防げる可能性がある流産に対して「できること」

流産を経験することは、失意の底まで落とされる思いでしょう。

不妊期間があったならなおさらでしょう。

やさしい気持ちになることが大事
流産に対してできる事はある!

 

「流産」とは妊娠初期から22週未満まで妊娠が継続できなくなる事をいいますが、実際には12週までに起こることがほとんど(80%)となっています。

まずはほとんどの流産はこの2種類です

稽留流産(けいりゅうりゅうざん)

化学流産(かがくりゅうざん)

稽留流産と化学流産の違い

基本的にこの二つの流産共に胎児の染色体の異常が原因であることがほとんどだといわれておりますが、違いは胎嚢が確認できる前に流産することを化学流産といい、稽留流産は胎嚢が確認できたが子宮内で胎児が死亡してしまうことをいいます。どの流産も妊娠12週までに起きる事が多いです。

稽留流産

胎児が子宮の中で死亡してしまっている状態で、自覚症状もないことも多いです。子宮内の赤ちゃんと組織を取り除く手術が必要になります。

化学流産

受精はしたものの、着床に至らなかった場合で妊娠反応が出たにもかかわらず生理が来てしまいます。自覚症状もなく治療も通常は特に必要ありません。妊娠反応をみるチェックが行わなければ、気づかないことがほとんどでしょう。

ほとんどの流産は胎児側の染色体異常でおきる

まず客観的事実として、ほとんどの流産は胎児の都合で起こります。染色体異常や先天性の疾患などが胎児の成長の段階で発生した場合、胎児の方から流産という形をとって命のステージをおりるという生物的に考えると、実はなくてはならないシステムといえます。流産という事実は非常に悲しいことではありますが、ある意味胎児が病気の状態で大きくなるのと防いでくれているといえるかもしれません。高齢で一気に流産率が上がってくるのは、染色体の異常がおきやすいからです。

稽留流産後の手術した人は体のケアを

稽留流産後の処置である手術をされた方は、ぜひそのケアにしていただきたいと思っています。やはり手術という外から手が入るとそれが原因で不妊になることも考えられると思います。ぜひ子宮環境を整える漢方をお考えください

習慣性流産には「流産しにくい身体づくり」を

3回以上流産を繰り返すと習慣性流産と言い、母体に原因がないかの検査が必要になってきます。免疫のトラブルや血栓症が疑われるのでそれに対しても免疫抗体の数値を下げたり血栓に対して微小循環を高めたりする対処をすぐうちましょう。

まとめ

どうしても防げない流産は胎児の都合という命のシステムがありますが、稽留流産後の手術に対してや習慣性流産に対しての身体づくりは可能な限り行いましょう。母体の都合であれば当然妊活の範疇に入ってきます。不妊治療だけでなくそれが活きるカラダ作りが妊娠率を上げて、流産率を下げることにつながると考えています。

妊婦に必要な栄養素「鉄分」

妊娠中、授乳中には特に必要なミネラル量が増加します。つまり妊娠前とカラダの状況が違うために当然に必要な栄養の質も変わってくると知っておいてください。特に不足しやすくご相談の多い「鉄分」の話と妊娠中では妊婦の身体はどうなっているかを合わせてご紹介していきます。

妊娠中の栄養面での気の使い方を学ぼう!

妊婦は「慢性の貧血状態」である

妊娠中は循環血漿量は通常の1.5になります。血漿とは血液中の水分だと思ってください。つまり血液量が水増しされて1.5倍になるという事です。これによって心臓や腎臓の負担が増えてむくみやすくなったり疲れやすくなったりします。そして水増しされた血液はいわば慢性の貧血状態です。妊娠前から貧血気味という方はかなり深刻な貧血になっている場合もあります。妊婦の30~40%は貧血というデータもあるようです。
鉄は赤血球を作ったり、体内に酸素を運んだりする役割をします。妊婦はどんどん血液と酸素をお腹の赤ちゃんに送らないといけないため鉄の必要量が増していきます。

 

妊婦に必須の栄養素「鉄分」

基本的に女性は生理で出血するため男性よりも貧血になりやすく鉄を失いやすいです。さらに妊娠中は鉄必要量が上がります。鉄が不足することによって考えられるリスクを紹介しておきます。

 

母子ともに影響があることがわかりますね。妊婦のコンディションや免疫、分娩や胎児や赤ちゃんが生まれてからの成長に関わっています。

 

鉄分にも2種類あり吸収しやすくするコツもある

一日に必要な鉄分は非妊娠時の12mgに比べて、妊娠時は20mgという1.7倍も必要量が上がります。鉄分の吸収率はほかの栄養素と比べて非常に低いという特徴があります。
ヘム鉄という吸収しやすい動物性食品に含まれる鉄分で吸収率が約23%非ヘム鉄である植物や海藻に含まれる鉄分はなんと衝撃の5%ほどしか吸収できないようです。
ただ非ヘム鉄であってもビタミンCや動物性タンパク質と一緒に食べると非ヘム鉄の吸収率が上がることが分かっています。結局お肉もお野菜もバランスよくってことですね。

 

鉄分の多い食べ物の紹介

以下の枠内は鉄分の多い食べ物を列挙しています。やっぱりレバーは鉄分が多いですね。ただ上記で書いた通りレバーばっかりたくさん食べるなんてことはしないで、あくまでバランスよく。この方が良いと思います。
ただ食べれるコンディションなら動物性たんぱくを意識して摂るようにしましょう。それに見合うお野菜を摂取する感覚です。一番少ない方がいいのが、炭水化物や糖などの糖質と言われるものでしょう。

 

ただこれらを食べるにあたり注意しておくべき点がありますので過去ブログを参考にしてください。

過去ブログ⇒妊婦はビタミンAの摂取にはご注意を!

 

授乳が始ってからも必須な鉄分

授乳中は妊娠中よりもママの鉄分が失われる傾向にあるようです。慢性的な睡眠不足や出産時の出血や体力の低下、多忙ゆえに簡単な食事になりがちな事などが影響しています。そして母乳の材料は当然ママの血液です。赤ちゃんの問題はあまりなさそうですが、ママのコンディションは貧血傾向がさらに進むことはありえます。

ママの免疫力低下貧血を防ぐため、そして質の良い母乳をしっかり出すために質の良いサプリメントなどあった方が良いと思います。

 

質の良いサプリメントはぜひ妊娠中・授乳中は積極的にとりいれよう

もともと妊娠前からあまり動物性の食品が食べれない人や苦手な人、胃腸が虚弱な人、貧血傾向がある人、妊娠してつわりでしんどい人なんかはサプリメントで補給することを積極的にお勧めしております。なぜなら本文にあるように鉄分の吸収は非常に難易度が高いのです。もともと体にしっかり鉄分の貯蓄がある方ならいいですが、実際には妊婦の30~40%が貧血という状況です。
またビタミンB群も枯渇する状況が出てきます。豚肉なんかに多く含まれますが、つわりでしんどい方に食べてもらうことが難しいためサプリメントで補給できると効率的です。ただサプリメントを選ぶにあたっては厳選しましょう
当店ではそのアドバイスも行っております。

 

まとめ

ここで押さえておきたいのは、人によって「普通」が違うという事です。生活習慣の差やもともとの体質などとあいまって、ご本人的には「普通」の生活をしているつもりでもまったく足りていない栄養素(鉄分やカルシウム、たんぱく質など)が普段からあるということ。妊娠すると必要な栄養素が変化し増えるという事。
この2点から妊婦の体調を考え質の良いサプリメントを使うことは積極的に行うことがいい場合も多いという事を知っておきましょう。
元気なママと赤ちゃんのためにね。

必要な栄養素の補給や妊婦のコンディショニングには海の王様「牡蛎」

様々な機能性食品・サプリメントが世の中にはあります。そこで「妊娠中や授乳中に向いているものは何か?」というご相談をされることも多くあります。当店では一つの栄養素で摂取するのではなく、一つの命を丸ごと摂取できるようなバランスのとれた補い方をするのが向いていると考えています。その中でも海のミネラルバランスを保っている貝類、その中でも「海のミルク」と呼ばれる牡蛎のエキスは非常に妊婦に足りない栄養素(亜鉛・鉄・カルシウムなどのミネラル、ビタミンB群)を補ってくれます。鉄分一つとってみても鉄だけで体内で働くのではなく、様々なミネラルや酵素、ビタミンと協力して役目を果たします。ぜひお問合せくださいね。

妊娠初期の食事で「摂りたい栄養素」と「控えたい栄養素」

特に胎児の成長が激しく重要な脳などの初期成長が活発な妊娠初期に特に必要で重要な栄養素があります。ご質問も多いので書いておきますので参考にしてください。

大事な妊娠初期、どんなものを食べればよい?

 

妊娠初期に積極的に摂りたい「葉酸」「鉄」「亜鉛」「EPA・DHA」「糖鎖」

妊娠初期は様々な身体の変化で不安になりやすいです。ただお腹の赤ちゃんは一番重要な脳や神経がつくられている時期でもあります。そんな時の身体を支える必要で重要な栄養素をご紹介します。

「葉酸」

ほうれん草の葉っぱから発見されたビタミンBの仲間です。葉酸の摂取によって胎児の神経管閉鎖障害の発症のリスクを低減させられるといわれています。厚生労働省は「妊娠を計画している女性や妊娠の可能性がある女性は神経管閉鎖障害という奇形のリスクを低減させるために食事に加えてサプリメントなどで400μg/日の摂取が望まれる」としています。
ただ葉酸の摂取が1日当たり1mg(1000μg)を越えると蕁麻疹や発熱、また生まれた子供の喘息のリスクが上がると言われているので1日の目安量は守りましょう。特に脳や神経がつくられる妊娠1か月以上前から3か月までの間の摂取が勧められています。

「鉄」

過去ブログを参考にしてください⇒妊婦は慢性貧血!?積極的な摂取を

「亜鉛」

亜鉛はセックスミネラル(性のミネラル)とも言われ、ホルモンの維持免疫成長する胎児の細胞分裂に欠かせない必須ミネラルです。しかし30歳以上の男女50%、妊婦・授乳婦の75%が亜鉛不足の可能性があると言われております。
産後の初乳には通常の20倍の亜鉛が含まれています。妊娠・授乳・育児にと欠乏しやすい必須ミネラルとして特に妊娠前、妊娠中から摂っておきたいミネラルです。

「EPA・DHA」

妊娠中や授乳中に青魚に含まれる魚油であるEPA・DHAを摂取すると、赤ちゃんの言語能力の発達情緒の発達に良い影響があるようです。また妊婦の産後うつの予防にも摂取が勧められています。
摂取目安はEPA・DHAを1g以上を推奨されていますが、これは青魚の刺身をおよそ10人前に相当します。さらに油なので酸化を防ぐために熱を加えない状態、すなわち刺身(生)での摂取が一番良いとされています。現実問題として非常に難しいので、うまく質の良いサプリメントなどを利用するのがいいと思います。

「糖鎖」

聞きなれない言葉かもしれませんが「糖鎖(とうさ)」とは、DNAやたんぱく質に続く第三の生命鎖とも言われ、細胞膜に存在します。実は細胞間の複雑な仕組みは糖鎖というアンテナを通してやり取りされていることが分かってきました。つまり生命誕生にも重要な役割をしているのです。
現代病といわれるアレルギーや癌、糖尿病なども糖鎖異常や糖鎖不足が考えられています。現在も糖鎖栄養素の研究が進んでおり厚生労働省は「糖鎖は胎児期の神経の形成にも関係している」という発表をしています。
つまり胎児の健全な脳や神経の発達に重要である可能性が高いのです。

 

実際には現代の生活をしていると積極的に摂るのは難しいものも多い

妊娠前でも足りてなかったものが、妊娠中しっかり摂れるかと言われると現実問題は難しいことが多いでしょう。妊娠初期には食事も満足に摂れないつわりで苦しんでいる妊婦さんも多くいらっしゃいます。もちろん食事が基本ですが、うまくサプリメントを利用するのも必要な事になってくるでしょう。ただ妊娠中という事を考えてしっかり安全性や品質が確かなものを相談した上で購入する必要があります。
妊娠初期に摂りすぎはいけない「ビタミンA」「カフェイン」

反対に妊婦にあまり摂取が好ましくない栄養素が「ビタミンA」です。油に溶ける性質があるので体内から排出されにくいといった性質があります。妊娠初期に摂りすぎると赤ちゃんの奇形などのリスクが高くなると言われております。ビタミンAには動物性食品に含まれる「レチノール」と植物性食品に含まれる「ベータカロチン」があります。ここで大量にとって問題があるのは動物性食品の「レチノール」です。
レバーやうなぎにビタミンA(レチノール)が多い事が有名ですが、鉄分を補給しようと毎日大量のレバーやうなぎを食べるのはやめておきましょう。
「カフェイン」に関しては過去ブログを参考にしてください

過去ブログ⇒妊娠中はカフェイン飲料とアルコールにはご注意!

 

妊娠中の食事の食べ方の基本は「わが子に食べさせたい物を自分も食べる」

妊娠中に食事の食べ方として「わが子に食べさせてあげたいものを妊娠中から食べる」という感覚が一番いいとお伝えしております。つわりなどでしんどい時は「食べれる時に食べれるものと食べる」という時期もあろうかと思いますが、可能であれば食べ物の「質」に関しては選んでいく感覚は持っておきましょう。
妊娠中は生まれてきたわが子に備えるママとしての準備期間としても考えることができます。わが子に対しての食育は生まれる前からもう始まっているかもしれませんね。

 

まとめ

貴女が妊娠中に自分の食事を振り返ることは、自分自身の健康や生まれた我が子はもちろん貴女のご主人の命をつくる食事に対して改めて考える良いタイミングかもしれません。あまり神経質になる必要はありませんが、しっかりできる範囲で正しい知識をつけていって食べていってくださいね。仕事などで忙しい時や食事の事をしっかり考えられない時もあるかもしれません。そんな時は質の良いサプリメントで補助してくださいね。品質が良ければ貴女やお腹の赤ちゃんにとって、大きな味方になってくれるはずです。

妊娠中には積極的に良質のサプリメントをご利用ください

本文中にもありましたが、現在私たちが「普通」と思っている食事が身体からしてみれば「普通でない」という方が多くいらっしゃいます。もはや現代のあたりまえな生活は健康を維持する事ができなくなってきています。ですので妊娠前から過剰な栄養素や不足している栄養素が多く現代人はみられます(これを新型栄養失調と言います)。昔ながらの和食は非常に優れた食事ですが、多忙な私たちはその手間や時間がつくれないときもあるでしょう。そういう時にしっかり身体を支える屋台骨である食べ物の質を高めるサプリメントを利用することは重要だと思います。ただ高品質なものを選ぶことが妊娠中には特に重要になってきますので、ぜひご相談くださいませ。

不妊の体質改善の目安は180日間

当店に不妊相談に来られている方には体質改善の目安は180日とお伝えしております。新しい何かをスタートするという時に、特に不妊という終わりが見えにくい話のときに明確な期間がわかると妊娠しやすいカラダ作り(不妊体質改善)に取り組みやすいですよね。

180日後に妊娠しているイメージを持って取り組みましょうとお伝えしております。

期間を設定することで集中力もアップ!
期間を設定することで集中力もアップ!

 

卵子の成長には180日かかります。それが体質改善の一つの目安

良質な卵子ができるまでに最低90日はかかるとされています。排卵日にはすでに3周期後の卵胞が成長を始めているということですね。
当店ではカラダをづくりの時間も重ねて180日卵子の成長にかかるとお伝えしております。それを体質改善の目安として考えられてはいかがでしょうか。質の良い卵子や精子をつくるための食生活を含めての生活習慣上のアドバイスをさせていただいて、それに漢方薬を考えると体質改善のスピード感が上がると考えております。

 

体質改善ですることの具体例

ここでは基本的な事項も含めて体質改善につながる具体例を挙げていきます。

  • 1セックスの回数
  • 2冷え症の改善
  • 3甘い物や粗悪な油の摂りすぎを防ぐ
  • 4ストレス度数の軽減
  • 5睡眠の質
  • 6アレルギーの改善
  • 7肥満の解消
  • 8旬を意識した食生活
  • 9入浴の習慣
  • 10禁煙や禁酒
  • 11適度な運動
  • 12過度なカフェイン接種を避ける

1セックスの回数

基本的な話ですが、夫婦生活が多い方が当然妊娠率が高くなることと性的な接触が多ければ多いほどホルモンの活性が上がるようです。ですのでタイミングだけとってセックスするという事は必要ではありますが、それだけにならないように夫婦で工夫していきたいですね。

2冷え性の改善

体を温める力が失われているということは、体の活性が低く代謝が悪い状態になりやすいです。老廃物がたまりやすく疲れやすい、むくみなどでまた冷えるといった悪循環に陥りやすく命が芽吹きにくい環境にあると言えます。冷えは集中して改善するといった意識がとても大事です。漢方も非常に有効に働きます。

3甘いものや粗悪な油の摂りすぎを防ぐ

甘いものや粗悪な油は精子や卵子の質を落としてしまいます。細胞自体のレベルを落としてアレルギーも起こりやすくなります。甘いものや粗悪な油は、過去の日本ではほとんど存在しなかったものですが、コンビニなどが多く存在するようになった現在では口にしない日はないという人も多いのではないでしょうか。

4ストレス度数の軽減

ストレスを受けることは避けれませんが、ストレスをためないようにすることは可能だと思います。抗ストレスに働くような漢方や愛のあるセックスもストレスに有効です。ストレスのダメージから体を守ることは妊娠しやすいカラダをつくることに不可欠です。

5睡眠の質

質の良い眠りは成長ホルモンを促進させ体をリフレッシュさせる大事な時間です。そしてこの時間に精子や卵子の成長も加速するようです。ストレスから脳を守りホルモンバランスを保つためにも質の良い睡眠は欠かせません。

6アレルギーの改善

花粉症などのアレルギー人口の増加に伴って不妊の人口も上がっている側面から、卵子や精子に対するアレルギー反応が不妊の一因になってると言われています。他者の遺伝子を受け入れるという事をアレルギー反応で拒絶してしまうのです。アレルギーの体質を正すことは不妊の体質改善につながってきます。

7肥満の解消

肥満の方はやせると精子も卵子も質が上がり妊娠率も上がることがわかっています。脂肪は断熱効果はありますが組織自体は血管がなく冷やしてしまいます。内臓周りにつきやすいので子宮や卵巣の冷えにもつながると考えております。体質を変えるのに非常に有効なのでぜひ肥満の方は正しいダイエットに取り組みましょう。

8旬を意識した食生活

旬の食べ物には「気」があると東洋医学では言われています。その季節に合った体をつくってくれる食べ物という事になります。事実栄養価も旬のものの方が良いようです。どんな食べ物を口から入れるかによってどんな体がつくられるかが大きな基本と言えるでしょう。

9入浴の習慣

現在では入浴の習慣がなく、シャワーだけの方も多くなってきています。入浴は水圧によるマッサージ効果と共に体をあたためる事で血流を上げ老廃物を溜まりにくくし寝ている間の回復力を上げてくれます。また睡眠の質を上げてくれ体質改善には大きなサポートとなるでしょう。

10禁煙や禁酒

当然禁酒や禁煙はできた方がいいのは間違いないのですが、習慣となっている場合なかなか止めれずについつい続けてしまっている方も多いです。特に禁煙は妊娠率が半分にしてしまうという報告もあります。流産率も軒並み上昇するのでこの180日間を良いキッカケとして夫婦で取り組みましょう。

11適度な運動

運動習慣がないという事は現代人にとって大変な問題となっています。筋肉を使うような運動量や動きが少ないために非常に疲労がたまりやすいのです。適度な運動はストレスをとる効果と肉体を作り変えるのに非常に有用です。夫婦で運動習慣を始めると「夫婦共通の時間」としてコミュニケーションが上がるといったことも良く言われますよ。

12過度なカフェイン摂取を避ける

水分補給が「ほとんどコーヒーしか飲まない」といった方も多くいらっしゃるようです。コーヒーに含まれるカフェインは興奮剤としての側面があります。リラックスした心とカラダをつくる上では一日1~2杯くらいを目安にしましょう。

全て改善できたらいいですが、実際お仕事などの都合により無理な場合もあると思います。この中で当てはまるものがあれば、180日後を目標に一つでも二つでもいいので夫婦で取り組んでいけたらいいですね。あなたの状況に応じてさらに具体的なアドバイスもさせていただいております。

 

妊娠がゴールではなくスタートということを知っておくと準備が必要だという事がわかる

普段の生活習慣が排卵に影響しているという事を意識してください。
妊娠する前から子育てが始まっているといった言い方をする場合もあるのは、妊娠してからでは遅い場合がほとんどだからです。妊娠し母子ともに健康な妊娠中、出産を迎えるために妊娠する前から準備が必要です。
不妊治療も有効な方法の一つですがその前に妊娠しやすい状態をつくっていくという事はさらに重要という事でしょう。当然不妊治療の成功率を上げるためにもです。

 

カラダを妊娠しやすくするのに効率を良くするのが漢方

妊娠を考える年齢は、お仕事をされている方にとっては仕事量が増えてくるような社会的な立場であることも多いです。なかなか生活習慣を変えることが難しいけど、よりよい状態にしていきたいからという理由で漢方薬やサプリメントを考える方も多いでしょう。
全て自力でやるという事は時間がかかるうえで現実的ではない場合もあります。妊娠できるような準備を整えるのに便利よく効率化を図るものとして漢方薬やサプリメントを考えるという事が重要かもしれません。

 

まとめ

不妊は時間との勝負になる場合もあります。不妊においての体質改善においてはできるだけスピーディに結果が得られるようにカウンセリングを行い貴女にとって必要な180日間のプランをご提案しております。
単純に仕事に追われて半年経過していたというよりも、時間は半年経過するけどホルモンの状態や冷えの状況など低湿改善を意識し、引いては卵子の質を良くすることを目指していきましょう。

妊娠しやすいカラダに向かってプラスを積み上げていきましょう!

始めようと思った時に、正しい方法でプラスを積み上げていく事が妊娠しやすいカラダへの近道です。回り道をすることなく真っ直ぐ進んでいただけるようにアドバイスさせていただきます。できる範囲でできることを効率よく進めていく事が重要です。貴女のライフスタイルをお聞きしてご提案していきます。

不妊に良い食べ物とは、「スーパーで一番安いものを買う」

妊娠しやすいカラダ作りの基本は何かと問われれば、まずは何を食べて何を食べないかという事が基本です。人間の体を維持するには食べ物が必要です。その体からつくられる卵子や精子も同じです。不妊治療を考えるのであればなおさら、初めにとりかかるのは食事の見直しでしょう。

大豆を食べれば不妊にいいのか?
大豆を食べれば不妊にいいのか?

 

「スーパーで一番安いもの」が不妊によい【気】のある食べ物

不妊に効果のある食べ物として、様々な食べ物が「子宝食材」として取り上げられていますがお勧めしているのはスーパーで一番安い食べ物という事です。つまり「旬」のものという事です。

コンビニや冷凍食品やファーストフードやお菓子などはカロリーは多いが栄養素に偏りがあり添加物が非常に多いのです。次世代の命を繋ぐカラダをつくる食材としては向かない命が宿っていない力のない食べ物です。

食べるなら栄養素が多い(おまけに美味しい)旬の食材を選んで食べるようにご提案しております。栄養素が多く力のある=旬のものは漢方用語で【気(エネルギー)】のある食べ物という言い方をします。

 

旬の食べ物には栄養素も多く体調を整える力がたっぷり

旬の食べ物を意識することは、その時の季節に合った体調を維持し整えてくれるという事です。季節関係なく○○の成分がいいからといって同じ食材をとることは、旬を外していることで栄養素も少なくなるばかりか季節に合ったカラダ作りのコンディショニングができません。(例:冬に夏野菜を食べることで体を冷やすなど)

  • 春が旬の食べ物は解毒作用の力がある
  • 夏が旬の食べ物は熱気から守ってくれる力がある
  • 秋が旬の食べ物は免疫を強くする力がある
  • 冬が旬の食べ物は体を温める力がある

このように漢方では考えます。

春の食べ物はは冬に溜まった老廃物を出す作用があるとされる解毒作用夏の食べ物は体内の余分な熱をとってくれ熱気から守ってくれる力があります。

秋の食べ物は乾燥や冷気から身を守ってくれる免疫をあげてくれる力で、冬の食べ物はもちろん冬の寒さから守るために体を温めてくれるといった食性があると言われています。

 

不妊を克服する食生活の改善に食べ物の旬を取り入れよう!

旬を意識しなくなってしまった現代だからこそ、しっかり意識していきましょう。

参考に旬と食材の例を挙げておきます。

たけのこ・春キャベツ・春タマネギ・山菜類・たんぽぽ・アスパラガス

梅雨

シソ・山椒・ラッキョウ・ワカメ・小魚

キュウリ・トマト・冬瓜・オクラ

根菜類・キノコ類・銀杏・ナシ

白菜・ゴボウ・春菊・ホウレンソウ・人参・みかん
ぜひ旬を意識して参考にしてくださいね。

 

旬を意識した上で「妊娠体質づくり」に必要な栄養素は鉄・亜鉛・カルシウムのミネラル3種

日本人女性が妊娠しやすいカラダをつくっていくに際して、本当に足りてない栄養素があります。それはミネラルという非常に微量だけど絶対必要な栄養成分です。妊娠を考える際この栄養素は日本人女性には慢性的に足りてない方も多くいらっしゃるのが現状です。

特に以下の3つは意識しましょう。

  • 亜鉛
  • カルシウム

普段の食事としてはやはり旬を意識するという事が基本ですが、現在不妊でお悩みの方は上記のミネラルを意識しましょう。

女性は生理での出血により鉄が失われやすいので、男性よりも鉄のを多くとる必要があります。鉄が不足すると黄体ホルモンの機能が低下することがわかっており(赤ちゃんのベットである子宮内膜をつくるホルモンです)着床にトラブルが出てきます。

 

亜鉛

不妊に関して有名なミネラルの亜鉛。タンパク質の合成や細胞分裂に必須のミネラルで、卵子や精子、胎児の成長に不可欠なミネラルです。生殖能力に必須のミネラルと言えるでしょう。

カルシウム

カルシウムは日本人の不足ミネラルとして有名ですが、細胞の分裂や分化に関わり受精能力にかかわってくる非常に重要なミネラルです。精神的なバランスにも関与しています。

基本となる食事をした上でも、ミネラルはもともと吸収しにくい上食材に入っている量も微量なので妊娠しやすいカラダに変えていくようにするためには、質の良いサプリメント健康食品を利用するのが効率的でしょう。

ただ粗悪なものを摂らないように専門家の意見を参考にして選びましょう。

 

まとめ

まず基本として命を育む体になるためには、命のある食べ物を摂ることが大前提です。その上で短期間で効率よく妊娠しやすいカラダを目指すには、質の良いサプリメントや健康食品を利用するといいでしょう。

日本人にとっては頑張ってバランスよく食べてても、なかなか必要摂取量に満たないミネラル(鉄・亜鉛・カルシウム)が特に重要です。細胞分裂や代謝、生殖に必須のミネラルです。不妊で貧血傾向がある方や、コンビニや買ってきた弁当や冷凍食品、外食が多い人はうまく利用しましょう。

食事を見直す事はママになるための準備でもある

「妊娠したら」「出産したら」今までの生活を変えます、というのでは遅いという事を意識しておきましょう。生まれる前から子育てが始まっているという意識が必要です。十月十日はママのお腹の中で育てるのです。妊娠してからでは遅すぎるのです。生まれた子供に食べてほしい命ある食べ物を、妊娠前からしっかりママも食べて体を作っていきましょう。短期間の効率アップや多忙な方はサプリメントや健康食品を利用しましょう。ただ自分に必要なもので質のいいものを専門家に選んでもらいましょう。大事な事ですよ。

不妊治療で流産率が上がる事はなく、あくまで「質」の問題。

「不妊治療の場合、流産の確率は上がりますか?」こんなご質問をいただくこともあります。過去流産した経験があったり、高齢出産になる場合は気になりますよね。ブログでもお応えしておきます。

不妊治療って流産率上がったりするの?
不妊治療って流産率上がったりするの?

 

不妊治療で流産しやすいということはない

自然妊娠での流産率約15%と言われています。人工授精では自然妊娠と変わらないと言われていますが、体外受精の流産率約20%あります。
数字だけ見てしまうと体外受精など高度の不妊治療では流産率が高いような印象を持つ方が多いかもしれませんが、実際に体外受精をする方が一般に高齢であることが多いため、流産率が高くなっていると考えていいでしょう
年齢別の流産率(日本産婦人科学会より)
25-30歳:10~20%
35歳:22~23%
40歳:33~35%
45歳:50%~60%

また初期の流産は妊娠に本人が気づく前に流産しているケースも多いのですが、体外受精など厳密で病院にチェックしている場合はごく初期の流産もわかるため流産率が高くなる。

数字のトリックで不妊治療の流産率が高くなっている部分もあると思われます。

 

自然妊娠でも不妊治療での妊娠でも、選ばれて生まれる命

現代の最先端不妊治療でも、卵子や精子を作ることはできません。「妊娠のお手伝い」はできますが、妊娠させることはできません。
自然妊娠でも不妊治療でも生まれてくる命は「生命力」があるから生まれるのです。生命力は「質」という言葉で不妊治療の現場でも注目されています。
あくまで妊娠・出産できるかの主導権卵子や精子、子宮環境の質にかかっている部分が大きいのです。

 

流産のほとんどは必要だから起きる

流産の70%は12週までに起きる初期流産です。そしてその主な原因は染色体異常など赤ちゃん側の原因だと言われています。不妊治療の場合も当然同様です。
流産は非常に悲しく、特に女性は心にダメージを負います。ただ、そうなったときにでも知ってはおいてほしいのです。

初期流産があるから遺伝的に問題がある子供を産む確率が減らすことができるのです。赤ちゃんがママやパパに余計な負担をかけたくないという意思でもあるとも感じれます。

 

まとめ

根本的に不妊治療で卵子や精子の質を上げることも現在はできません。妊娠をお手伝いするだけです。ですので不妊治療のせいで流産率が上がることはありません。自然妊娠でも不妊治療でも生命力のある卵子や精子の「質」に左右されるということです。
「質」は自分自身の卵子や精子をつくる能力によってくるので、「質」を上げることを目的とした妊娠しやすいカラダ作り(妊活)不妊治療と共に大事になってくるのです。
当然年齢によって質が落ちてくるので流産率を下げるためにも高齢になればなるほど妊活は重要になってきます。

 

漢方による未妊(みにん)の解消をしていきましょう

未妊(みにん)という言葉があります。意味は「まだ妊娠に至っていないだけ」です。不妊ではなく「妊娠できる状態にない」という事の解消を目指そうということです。原因不明の不妊の場合も多いです。習慣性の流産のご相談も多いです。その相談の多くは妊娠出産をきちんとできる状態にない状態の方がほとんどです。冷えなどが代表的ですが、検査に出てこない問題がほとんどです。漢方を使って妊娠力を高めましょう。まずは卵子の成長にかかる180日という期間を目安に考えましょう。

質の良い眠りが良い卵子と精子を育む

東京都練馬区で子宝を漢方の知恵で応援する
練馬漢方堂の 上田晃平 です(*^。^*)

みなさま、良い「眠り」できてますか?
妊活中には必須の質の良い眠りについて、今日は書きますね♪

最近の日本人の睡眠事情は最悪レベルと言っていいそうです(^_^;)

なんと、日本人の

そもそも睡眠にはどのような意味があるのでしょうか?

①カラダの細胞の再生

②免疫力を上げる

③老廃物の処理

④脳と精神のメンテナンス

のような力があるようです。
睡眠がうまくいかない、または眠れない状況では、

新陳代謝が落ち、免疫は下がり、老廃物が体内に多くなり、抑うつ状態になるということです。
もちろん、ホルモンの状況は悪くなるでしょうし

卵子や精子の質が低下するのは明らかですね(+o+)
そして、最近は「メラトニン」という睡眠に関わるホルモンが
卵子の成長に深くかかわっていることがわかってきています。

メラトニンは睡眠中に分泌されるので、

10-2時の間には眠りましょう。

 

病院の紹介も行っております

費用の目安は
女性の場合:一ヶ月2万円〜
男性の場合:一ヶ月1万円〜

練馬漢方堂

フリーダイアル 0120-75-7084(携帯からもOK)
電話 03-6914-5714

マイナス2歳からの子育て

東京都練馬区で子宝を漢方の知恵で応援する
練馬漢方堂の 上田晃平 です☆

ご存知でした?
「マイナス2歳からの子育て」
こんな本があります。

マイナス2歳からの子育て
マイナス2歳からの子育て

「受胎してからでは遅すぎる」

お腹のあかちゃんはお母さんの意識である程度守れるということを
知っておいてほしいのです。

本は「高齢出産時代の障害児リスクを減らす」ということに関して
かかれていますが、妊娠することが目標ではなく、

母子ともに元気
元気な赤ちゃんを

という事が大事な点ということに
異論はなかろうと思います。

私事ですが、この点に関しては私自身の子供のことも
ありますので切なる願いでもあります。
(病気で生まれてすぐ亡くなりました)

その流れで~

・・・今日は、「妊婦さんの胎児への影響」について・・・
赤ちゃんにお母さんが食べた物の影響ってあるのか?

もちろんあります。

しかもかなり・・・↓↓

特に困ったのが、環境ホルモンです。

環境ホルモン??

なんか聞こえはよさそうですが・・・

ところが・・・本当は・・・

内分泌攪乱物質を一般市民に分りやすく紹介するために、「環境中に存在するホルモンのような物質」という意味合いから環境ホルモンという通称となりました。体
内で合成されるというホルモンの本来の定義から外れており、実際にはホルモンとはいえないため、「環境ホルモン」はあくまでも便宜的な呼び方です(+_+)

エストロゲン(女性ホルモンの一種)に似た作用を誘発するものがあったことから、以前には「エストロゲン様物質」とも呼ばれていた。しかし、女性ホルモンに限定さ
れるものではなく、広く内分泌攪乱作用に起因すると懸念される悪影響による疾病(例えば、アレルギー、子宮内膜症、不妊、乳癌、発達障害など)への因果関係も環
境ホルモン問題である。
では、実際にどの程度胎児に影響があるのか?

へその緒から検出された環境汚染物質

ダイオキシン類 100%
PCB類    100%
DDT      85%
DDE     100%

などなど・・・・(怖)
赤ちゃんにお母さんが食べた物の影響を与えるのは、母乳を卒業するまでです。
お母さんになるなら食べ物も選び、規則正しい生活もして、更に解毒しましょうね!(^^)!

解毒とは・・毒に侵された状態を治すこと。また、その影響を抑える事です。
もっと詳しく知りたい方は、ご来店お待ちしています~

 

以下の地域からご来店いただいております

徳島県 徳島市 板野郡 鳴門市 阿波市 吉野川市 小松島市 名東郡 勝浦郡 美馬市 三好市 美馬郡 三好郡 阿南市 那賀郡 海部郡 香川県 高松市 さぬき市 東かがわ市 兵庫県 南あわじ市 淡路市 洲本市

以下のクリニックに行かれている患者さんがいらっしゃっております

英ウィメンズクリニック 夢クリニック 恵愛レディースクリニック さいじょう産婦人科 メイプルクリニック高橋産婦人科医院 祖川産婦人科クリニック しんくら女性クリニック 平尾レディースクリニック ルナウィメンズクリニック 河野美香レディースクリニック だいとうレディースクリニック レディースクリニック兼松産婦人科 吉田レディスクリニック 鳴門病院 徳島大学病院 ホウエツ病院 中山産婦人科

病院の紹介も行っております

費用の目安は
女性の場合:一ヶ月2万円〜
男性の場合:一ヶ月1万円〜

練馬漢方堂

フリーダイアル 0120-75-7084(携帯からもOK)
電話 03-6914-5714

二度の流産を経験されての三度目の妊娠!

東京都練馬区で子宝を漢方の知恵で応援する
練馬漢方堂の 上田晃平 です(*^。^*)

やった~!
〇〇さん!やったねぇ~☆!(^^)!

今年の春から一生懸命カラダづくりされました!

多嚢胞性卵巣症候群、、、
二度の流産を乗り越えて、、、、

このたびご懐妊!!

カラダを変えたこの半年でしたね。
今は、赤ちゃんが居心地いいなぁ~って思ってもらっているはず(#^.^#)
しんどいこともあったけど、しっかり前を向いてカラダづくりをしてきた結果だと
思います。

まだまだ安心はできませんが、

ママが食べるもの
ママが着るもの
ママが感じること

全部赤ちゃんにつながっています。

精一杯フォローさせていただきます(=^・^=)

 

病院の紹介も行っております

費用の目安は
女性の場合:一ヶ月2万円〜
男性の場合:一ヶ月1万円〜

練馬漢方堂

フリーダイアル 0120-75-7084(携帯からもOK)
電話 03-6914-5714

妊娠したらまずすること

東京都練馬区で子宝を漢方の知恵で応援する
練馬漢方堂の 上田晃平 です。

先日も妊娠報告をいただきましたが、妊娠したら何に気を遣ったらよいでしょう?

ここで妊娠する前から取り組んできた食事が非常に大事になってきますね(*^。^*)
「不育症」といわれているような診断を受けている方にとっても同様です。

今日はその大事さを書きますね)^o^(

たった一個の受精卵が3000gの新生児になるまで十月十日。
その間おなかの赤ちゃんは、約30億年もの進化の過程をたどります。
一日に換算すると1000万年以上!

すごくないですか?
ありえない進化のスピードで育っていきます。

気の遠くなるようなスピードで進化する赤ちゃんの命綱。。。

それはママからの栄養です。
ママが食べた物のすべてが、赤ちゃんの血肉となり体質の基礎固めをしていきます。

(実際には妊娠がまだわからない初期のころの食べ物が、赤ちゃんの脳や目、心臓、肝臓などの形成に
大きな影響を及ぼしているので、実際には妊娠が発覚してからでは遅いのですが。。。(^_^;))

だから生まれる前からの食事を気にする身体作りは非常に大事なんですね。

ママにとっては、たった一日の事でも、赤ちゃんにとっては1000万年。

一日一日を大切に育んでほしいのです。

化学物質に汚染された食べ物はなるべくさけましょう!
お菓子や加工食品を避けるってことですね(^_^;)

ミネラルたっぷりの食事、
それに入っている食物繊維、
そして自然発酵の味噌など、

これらはダイオキシンなどの化学物質や重金属を排泄する働きがあるんですよ(#^.^#)

本来の自然治癒を引き出すような食事は、母子共の健康はもちろんお産も楽にします。

飲んでない方はお味噌汁からチャレンジ♪
とびっきりのお味噌汁から朝をスタートさせましょうね(=^・^=)

☆☆☆☆★ご案内★☆☆☆☆
7月19日(金)13時30分〜14時30分
「子宝セミナー&相談会」開催‼
医学博士 邵輝(ショウキ)先生 来店‼

医学博士 邵輝(ショウキ)
医学博士 邵輝(ショウキ)

この度、「子宝セミナー&相談会」を開催します。今回は、「妊娠率日本トップレベル」の神戸にある英ウィメンズクリニックで漢方相談もされている邵輝医学博士を招き「妊娠しやすい身体作り」についてご講演いただきます。
そのあと邵輝先生の個別カウンセリングも希望者は受けれます!(15分~30分程度)
「参加無料・完全予約制」です。先着順ですので急いでお申し込みください!

 

病院の紹介も行っております

費用の目安は
女性の場合:一ヶ月2万円〜
男性の場合:一ヶ月1万円〜

練馬漢方堂

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