。生活習慣の差やもともとの体質などとあいまって、ご本人的には「普通」の生活をしているつもりでもまったく足りていない栄養素(鉄分やカルシウム、たんぱく質など)が普段からあるということ。妊娠すると必要な栄養素が変化し増えるという事。
この2点から妊婦の体調を考え質の良いサプリメントを使うことは積極的に行うことがいい場合も多いという事を知っておきましょう。
元気なママと赤ちゃんのためにね。

必要な栄養素の補給や妊婦のコンディショニングには海の王様「牡蛎」

様々な機能性食品・サプリメントが世の中にはあります。そこで「妊娠中や授乳中に向いているものは何か?」というご相談をされることも多くあります。当店では一つの栄養素で摂取するのではなく、一つの命を丸ごと摂取できるようなバランスのとれた補い方をするのが向いていると考えています。その中でも海のミネラルバランスを保っている貝類、その中でも「海のミルク」と呼ばれる牡蛎のエキスは非常に妊婦に足りない栄養素(亜鉛・鉄・カルシウムなどのミネラル、ビタミンB群)を補ってくれます。鉄分一つとってみても鉄だけで体内で働くのではなく、様々なミネラルや酵素、ビタミンと協力して役目を果たします。ぜひお問合せくださいね。

妊娠初期の食事で「摂りたい栄養素」と「控えたい栄養素」

特に胎児の成長が激しく重要な脳などの初期成長が活発な妊娠初期に特に必要で重要な栄養素があります。ご質問も多いので書いておきますので参考にしてください。

大事な妊娠初期、どんなものを食べればよい?

 

妊娠初期に積極的に摂りたい「葉酸」「鉄」「亜鉛」「EPA・DHA」「糖鎖」

妊娠初期は様々な身体の変化で不安になりやすいです。ただお腹の赤ちゃんは一番重要な脳や神経がつくられている時期でもあります。そんな時の身体を支える必要で重要な栄養素をご紹介します。

「葉酸」

ほうれん草の葉っぱから発見されたビタミンBの仲間です。葉酸の摂取によって胎児の神経管閉鎖障害の発症のリスクを低減させられるといわれています。厚生労働省は「妊娠を計画している女性や妊娠の可能性がある女性は神経管閉鎖障害という奇形のリスクを低減させるために食事に加えてサプリメントなどで400μg/日の摂取が望まれる」としています。
ただ葉酸の摂取が1日当たり1mg(1000μg)を越えると蕁麻疹や発熱、また生まれた子供の喘息のリスクが上がると言われているので1日の目安量は守りましょう。特に脳や神経がつくられる妊娠1か月以上前から3か月までの間の摂取が勧められています。

「鉄」

過去ブログを参考にしてください⇒妊婦は慢性貧血!?積極的な摂取を

「亜鉛」

亜鉛はセックスミネラル(性のミネラル)とも言われ、ホルモンの維持免疫成長する胎児の細胞分裂に欠かせない必須ミネラルです。しかし30歳以上の男女50%、妊婦・授乳婦の75%が亜鉛不足の可能性があると言われております。
産後の初乳には通常の20倍の亜鉛が含まれています。妊娠・授乳・育児にと欠乏しやすい必須ミネラルとして特に妊娠前、妊娠中から摂っておきたいミネラルです。

「EPA・DHA」

妊娠中や授乳中に青魚に含まれる魚油であるEPA・DHAを摂取すると、赤ちゃんの言語能力の発達情緒の発達に良い影響があるようです。また妊婦の産後うつの予防にも摂取が勧められています。
摂取目安はEPA・DHAを1g以上を推奨されていますが、これは青魚の刺身をおよそ10人前に相当します。さらに油なので酸化を防ぐために熱を加えない状態、すなわち刺身(生)での摂取が一番良いとされています。現実問題として非常に難しいので、うまく質の良いサプリメントなどを利用するのがいいと思います。

「糖鎖」

聞きなれない言葉かもしれませんが「糖鎖(とうさ)」とは、DNAやたんぱく質に続く第三の生命鎖とも言われ、細胞膜に存在します。実は細胞間の複雑な仕組みは糖鎖というアンテナを通してやり取りされていることが分かってきました。つまり生命誕生にも重要な役割をしているのです。
現代病といわれるアレルギーや癌、糖尿病なども糖鎖異常や糖鎖不足が考えられています。現在も糖鎖栄養素の研究が進んでおり厚生労働省は「糖鎖は胎児期の神経の形成にも関係している」という発表をしています。
つまり胎児の健全な脳や神経の発達に重要である可能性が高いのです。

 

実際には現代の生活をしていると積極的に摂るのは難しいものも多い

妊娠前でも足りてなかったものが、妊娠中しっかり摂れるかと言われると現実問題は難しいことが多いでしょう。妊娠初期には食事も満足に摂れないつわりで苦しんでいる妊婦さんも多くいらっしゃいます。もちろん食事が基本ですが、うまくサプリメントを利用するのも必要な事になってくるでしょう。ただ妊娠中という事を考えてしっかり安全性や品質が確かなものを相談した上で購入する必要があります。
妊娠初期に摂りすぎはいけない「ビタミンA」「カフェイン」

反対に妊婦にあまり摂取が好ましくない栄養素が「ビタミンA」です。油に溶ける性質があるので体内から排出されにくいといった性質があります。妊娠初期に摂りすぎると赤ちゃんの奇形などのリスクが高くなると言われております。ビタミンAには動物性食品に含まれる「レチノール」と植物性食品に含まれる「ベータカロチン」があります。ここで大量にとって問題があるのは動物性食品の「レチノール」です。
レバーやうなぎにビタミンA(レチノール)が多い事が有名ですが、鉄分を補給しようと毎日大量のレバーやうなぎを食べるのはやめておきましょう。
「カフェイン」に関しては過去ブログを参考にしてください

過去ブログ⇒妊娠中はカフェイン飲料とアルコールにはご注意!

 

妊娠中の食事の食べ方の基本は「わが子に食べさせたい物を自分も食べる」

妊娠中に食事の食べ方として「わが子に食べさせてあげたいものを妊娠中から食べる」という感覚が一番いいとお伝えしております。つわりなどでしんどい時は「食べれる時に食べれるものと食べる」という時期もあろうかと思いますが、可能であれば食べ物の「質」に関しては選んでいく感覚は持っておきましょう。
妊娠中は生まれてきたわが子に備えるママとしての準備期間としても考えることができます。わが子に対しての食育は生まれる前からもう始まっているかもしれませんね。

 

まとめ

貴女が妊娠中に自分の食事を振り返ることは、自分自身の健康や生まれた我が子はもちろん貴女のご主人の命をつくる食事に対して改めて考える良いタイミングかもしれません。あまり神経質になる必要はありませんが、しっかりできる範囲で正しい知識をつけていって食べていってくださいね。仕事などで忙しい時や食事の事をしっかり考えられない時もあるかもしれません。そんな時は質の良いサプリメントで補助してくださいね。品質が良ければ貴女やお腹の赤ちゃんにとって、大きな味方になってくれるはずです。

妊娠中には積極的に良質のサプリメントをご利用ください

本文中にもありましたが、現在私たちが「普通」と思っている食事が身体からしてみれば「普通でない」という方が多くいらっしゃいます。もはや現代のあたりまえな生活は健康を維持する事ができなくなってきています。ですので妊娠前から過剰な栄養素や不足している栄養素が多く現代人はみられます(これを新型栄養失調と言います)。昔ながらの和食は非常に優れた食事ですが、多忙な私たちはその手間や時間がつくれないときもあるでしょう。そういう時にしっかり身体を支える屋台骨である食べ物の質を高めるサプリメントを利用することは重要だと思います。ただ高品質なものを選ぶことが妊娠中には特に重要になってきますので、ぜひご相談くださいませ。

36歳で妊娠出産する時は高齢出産という自覚が重要

よく35歳以上での初産を高齢出産と言います。ただ35歳以上であっても高齢出産である認識はそこまでない方も多いと思います。

35歳や36歳ぐらいでは感覚的には自分が「高齢である」という認識は得にくい年齢だと思いますが、妊娠出産という事でみると高齢出産だという認識のもと準備をしていく必要があると思います。

しっかり事前に勉強しときましょう

 

自然妊娠率が大幅にさがる35歳という年齢

女性の自然妊娠率は25~30歳くらいまでは25~30%の確率がありますが、35歳になると一気に18%まで下がって40歳ではなんと5%、45歳では1%まで下がると言われています。

 

流産率は35歳で25%

25歳では流産率10%ですが、35歳では25%40歳40%45歳では50%といわれており明らかな流産率の低下は35歳からみられます。

 

ダウン症の発生率も35歳以上になると上がってくる

20歳では1/500程度、35歳では1/20040歳1/6045歳では1/20の確率で発生しています。
ダウン症の発生には卵子の老化が関係あると言われています。

 

35歳以上の妊娠は各臓器に負担がかかる

20代よりも基礎疾患や動脈硬化や腎機能の低下がみられることも多く、妊娠高血圧症候群なども起こりやすいです。
また血糖が妊娠中上がりやすく妊娠糖尿病にも気をつけないといけません。筋肉も固くなっていることが多く、分娩に時間がかかると言われることもあります。

 

排卵される卵子が選ばれる原子卵胞の数は35歳で20歳の時の1/10になる

女性はお母さんのお腹の中にいるときに将来排卵する卵子のもとの原子卵胞を最大700万個持っていると言われています。生まれるときには200万個まで減って、初潮の頃にはおよそ30万個まで減っているとのこと。
20代では一個の卵子が排卵するために約1000個の原子卵胞が成長をはじめ180日間かけてその中の1個が選ばれます。
30歳では約500個の中から
35歳で約100個の中から
40歳では10個の中から

選ばれて排卵されます。

排卵する卵子を選ぶ候補である原子卵胞の数が減るという事は避けられませんが、質の低下は防ぎたいところで、気になる部分ですよね。

こちらのブログも参考にしてください⇒不妊体質改善の目安は180日

 

質のいい卵子や妊娠出産するため35歳以上の妊娠・出産は準備が必要

年齢の部分は仕方ない部分で皆に平等です。ただ妊孕力(妊娠する力)は個人差が大きいのです。
さらに一概に「高齢出産=危険」と思わないようにしてください。20歳でリスクある妊娠出産になる方もいらっしゃいますし、40歳で初産を簡単にできちゃう方もいるものです。質の良い卵子をつくれるカラダにしていきましょう。元気な赤ちゃんを妊娠し出産できるカラダをつくっていきましょう。
年齢によるリスクの確率が上がることを知っておくことで、事前の準備を整えるカラダ作りをしておくという行動がとれるのです。

こちらのブログも参考にしてください⇒高齢出産のポイント2つ

 

まとめ

タイトルにあるような36歳という年齢は、意外と情報を得てないと油断しがちです。ご結婚のタイミングや仕事の都合なども含め、今一度ご自身の妊娠や出産の妊活プログラムを練り直しませんか。
これから日本では高齢出産を望む方がさらに多くなってくると思います。今まで避妊の情報ばかりでていた日本の現状も変わってくるでしょう。将来において子供を持ちたいという方なら知っておくべき事となってくると思います。

 

自分の肉体を若く保つという自己管理は最大の自己投資ですよ

結構周りで聞く事が多いのは、病院に行ったら「どうやら結構妊娠出産しにくい年齢だったらしい」「知らなかった」という声のような気がします。情報はかなりネットや書籍を通じて世に出ていますが、興味や必要にかられないと調べないし意外と知ってビックリということがありますよね。36歳という年齢も妊娠出産する年齢としては結構当たり前になってきているかもしれませんが、世の中が36歳で妊娠出産が多くなるのと、体の都合はリンクしないという事は事前に知って元気に36歳でもそれ以上の年齢でも元気に妊娠出産できるようカラダ作りをしていきましょう!

「二人目高齢出産」について教えてください

高齢出産で一人目を授かった方は、なんとなくリスクを考えて「二人目、三人目は無理だろう、、、」と考えてしまう方が多いようです。でも兄弟はほしいと考える方もまた多いでしょう。ただ元気に何人もの高齢出産をされている方もいらっしゃいます。

二人目以降の高齢出産についてまとめてみました。

二人目高齢出産はしっかり準備しておくのがいいですね♪

 

二人目が40歳以上で高齢出産

一人目が35歳以上かどうかに関わらず、二人目の出産が40歳以上であれば高齢出産です。二人目以降の高齢出産では年齢が離れた出産を考える方も多いです。
一人目を早い時期に産んでふとしたきっかけで(同級生の高齢出産などをきっかけになるというお声をよく聞きます)二人目を考える夫婦が多いようです。

 

妊娠できたなら二人目が高齢出産でも産める体力があると考えてよい

妊娠は女性の本能です。原則的に妊娠し授かることができた命を「産めない」ということはないと考えてくださいね。産めるから妊娠できると考えることが生物の本能として納得がいくと思います。
基本的には一人目よりは二人目が出産が楽という声を良く聞きますし、余計な不安は持たないように心がけましょう。

 

高齢出産の主なリスクを再確認

ここでは高齢出産の主なリスクを改めて確認しておきましょう。

ダウン症発症率は1%

20代であれば0.1%のダウン症発症率が、40歳だと1%となり数字上は10倍という事になります。多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、その情報は知っておきましょう。

流産率の増加

流産の70%は12週までに起きる初期流産です。そしてその主な原因は染色体異常など赤ちゃん側の原因だと言われています。高齢になると遺伝子異常が起きやすいようです。

妊娠高血圧症

昔は妊娠中毒症と呼ばれていた高血圧やむくみなどがでてくる妊娠高血圧症は34歳以下では11%の発症率が40歳以上の妊婦になると30%3倍にリスクは上昇します。
母体の深刻なダメージとなるためしっかり妊娠前や妊娠中に安全に妊娠中を過ごせるような対策が必要です。

妊娠時高血糖

妊婦の8人に1人がなると言われています。妊娠をきっかけとして糖尿病の症状が発生することをいいます。胎児の奇形などにつながるため注意が必要です。
高齢での妊娠では血糖値が上昇しやすい(年齢と共にインスリンの分泌能力も変わるため)ので35歳以上の妊婦さんはリスクが高めになると言われております。

あくまで数字上ですがリスクを知っておきましょう。貴女がリスクが高いかどうかは別問題です。あくまで全体でみた確率の話です。

情報として高齢出産のリスクとして知って、しっかりと「備え」をして元気に妊娠出産できるようなカラダ作りを意識・実行していきましょう。

 

まとめ

二人目の高齢出産に関して、不安を感じることは多いようですが元気に第一子第二子と高齢での妊娠出産を母子ともに元気にされる方も多くいらっしゃいます。不安は情報不足やそれに対しての対策不足から大きくなりやすいでしょう。しっかり元気な二人目高齢出産に向けてカラダ作りを考えることが重要ですね。

二人目高齢出産は妊娠だけでなく妊娠中や育児のことまで考えたカラダ作りが重要です

一人目を高齢出産された方は二人目のことも考えて、計画的に妊娠出産に備えておきましょう。リスクは情報として知っておきできるだけ準備をして二人目の高齢出産に備えましょう。妊娠しやすいカラダ作りは、妊娠だけでなく母子ともに元気に出産・育児までスムーズにいくようなコンディション作りも当然含みます。当店では高齢での妊娠や妊娠中のリスクを減らせれる「予防」のご提案もしておりますので、ぜひご相談くださいね。

高齢出産で出生前診断(羊水検査)を受けるか迷った時の考え方について

出生前診断とは妊娠中に胎児の状態を検査して診断する事です。高齢出産において染色体異常の可能性が上がるため心配から、調べたいと考える方もいらっしゃるかもしれません。出生前診断の中でも羊水検査は「確定診断」として用いられる検査です。その流れと考え方についてまとめました。

どう考えたらいいかの指標はあったほうがいいかも

 

出生前診断の種類は現在5種類

出生前診断は以下の種類があります。

超音波診断

胎児の画像検査での状態で胎児の異常が確認される場合があります。ただ、超音波検査はごく一般的に行われる検査のために医療側にも検査を受ける側にも、出生前診断という意識は少ないでしょう。またある程度胎児が成長して初めて確認できるために、通常は妊娠の中期以降になって診断が確実になります。

 

母体血清マーカー検査(費用はおよそ1~2万円)

母体血液からの胎児診断としてダウン症の確率を知るためのものです。あくまで「確率」なので確実な診断のためには羊水検査が必要です。

 

絨毛検査(費用およそ10~20万円)

妊娠10~14週に採取することが一般的な検査です。調べられる内容が羊水検査と重なる事と、羊水検査よりも流産の確率が高いとされており、羊水検査が行われる時期よりも早く診断したいという希望がなければあまり選択されることがありません

 

羊水検査(費用およそ12~15万円)

確定診断として使われることが多い羊水検査ですが、羊水を調べることで赤ちゃんの染色体異常、一部の遺伝性疾患(主としてダウン症候群18トリソミーなど)の診断ができます。おへその下あたりに針を刺して羊水を採取します。針を刺すこと自体痛みはほとんどないとされていますが、検査後の出血や感染に注意を配る必要があります(抗生剤などが処方されます)。

 

新型出生前診断(NIPT)(費用はおよそ20万円)

胎児が母体内で健全に成長しているかどうか、その妊娠経過を確認するために開発されました。NIPT(新型出生前診断)の結果陽性、となった場合、胎児が「13トリソミー」「18トリソミー」「21トリソミー」(いわゆるダウン症)の可能性を妊娠前に知る為の検査です。母体から採取した20ccほどの血液を採取するだけで済み、診断精度も80~90%前後の確率で胎児の先天性異常を予見することができ、陰性的中率は驚異の99.9%という数値だと言われています。つまり出生前診断で陰性と判定されれば、ほぼ確実にダウン症の可能性はないと言えます
現在は母体血清マーカー検査新型出生前診断(NIPT)を行って陽性反応が出た方に羊水検査で確定診断を行うという流れが一般的なようです。

 

羊水検査のメリット・デメリットについて

メリットは「確定診断」

2013年に新型出生前診断(NIPT)が日本で正式に認可され、13トリソミー、18トリソミー、ダウン症候群の可能性を高い精度で予見はできるようになりましたが、それ以外の先天性疾患を調べるためにも羊水検査をして確定診断をする必要があります。また確定診断とはいえ、結果は「100%正しい」とはいえないという事も理解しておかなければいけません。

デメリットはリスクとして流産の可能性がある

その際に0.3%ほどの流産の可能性があります。また羊水検査をしても診断ができないという可能性が1.5%ほどあります(羊水の中の胎児の細胞が増えないと診断できないため)。高齢出産での妊娠は流産のリスクを通常高い傾向にある分、検査だけで流産のリスクは「検査をしない」という判断をする方の理由になるようです。

検査するなら検査結果が陽性となった場合どうするか事前に夫婦で決めておくこと

出生前診断や羊水検査を高齢出産でリスクがある場合に、した方がいいかどうか相談を受けることがあります。そういう場合に検査する前に、事前に陽性だった場合にどうするかは決めておくことも一つの考え方です。
例えば陽性であれ陰性であれ産むという結果を選択するなら出生前診断自体必要ありません検査を受ける費用やストレスがかかるなどのデメリットしかないのではないでしょうか。反対に検査を受けるという方は検査結果が陽性だった場合、中絶すると決めている方という事です。

なんとなく不安だから検査を受けるといった類の検査でない事は確かだと思います。夫婦での話し合いでのご参考になればと思います。

 

まとめ

現在の出生前診断や確定診断である羊水検査を受けるかどうかを考えるにあたっての問題点は、例えばダウン症であれば「ダウン症の子供を産むことを選ぶ、選ばないの基準がない」「ダウン症の子供をを産んだ場合の将来どうなるかの情報が足りない」などが言われています。ただ、当店では「流産のリスク」や「どういう結果であれ中絶という選択肢はない」という方であれば検査を受ける必要はないと私自身は考えています。

ただ様々な事情によりリスクが特に高い場合(例えば一人目が先天性異常があり、二人目が心配など)に関しては検査をされる方もいらっしゃいます。どういう事が正解という事はありません。

ただ検査について誤解などがないように考え方を整理しておくために、パートナーとはもちろん専門のカウンセラーとよく相談する事が必要だと思います。

 

今後も出生前診断の進歩は進んでいく

今後も高齢出産は多くなると想像でき。それに伴って羊水検査を含めこの出生前診断の技術は進んでいくでしょう。そして出生前の「診断」の次は出生前の「治療」というステップへつながる可能性もどんどんでてくると想像できます。倫理的な問題も多くあるでしょうが、当事者の切なる願いの中で出生前に先天的な疾患が見つかった場合治療に進める可能性もでてくるという側面は重要な事だと考えています。 過去ブログも参考にしてください⇒高齢出産のメリットも知っておこう

夏バテと、妊娠症状の違いについて

夏バテと妊娠初期の症状はよく似ています。夏バテと思っていたら妊娠だったといったような話も良く聞きます。基本的には妊娠検査薬産婦人科に行って確認するのが確実ですが、夏バテと妊娠の症状についてまとめました。ぜひ参考にしてください。

妊娠の可能性があるひとは気軽に夏バテと考えない事
妊娠の可能性があるひとは気軽に夏バテと考えない事

妊娠の可能性があるひとは気軽に夏バテと考えない事

夏バテの症状とは

  • 食欲不振
  • 全身倦怠感
  • 下痢や便秘
  • 頭痛
  • 微熱
  • めまい
  • 吐き気

夏バテは急激な温度差内臓の冷え栄養バランスの崩れ、睡眠不足などから自律神経のバランスが崩れてしまい起こります。

心臓の動きや血圧の調整、食べ物の消化や体温調整など命を維持するうえで必須の機能をコントロールしている自律神経のバランスが崩れることから上記の様な体調の悪化がでます。

 

妊娠初期の症状とは

  • 異常な眠さ
  • 匂いに敏感になる
  • 熱っぽくなる
  • 唾液や鼻水が増える
  • 足の付け根や腰が痛くなる
  • 悪心(ムカムカ)やゲップが増える
  • 食欲や味覚の変化
  • おりものの変化(茶おりなど)
  • 胸やお腹の張り
  • めまいや頭痛
  • トイレ回数の増加
  • 便秘や下痢

やっぱり夏バテと症状が被ることが多いみたいですね。基本的に妊娠による体調の変化は生理予定日の一週間後から出ることが多いと言われています。もっと早くに感じる方もいて、場合によっては妊娠予定日の前から感じるといった人もいます。

ただ夏バテはだいたい症状は似ていることが多いのに対して、妊娠の症状は個人差が大きいという事も知っておきましょう。

 

夏バテを防ぐために必要な4つのこと

  • 睡眠をしっかりとる
  • 適度な運動をする
  • 胃腸を冷やさない
  • ミネラルの多い食事をとる

以上の4つが非常に大事だと言われています。

睡眠をしっかりとる

夜は寝苦しければクーラーは使ってよいので外気と5℃以上変化を出さない事。一般的には28℃以下にはしないようにしましょう。

適度な運動をする

激しい運動ではなく、朝夕の適度な散歩などで体を動かすことが自律神経の乱れを防ぐポイントです。

胃腸を冷やさない

冷たい飲食を続けると、内臓の機能低下が起こりバテやすくなります。冷たいものをとったとしても最後にはあったかいものを飲むなどの工夫があるといいでしょう。

ミネラルの多い食事をとる

また食欲がなくなりやすく汗をかきやすいことからミネラルが不足しがちなのでミネラルが多い食事を意識してとりましょう(味噌汁・緑黄色野菜、貝類など)。

夏バテによく効く漢方薬もあるので予防にも現在夏バテに困ってる時にも使えます。基本的には夏バテは体の余分な水分を除き、胃腸を元気にしていく漢方薬です。胃腸は食べ物からエネルギーを作り出す大事な器官です。漢方では胃腸を本当に大事にします。ぜひ漢方薬を利用するのもいいと思います。

 

妊娠の症状を防ぐために

つわりなど妊娠の症状は原因もはっきりしてない事がおおく、原因がわからない以上「特効薬」はありません。ただ漢方による妊活でコンディションを整えて妊娠すると妊娠中も比較的妊娠の症状も軽くてすむことも多いです。

つわりなどで体調悪化を防ぐ妊娠中も飲める漢方薬もあります。当帰芍薬散は安胎薬として有名ですし、小半夏加茯苓湯はつわりに有効です。ぜひ漢方薬局へ相談し利用しましょう。あんまりひどい症状なら迷わず病院へ行きましょう。

 

妊娠時は基礎代謝が上がり、疲れやすく夏バテも引き起こしやすい

妊娠中は夏が一番つらい季節だと言われます。妊娠すると体温が高いなどの体温調節に影響がでるので、夏バテや熱中症にもかかりやすい。妊娠する前の気持ちで外出など簡単に考えないように、暑い日中の外出などは避けた方が良いでしょう。

 

まとめ

どうやら夏バテと妊娠の症状の違いは、個人差も大きく夏バテか妊娠か分かる人もいるようですが、本当に体にでる症状が似ており判断がつかない場合もあるので、妊娠の可能性がある方はいち早く検査薬や産婦人科にて確認することが大事です。

夏バテ妊娠中の体調悪化の予防にも、妊娠中の夏バテにも、しっかりとした睡眠や体や内臓を冷やさない事、適度に体を動かすことが大事です。

ただ妊娠中は無理が禁物でもあるので漢方薬でのコンディショニングを考えても良いと思います。ぜひご活用ください。

夏バテを毎年するという方は特に注意を払っておきましょう

毎年夏バテを起こしているという方は、毎年自律神経のバランスが大幅に乱れてダメージを受けていると認識しましょう。胃腸のコンディションが悪い方や虚弱体質の方、貧血傾向の方、生活スタイルや食生活に問題がある場合もあるでしょう。そういう場合に妊娠し夏を妊婦で迎えることのデメリットは怖いと思います。短時間でしっかり自律神経のバランスや内臓の力をつけるためにも漢方は便利ですよ。ぜひお問い合わせくださいね。 不妊についてですが漢方の特徴も書いてる記事があったので参考にしてください⇒体を強くしていくという現代医学にはない漢方の特徴

熱中症の7つの症状と3つの対策

熱中症とは、熱によって起こる体の不調の事をいいます。主には梅雨~夏の暑さによって体温調節機能が乱れたり、体内の水分量やミネラルバランスが崩れたりして、高温多湿の環境に体が適応できない事で生じるさまざまな症状の総称です。

熱中症のサインを見逃すな!
熱中症のサインを見逃すな!

熱中症のサインを見逃すな!

 

熱中症の症状は見逃さないようにしましょう

熱中症になる前には、必ずサインがあります。

  • めまいや立ちくらみ
  • 顔がほてる
  • 頭痛
  • 吐き気や嘔吐
  • 筋肉痛や筋肉のけいれん
  • 意識障害
  • 腹痛

上記の症状は気温が高いことや湿度が高いことにより、体内に熱がこもったり内臓の血流量が悪くなったりしてでてくるのです。

こんな人は要注意!

  • 子供
  • 高齢者
  • 妊婦
  • 屋外で働く人
  • キッチンで火を使う人
  • スポーツする人
  • 睡眠不足や持病のある人

高温多湿な環境下で熱中症が起こりやすいことは、知っている人が多いですが、実は熱中症が発症するには「からだの状態」が深く関わっています。

子供・高齢者・妊婦

高齢者や子供は体温調節の衰えや未熟さにより体内に熱がこもりやすかったりします。妊婦も妊娠のため体温調節がむずかしく体内に熱がこもりやすい特徴があります。子供は身長が低いためアスファルトからの照り返しなどの熱の影響を受けやすいと言われており、高齢者も暑さを自覚しにくい人もいます。

子供・高齢者・妊婦ともに脱水症状も起こしやすいのが特徴です。

屋外で働く人・キッチンで火を使う人・スポーツする人

屋外で働く人やキッチンで火を使ったりする環境、またはスポーツなどでは、長時間暑い環境でいる事で体温調節機能が乱れ体内に熱がこもります。また大量の汗をかくことで体内の水分と塩分が失われてミネラルバランスを崩して、筋肉や血流、自律神経に影響を及ぼしてしまうと、けいれん、めまい、頭痛、失神、吐き気など熱中症の症状がでてきます。

睡眠不足や持病のある人

睡眠不足、運動習慣がない、暑さに慣れてないなど体調の悪さや普段の生活習慣や過ごしている環境も、体温調節機能を乱す条件になります。また服用している薬によって発汗作用が抑えられたり、利尿作用があったりなどして体内に熱がこもりやすい状態の人もいるので要注意です。

熱中症の頭痛で解熱剤は絶対使わないで!

熱中症でよく起こる「頭痛」に対して、解熱剤を飲むことは絶対にしてはいけません。通常の頭痛と熱中症の頭痛では対応が違います。熱中症の頭痛には効果的ではありませんし、原因を解決しないと悪化の可能性があります。
熱中症に効く薬はありません。物理的な冷却や脱水症状の改善が体調や頭痛を良くする唯一の方法となります。脱水状態の時の解熱剤は低血圧やショックのを起こす可能性もあるのでより注意が必要です。

 

熱中症を予防する基本3大対策

  • 水分をこまめにとること
  • 塩分を適度にとること
  • 良い睡眠をとること

よく聞く対処法ではありますが、大事でしょう。ただ実際にはシーズン前から体調を整えて体を弱らせないように食事面や睡眠面、運動面に気をつけていく事が出来れば一番良いと言われています。

 

熱中症に漢方を有効に使おう!阿波踊りのお供としても!

「牛黄」(ごおう)という牛の胆石を用いた動物生薬は体内にこもった熱を素早くとってくれます。毎年徳島では阿波踊りで賑わいますが、踊り子さん達にも熱中夜を踊りきるのに喜ばれている漢方薬を使うのも有効です。気づいた時に熱中症の「漢方の頓服薬」としての使い勝手の良さも喜ばれています。

妊婦は熱中症になりやすい

妊婦は妊娠のため体温調節が難しく、汗をかきやすい状態にあります。おまけにつわりなどで食べれないことや、睡眠の質の悪化、嘔吐による脱水などが重なりやすいため特に注意が必要です。妊婦はできるなら暑い場所には出向かないようにしたいものです。

熱中症になった時の応急処置

熱中症が疑われる場合は直ちに身体を冷やすことです。身体に冷やしたタオルや水をかけることもいいでしょうし、首や脇の下、大腿部の付け根など大きな血管をアイスパックなどで冷やすことも効果的です。吐き気や嘔吐で水分補給ができない場合は病院で点滴を受ける必要があります。

 

まとめ

熱中症で救急搬送される方は、年々増えているようです。原因は色んな理由があるとされますが、一つは日本が年々暑くなっているという事が一番大きいと言われています。熱中症は下手をすれば「死」につながる病気だという事を知っておきましょう。そして大事なのは熱中症の初期症状に「気づいて」「対処する」という事です。
特に妊婦や子供や高齢者などリスクが高いとされる方に関しては、自覚を持って熱中症に対応していきましょう。

高齢者や妊婦などでは室内での熱中症のリスクもあるのでご注意を

熱中症のニュースは本当に毎年梅雨から夏場にかけて、当たり前の事ととなりつつありますね。熱中症で怖いと思うのは、脱水症状と合わさり室内でもゆっくりと発症するという場合もあるという事が一番危険なのではないでしょうか?実際に熱中症での死者の80%が65歳以上のお年寄りだそうです。 平成22年熱中症死亡者数について⇒厚生労働省プレスリリース 脱水症状で熱が体内にこもりやすくなり発見が遅れるといった状況だそうです。妊婦や子供や持病をお持ちの方も万全の備えや対策、熱中症の初期症状をみのがさないようにしましょう。 一番いいのは、やはり水分補給と体を冷やすことでしょう。それと熱中症の漢方薬も常備しておきたいですね。いつでもお問い合わせください。

なぜ妊娠中は、脱毛が受けられない?

妊娠が発覚し通ってた脱毛サロンの施術を断られた。。。といった内容の話を聞くことがあります。なぜ妊娠中は脱毛が受けれないのか、妊娠中に脱毛の施術を受けると母体や胎児に何か悪影響があるのかなど聞かれることがあります。

女のたしなみ?妊娠中では?
女のたしなみ?妊娠中では?

 

脱毛の施術自体は母体・胎児に問題は「ない」

どうやら脱毛の施術自体は問題ないみたいです。フラッシュ(光脱毛)でもレーザー脱毛でも問題ないとのことです。つまり脱毛サロンにて妊娠すると断られる理由は他にあるようです。

  • 妊娠中は毛が濃くなることがあるため
  • 皮膚が非常に敏感になるため
  • 痛みやストレスが母体によくないため

妊娠中は体毛が濃くなるような場合も多い

ホルモンバランスの変化から主に乳首やおへそ回りのうぶ毛など濃くなりやすいです。

出産がおわると元に戻ることがほとんどなので気にする必要はありませんが、体毛などはホルモンの影響を受けやすいため妊娠中などホルモンバランスが不安定で通常の体の状態ではないので脱毛などは行わないのが賢明という理由です。

皮膚が敏感になる

皮膚が敏感になることも多いみたいです。やはり妊娠によるホルモンバランスの変化の影響で皮膚が敏感になるようです。

痛みやストレスが母体によくないため

やはり妊娠中は安全第一。痛みやストレスが引き金となって陣痛体調の悪化(めまいや吐き気など)が誘発されないとも限りません。

何かあってからでは遅いのが妊娠中なので脱毛サロン側も慎重にならざるを得ないところがあるため、妊娠中は施術をことわる所がほとんどのはずです。逆に妊娠中だと把握しつつ施術を断らないサロンは信用できないと判断できるでしょう。

 

妊娠中の脱毛は一旦中止

基本的には妊娠中の脱毛は中止しましょう。体毛が濃くなって恥ずかしいと産婦人科の検診などに思う方もいるみたいですが、産婦人科ドクターやスタッフは妊娠中は体毛が濃くなることは常識としてわかっているので気にしなくていいと思います。

優先順位はあくまで体調を整えることを優先しましょう。

 

脱毛は妊娠のことも考えてサロンを選びましょう

すでに脱毛サロンに申し込んでしまっていて契約回数がまだ残っている場合で妊娠が発覚した場合は、妊娠による契約の期間延長が可能かどうかは確認しましょう。

サロンによってはさまざまな取り決めがあるようです。妊娠の予定がある場合は、期限が決まっているコースではなく無期限の回数制のものや永久保証のもの、もしくはその都度払いのシステムを選んだ方が良いと思います。

 

妊娠中の体毛ケアは電気シェーバー

それでも体毛が気になるという方は、極力肌に負担をかけないように電気シェーバーで処理しましょう。妊娠中は薬品を使わず刺激を少なく様々なストレスを軽くするためです。

 

まとめ

妊娠中はいろいろ身体の変化に悩まされます。その中で脱毛や体毛のお悩みもよく聞きます。脱毛自体は母体や胎児に影響はないですが、妊娠中は脱毛するのにむいてない時期であると言えます。

ただ大事なのは妊娠中よりも産後のお手入れをしっかり考えておくという事だと思います。

産後は脱毛サロンの時間がとれないなどの問題もあるとは思いますが、再開するなら産後生理が戻ってきてからが良いでしょう。生理が戻ってきたという事は、ホルモンバランスが戻って来た証拠です。おそらく脱毛サロンでも同じようなことを言われるはずです。

妊娠中は最大限の注意を払って!

妊娠中は「通常の生活を送っていればよい」とはよく聞きますが、何が通常なのかは人によります。個人的には妊娠中は最大限の注意を払って生活すべきだと思います。人ごみや旅行なども含めて、妊娠中は体調の変化が起きやすいし免疫力も下がっています。本当に大事な事だとは思いますが「何かあってからではおそい」のです。脱毛のことも含めてリスクを考えて妊娠中は過ごしていきましょうね。 妊娠中の過ごし方で紫外線の記事があるのでそちらも参考にしてください⇒http://www.midori-funin.com/blog/2015/04/post-196.html

紫外線が妊婦にとって悪いと言える理由は、免疫にあり

妊婦の健康のためにも必要と思われていた日光浴ですが、1998年に母子手帳から「日光浴」をすすめる内容が削除となりました。オゾン層破壊によってどんどん強くなる紫外線に関して、日光浴で得られるメリットよりも体に対しての悪影響の方がはるかに大きいとされています。

妊娠していなくても、妊娠していても「紫外線がお肌に与える悪影響(老化やシミ)」のため避けたいところですが、特に妊娠中はホルモンバランスが変わるせいで、「シミ」ができやすいとも言われています。

お肌の影響も含めて紫外線を避けるべき理由をまとめました。

美容のほとんどの悩みは紫外線で起こる!
美容のほとんどの悩みは紫外線で起こる!

美容のほとんどの悩みは紫外線で起こる!

 

あらゆる肌の老化の原因の6~8割に紫外線が関与

見た目の老化の6~8割は紫外線による光老化が原因だと言われています。シミくすみシワたるみ毛穴の開きキメの悪くなるなど全てに紫外線が原因だと言われております。

つまり老けたくないという女性は絶対に気をつけていかなくくてはいけませんよね。若さと美を保つためには紫外線を浴びないようにすることが一番という事です。

 

遺伝子にダメージを与える紫外線

紫外線による肌の老化は、なぜ起こるかは一言でいうと紫外線による肌の細胞への遺伝子のダメージにより肌の構造自体が劣化し変性してしまうという事です。恐ろしいのはそうなってしまうと元に戻すことはできません。
ですので予防が最大の防御という事ですね。逆に年齢による老化と違って防ぐことができます

 

紫外線の感受性が高い妊婦

紫外線はいつでも肌に悪いのですが、受け取る側の紫外線への反応レベルによっても悪影響の度合いが違います。妊婦は黄体ホルモンの分泌が増えるために弱い紫外線にも肌が反応しやすく、メラニンが過剰に発生しやすくシミなってしまいます。
妊婦は紫外線感受性が高いのです。

 

免疫を下げる紫外線、免疫力が低くなりがちな妊婦は特に注意

紫外線の影響の中で最近特に注目されているのが「免疫力の低下」です。実は人間の皮膚には、細菌やウイルスや化学物質などの侵入を感知するセンサーの役割の細胞があり、ここが機能することで人間の免疫システムをうまく動かしているということもわかってきました。

紫外線を浴びると活性酸素がこの免疫細胞を傷つけてしまうことで病気にかかりやすくなります。ただでさえ妊娠により免疫力の落ちている妊婦は特に注意が必要ですね。

 

紫外線にも健康メリットもあるが、15分ほどで十分

紫外線にメリットは一つもないのかと言われれば、実はそうではなくビタミンDを体内で合成させる働きがあります。

カルシウムやリンの吸収を促進し、骨や歯を強くする働きがあるため発育期の子供や、妊婦や授乳期には必要と言われてきたのです。

ただ食事から摂取できるのと、紫外線には一日15分ほどあたれば十分と言われており、一日の必要量をまかなえることができます。つまりこれ以上浴びることが害の方が増えるという事で、母子手帳からも日光浴が削除されたという経緯があるのです。

 

一番危険なのは真夏よりも紫外線量が増えてくる5月

実は一年の内で紫外線の危険度が一番高いのが5月です。梅雨に入り日射量が減る6月や、夏の積乱雲などが発達する時期に比べて5月は晴れ間が多く日照時間が一年の中で一番長いのです。春先からどんどん紫外線がきつくなります。

夏になったらでは遅すぎる紫外線ケア、一年中紫外線はケアするのが当たり前になってきつつありますが、特に今からの5月はUVケアはしっかりと行いましょう。

 

まとめ

美容業界では基本ですが一年中、日中は必ず「日焼け止め」は使う事です。家にいても、帽子やサングラスも活用し普段からのケアが大切になります。

普段も生活紫外線(コンクリートの照り返しやガラス越しの日差し、洗濯物干しや運転中など)に常にさらされていることを確認しておきましょう。

「妊娠したらシミが一気に増えた。。。」なんて話はよく聞く話なので、ぜひ気をつけて元気な妊婦ライフを過ごしていきましょう。

妊娠中に紫外線の対処法を学んで、お子様にも伝えてください

紫外線に関して、特にこんがり焼けている肌というのは日本人にとって健康的なイメージがありなかなか気をつけにくい。なので「特別に気をつけておくこと」というよりは「当たり前のように気にすること」というイメージで紫外線を考えてほしいと思います。美容だけでなく免疫力低下にもかかわってきます。事実派手に日焼けした時は、そのあと体調不良や疲労感、風邪などの症状が出やすいのです。感覚的には「歯磨き」と同じレベルのように「することが当たり前」というところまでになればいいですね。 活性酸素が紫外線を浴びることによってでてしまうので、そういう意味ではタバコの記事を参考にしてくださいね ⇒タバコの記事

妊娠すると多汗症になりますか?

妊娠すると「妊娠する前より汗がたくさん出るようになった」と言われることがあり、多汗症かと心配されることがありますが、妊娠と多汗症はあまり係がありません。ただ実際に汗をかきやすくなったということが多くあるようです。

多汗症は妊娠と関係ある?
多汗症は妊娠と関係ある?

多汗症は妊娠と関係ある?

 

多汗症とは病的な発汗のこと

多汗症とは体温上昇などとは無関係に交感神経の失調のために汗が過剰に放出される疾患です。緊張や不安など気持ちによる精神的な原因での発汗ではなく、身体機能の失調により引き起こされる病的な状態のことです。明らかに妊娠による汗をかきやすくなることあくまで自然なコトで、多汗症とは区別できるのです。

 

妊婦さんは多汗症ではなく「妊娠という体の変化によって汗っかきになる」

妊娠すると汗をかきやすくなる理由は3つあります

①妊娠すると血流が変わる

妊娠中、特に妊娠初期に汗をかきやすくなるのは、母乳の準備のために乳腺の血流量が格段に増えるために胸に汗をかきやすいと感じることもあるようです。

②妊娠すると脂肪のつきかたが変わる

妊娠するとママの体は脂肪がつきやすくなり、胎児を守るために脂肪がつきます。当然脂肪は保温としての働きもするので体温を保持しやすくなりポカポカを感じやすい人もいるようです。なかには汗をかきやすくなったと感じる方もいるようです。

③妊娠すると体温が変わる

実際に高温期が維持されるという事が妊娠のサインでもあるので当然体温が高いのです。ホルモンの変化によって体温が高くなり風邪っぽく感じる人もいるようです。

妊娠すると汗をかきやすくなったり、体が熱くなったりすることがあります。それは多汗症ではなく妊娠出産するために必要な体の変化なのです。汗をかきやすくなったという事が妊娠のサインとしてわかる場合もあります。

 

汗を止めようとしてはダメ!むしろ気持ちよく汗をかこう

汗をかくことは体の老廃物を排出したり、体温の調節をしたりする大事な働きがあります。汗をかきたくないという気持ちもわかりますが、体温調節をしっかりしている証拠でもあり自然の流れでもあるので汗を止めようとしてはダメです。
妊娠の汗には汗脇パッドや専用の下着で対応しましょう。夏場はノースリーブやキャミソールなどの服装が、汗が気になる方にはよい服装だと思いますが、空調での冷えに対応するために必ず羽織れるものを持っておきましょう。
また下着によって汗がかきやすいという事もあるので、吸汗性に優れたワイヤーが入ってない体型変化に対応できるスポーツブラやパッド付きキャミソールなどが便利なようです。

 

まとめ

妊娠中はさまざまな体の変化にとまどうことも多いと思います。体型や体重はもちろん、多汗症と思ってしまうような汗のかき方や、体毛、食べ物の好みなどもホルモンの変化によって体に現れてきます。ただ個人差が大きいので、あまり気にならない方もいらっしゃいます。ただあくまで自然な体の変化なので、あせらず対処していきましょう。

基本的妊娠中の体の変化はママや赤ちゃんに必要な事の副産物です。そんな気持ちで自分の体と接していきましょう。

妊娠中はママと赤ちゃんにとってベストのコンディションを整えることを最優先にしましょう

当店にも妊娠中に、妊娠し体質が変わり多汗症になったと悩んでいるとのお声を聞くことがありますが、体が健康であるなら、常にあなたや赤ちゃんのためにベストなコンディションをつくろうと頑張ってくれています(恒常性維持)。健康の範疇であるか、病的なレベルであるかの判断は大事ですが、事前知識として知っておくことで焦らずにすむと思います。体の声に従って、あなた自身も体や赤ちゃんが喜ぶような行動をとるということを基本に考えておいてくださいね。 妊娠中の感染症に関しても妊婦は免疫力が下がっています。このインフルエンザの記事を参考にしてください⇒妊娠初期にインフルエンザに罹った場合の対処法